2018年1月27日 更新

野球の投げ方の基本とコツ!正しいボールの投げ方をマスターしよう

野球の基本の投げ方について初心者でも分かりやすいように説明します。ボールの握り方、両腕の動かし方、足の使い方、そして、体重移動。これらの野球の基本的な動作を理解し見直すことができます。また、野球の投げ方の具体的な練習方法についても最後にご紹介しています。

  
63,485 view お気に入り 0

野球の投げ方の基本は?

Free photo: Boy, Player, Baseball, Pitcher - Free Image on Pixabay - 432680 (23536)

野球の守備では、いかに正確に速いボールを投げるかが重要になります。そして、そのようなボールを投げるためには、正しいフォームでの投げ方が必要です。
野球の正しい投球フォームにはいくつかのポイントがあり、難しく感じるところがあるかもしれませんが、コツさえ掴めば誰でもできます。
ここでは、野球初心者の誤った投げ方を見直すとともに、理想的なフォームで投げられるための基本とコツを詳しく説明していきたいと思います。

オーバースローが基本

Free photo: Baseball, Pitcher, Ball, Throw - Free Image on Pixabay - 589274 (23596)

野球では、大きく3種類のボールの投げ方があります。それぞれ、ボールを離す位置の違いによって種類分けされます。上で離すとオーバースロー、横で離すとサイドスロー、そして下で離すとアンダースローです。
野球初心者はまずはオーバースローを覚えることが重要です。なぜなら、野球ではオーバースローを使う機会が多く、また、故障をしづらい投げ方だからです。横や下からボールを離す投げ方は応用編として、まずは野球の基本的な投げ方であるオーバースローを覚えましょう。既にオーバースローの人でも、基本を見直すという意味でも次から説明していくことをチェックしていきましょう。

正しい投球フォーム5つのチェックポイント

野球での正しい投球フォームとは、スピードと伸びのある球を投げられる運動効率のいいフォームのことをいいます。運動効率がいい投げ方というのは、余計な力を入れずに軽い力でボールをより遠くへ、より速く投げられるような投げ方です。
野球を始めたばかりのうちは、力が入りがちで、力任せに腕を振り回してしまうフォームの人も少なくありません。そこで、野球初心者を卒業するための、【ボールの握り方】、【利き腕の使い方】、【反対腕の使い方】、【足の使い方】、そして、【体重移動】といった5つのチェックポイントを用意したので、1つずつ基本をマスターしていきましょう。

基本的なボールの投げ方のコツ【握り編】

Free photo: Baseball, Glove, Sport, Equipment - Free Image on Pixabay - 956719 (23538)

正しい握りは野球の基本です。握り方には様々な種類がありますが、握りが少し変わるだけで球速もコントロールのしやすさも変わります。投げ方にも影響します。なので、変なクセがついている人はここで一旦見直すことをおすすめします。
握り方のコツは、ボールの中心に指の力が加わるようにすることです。強い球を投げることができます。
意外かもしませんが、野球を長く続けている人でも正しい握りができていない人もいます。そのような野球熟練者が正しい握りに直すだけで、投球が劇的によくなるケースもあります。
また、野球はボールをキャッチしてから素早くボールを握る必要があるので、速やかに握れるよう努めましょう。

3点で安定させて握る

当然ですが、野球のボールは丸いです。丸いものを握るとき、3つの支点をつくると安定して握れます。
3つの支点とは、①親指、②薬指、③人差し指・中指です。この3方向からバランスよく握られることによって安定し、なおかつ、リラックスして手首のスナップを利かせることができます。その結果、回転のかかった速度のあるボールを投げることができるようになります。
なお、人差し指と中指の間は指一本分ほどあけておくのがコツです。より安定して握ることができます。

縫い目にかけて握る

ボールの握り方【基本編】

野球初心者向けに、基本的なボールの握り方について説明している動画です。チェックしてみてください。
野球ボールには軟式ボール、準硬式ボール、硬式ボールの3種類がありますが、どのボールにも縫い目があります。この縫い目に指をかけることでボールに強い回転を与えることができます。
指のかけ方についてです。人差し指と中指の腹を縫い目に直角に当てます。親指は腹ではなく側面を当て、ボールの中心の真下に置くのがコツです。
この握りをフォーシームといい、回転のかかった伸びる球を投げられる種類の握りです。
野球初心者はキャッチボールのときなど、縫い目の位置を毎回確認しながら握りましょう。慣れると見なくても指の感覚だけで位置がわかるようになってきます。

