2019年3月24日 更新

ハンドボールのセンターの役割や動き方とは?【ポジション理解編】

ハンドボールではコートプレヤーが激しくぶつかり合いが生じるスポーツですが、センターというポジションは瞬時に冷静的な判断ができ、状況を把握しながらのパスが求められます。OFでのポジションでは攻撃の要であり心臓となる部分、サッカーのMFの様なポジションで自らも点を取りに行くがエースにパスをつなぐ役割も担っており、今回はそんなハンドボールの司令塔であるセンターの役割や動き方を解析していきます。

  
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ハンドボールにおけるセンターとは?

チームにとっての司令塔

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ハンドボールにおいての攻守の要といても過言ではないポジション「センター」
センターポジションは動きのレパートリーも多彩で、自らがシュートを狙いにいけば、両エースを活かすためにフェイントで攻め込んだり、ポストプレー時にポストプレイヤーにパスを通しやすくするプレーも兼ね備えている、ハンドボールではチームにとって司令塔の役割をもつポジションです。

センターには何が必要

ここではハンドボールでのセンターの役割として必要な三つの動き方や攻め方について簡単に説明していこうと思います。

一つ目は「臨機応変」
二つ目は「状況判断」
三つ目は「フェイント、パス能力」


この3つを磨いていくことで、ハンドボールでの攻め方についてのパターンや他のプレイヤーの連携も格段に動きが変わっていきます。

ハンドボールでのセンターの役割

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 ここでは先ほど述べたハンドボールでのセンターポジションにおける3つの動き方、攻め方についてさらに詳しく解説していきたいと思います。
 これを参考にして少しでもセンターの役割を知ってハンドボールが上達するようになってほしいです!

臨機応変

 ハンドボールは激しい速攻と攻防が醍醐味のスポーツだと皆さんも承知の上です。その中で特にセンタープレイヤーというのはゲームメイカーなので速攻の時やセットプレーでも複数攻め方がある中、臨機応変に対応することが求められてきます。
 ポジションとしての動き方はハンドボールを持つ前の動きから周りをみて、場合、場合での攻め方や、「こうすれば他の味方プレイヤーは動きやすいのでは」と些細なことでもひらめいて気づくことが必要となってきます。
 センターの性質としてここで私から一つアドバイスがあるのなら日常生活でも小さなことに気づくことと、チームメイトとの信頼性を築いていくことも、練習や試合の時でも味方の動きたいところや攻め方も増えていくことでしょう。このようにハンドボール以外での生活もセンターが上達するとがあるのかもしれません。

状況判断が大切!

 ハンドボールでは選手全員が状況判断が求められますが特にセンターのポジションは他のプレイヤーよりも正しい判断力が大切です。
 速攻の時でもサイドプレイヤーは真っ先に走り、その次にエース、センターが速攻に出るのがセオリーですが、この時でもセンターはボールをもらう前に一度ハンドボールコートを見渡してどこを攻めればいいのかと攻め方を考えて動くのが大切となります。
 またセットプレー時ではハンドボールコートを最大限に広く使うことも一つ戦術です。この時でもセンターの役割は、エースとの連携、ポストプレイヤーの連携と点を取るために自分が犠牲になる、つなぐ役割も一つです。その中で自分から点も取りに行くことで攻め方は変わって行くことだと思います。

フェイント・パス能力

 ハンドボールのシュートまでの3つの基本パス、フェイント、スピード、この3つはどれもハンドボールにとって最も重要ではないかと著者は思います。この3つでDFを翻弄すれば最後にはシュートにまで持っていけるといっても過言ではありません。
 センターでは攻め方の動きとしても自分からフェイントで攻めていきDFを寄せ付けてからポストパス、エースプレイヤーへパスを選択することで得点につながるプレーも可能です。
 そのためにハンドボールではハンドボールなしでの1対1でフェイント能力を磨く練習や、ウエイトトレーニングで下半身強化、ハンドボールを使っての3対3練習をすることでどのように体を動かすのかイメージをして行くこで格段にセンターとしてのフェイント能力は上がることでしょう。
 パス能力もそうです。味方のプレイヤーと連携、練習を積み重ねて行くことでミスの数も減りセンターとしてノールックパスをしてDFを騙すことで活躍することもできます。
 ハンドボールはミスをいかに少なくすることが大切なので、ミスの少ないチームほど強いです。パス、フェイントはその中でも基本中の基本でミスが多いと負けに繋がってしまいます。ですのでパス練習やフェイント練習を怠らないよう、そして練習の意味を意識して行くこともセンターとしてハンドボールスキルを上げることになります。

ハンドボール 2015年度NTSセンタートレーニング 高校生の部 1日目

この動画ではフェイントのノウハウを主に紹介しています。
ハンドボールでの無駄のないフェイントを習得するにはこのようなフェイントを参考にして行くのも一つでしょう。

センターにとって必要な練習方法

エースを活かすためのプレーを!

 先ほどからちらちらと述べているようにハンドボールにおけるセンターの役割としてはエースやポストプレイヤーを活かしまた自分からも得点を狙いに行くと、忙しいポジションです。
 ハンドボールはよく送球とも言います、この言葉の通りハンドボールはパスを送って繋いで行くことで得点を取るというスポーツです。
 エースを活かすためにまずは自分は何をすればいいのか、攻め方としてどのような動き、役割をすればいいのかと疑問に思うこともあるのですが、心配は無用です。練習方法の一つとして実践に近い3対3、4対4とひたすら練習して行く中で一つの攻め方や役割を見出すことでしょう。ここでワンポイント付け加えるのならば3対3の攻防練習をしてみましょう。連続で走り続けて行く中、速攻で体力が限界に近いときに正しい判断や動きができているかと確認することでステップアップして行くことでしょう。

ハンドボール 3対3の攻防

この動画ではハンドボールの3対3の攻防の速攻練習風景です。この速攻練習の特徴はドリブルをなしで攻めることで、ハンドボールにおいてドリブルがなければ3歩までしか歩けないので、味方との連携やパスコースが空いているところへ動きに行くことが重要とされています。

多彩なフェイントを兼ね備えていこう!

 ハンドボールにとって求められるうちの一つであるフェイント能力はなんども同じように言いますが、センターにとってそれを磨きあげるのは必要不可欠です。
多彩なフェイントを兼ね備えていることで相手を振り抜き、自らもシュートを狙いに、さらに味方へパスをつなげたりとレパートリーは格段に増えます。

ハンドボール フェイント集 

 ここでは海外のハンドボール選手によるフェイントを集めた動画です。海外のハンドボールではフィジカルといい、シュート、フェイントもトップクラスです。
これで動き方や攻め方などを参考にして見ましょう。センターの参考にして見てはいかがでしょうか?

まとめ ハンドボールのセンターとは

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