適度な深さで握る

ボールを握る深さも重要です。あまり浅く握りすぎては強いボールを投げることができないし、深く握りすぎては手首の自由が利かなくなってしまい、ボールに強い回転を与えられなくなってしまいます。よって、浅すぎず、深すぎず程よい深さで握ることがコツです。
程よい深さの目安は、ボールと手のひらの間に指が1本ほど入るくらいです。試しに指2本分空けてみたり、あるいは1本も入らないくらい深く握ってみたり様々な種類の握り方をしてみましょう。自分に最も適した深さがが分かると思います。

手が小さい人は3本使って握る

人差し指、中指の2本がボールの上の面を支えていることが基本ですが、手が小さい人にとっては難しい場合があります。そのような場合は、薬指を加えて3本で握るようにしましょう。こうすることによって、ボールの上の面は人差し指・中指・薬指の3本、側面は小指1本、下の面は親指1本で支えられます。この場合でも丸いボールは3方向から支えられているので安定して握れます。ただし、やはりこのときも指が縫い目にかかるように握ることがコツです。
この場合も、様々な種類での握りを試しながら、自分の指の長さや形に合った握り方ができる場所を見つけるといいでしょう。

基本的なボールの投げ方のコツ【足編】

Free photo: Baseball, Pitcher, Ball, Throw - Free Image on Pixabay - 583654 (23541)

野球でスピードのあるボールを投げるためには、下半身の使い方が重要です。なぜなら、下半身の筋肉は体の中で最も大きく、その筋力を使って身体を操作することによって腕を強く振る投げ方ができるからです。例えば、ボクシングでも強いパンチを繰り出す時は腕だけでなく足の踏み出しが行なわれています。野球も同じです。上半身を強く動かすためには、下半身の使い方が重要になります。
そこで、ここでは下半身の足の使い方に着目します。足を軸足とステップ足の2種類に分け、それぞれの動かし方について、基本とコツを説明していきたいと思います。

軸足は相手に対して90度に構える

野球で軸足とは、右投げの場合の右足を示します。軸足が相手に対して90度という意味は、相手が自分から見て12時の方向にいるとき、軸足のつま先が3時の方向を向いているということです。
この方向に軸足を向けることによって、相手に対して自分は横向きになります。横向きになることによって、腰を回転させる余地が生まれ、その回転を利用したフォームで投げることができます。ところが、もし相手に正対しているとしたらどうでしょうか。腰を回すことができず、腕を強く振れない投げ方になってしまうでしょう。なので、まずは軸足のつま先の向く方向を直角にすることがコツです。
75 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

ツイストサーブの打ち方!気になるコツとは?【テニスの上達ガイド】

ツイストサーブの打ち方!気になるコツとは?【テニスの上達ガイド】

ツイストサーブはテニスのサーブの中でも、ネットミスが少なく相手がリターンしにくい特徴を持つ、とても優れたサーブです。打ち方が特殊なサーブですが、コツを押さえて練習すれば誰でも習得できます。基本を学んでテニスにおけるツイストサーブの打ち方をマスターしましょう。
木人 | 3,761 view
ゴールキーパーのコツや基本的な練習方法【サッカーポジション】

ゴールキーパーのコツや基本的な練習方法【サッカーポジション】

サッカーのゴールキーパーになるために必要な、ゴールキーパーの基本的なルールや役割、基本的な動き等を解説しています。また、サッカーのゴールキーパーを務めるにあたって、その基本的な練習方法と実際にゴールキーパーでプレーする際のコツも一緒に紹介しています。
onomine777 | 3,704 view
フットサル初心者のコツ!シュートとドリブルの6つ基本とは?

フットサル初心者のコツ!シュートとドリブルの6つ基本とは?

フットサル初心者が上達するためのコツは、基本を押さえた練習をすることです。 フットサルは、足でボールを扱う競技ですから、とても難しいものですが、初心者だからこそコツを掴むことができれば、上達する速度は速くなります。コツを掴めば、一気にフットサルが上達します。
camarade20042000 | 8,427 view
ダーツの投げ方のコツ!うまく投げるために5つの必要なこととは?

ダーツの投げ方のコツ!うまく投げるために5つの必要なこととは?

ダーツの投げ方のおすすめのコツとして、5つのポイントが挙げられます。そのダーツの投げ方の5つのコツである腕の使い方やスタンスなどについて詳しく解説します。しっかりと投げ方のコツを理解して、上手に投げる方法を習得しましょう。
後藤晃一 | 2,292 view
アンダースローの投げ方!最速で投げるためのフォームとコツ!

アンダースローの投げ方!最速で投げるためのフォームとコツ!

野球においてピッチャーの投球フォームのひとつであるアンダースローとは、どのような投げ方なのでしょうか。アンダースローの正しい投げ方からストレートを最速で投げるコツ、そしてアンダースローの投球フォームを安定させるためのトレーニングや練習方法を解説します。
Hiroshi_8 | 14,163 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

nabekei.27 nabekei.27