2020年6月29日 更新

チキータとは?卓球のチキータの打ち方・練習のコツをゼロから徹底解説

卓球のチキータは、現代卓球を語るうえで欠かせない技術であり、台上で先手をとれるのが特徴です。チキータの打ち方は、ヒジを高く上げることと足の運び方が重要になります。さらにチキータを習得するための練習方法は、多球練習とチキータを取り入れたシステム練習がおすすめです。

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チキータとは?

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卓球のチキータとは、手首を利かせて横回転を加えたバックフリックです。台上技術のひとつとして急激に進化してきた技術であり、卓球の技の中では比較的新しいものになります。台上技術ですが非常に攻撃的で、レシーブから先手をとれるのがチキータの特徴です。

チキータの意味

@lovelyzfukuoka on Instagram: “#早田ひな選手” (130428)

チキータの名前は、チキータバナナのように曲がるという意味で名づけられています。台上のバックドライブやフリックがチキータと呼ばれることもありますが、本来は強い横回転が加わってバナナのように曲がるバックフリックを指します。

チキータの誕生

Dr. Igor Semechin on Instagram: “#TischtennisChampion'sTour2017 #Jan-OveWaldner #TimoBoll #StefanFegerl #JörgenPersson #AleksandarKarakašević #PetrKorbel #neusalzaspremberg…” (127520)

一番最初にチキータを考案したのは、チェコ代表として世界に名をとどろかせたピーター・コルベルです。主な成績は、1996年のアトランタオリンピックで男子シングルス4位に入賞しています。2000年代に入ってからも、世界選手権で中国代表選手に勝利するなど、長い間世界のトッププレーヤーとして活躍しました。

コルベル選手がチキータを生み出したのは、10代の頃に遊びの中で習得したとされています。

チキータの種類

【卓球動画】チキータ 2種類の使い分け【卓球スクール・タクティブ】

チキータの種類は、スピード系回転重視の2種類が存在します。スピード系は非常に攻撃的な技術ですが、ミスが増えやすく精度を上げるには時間がかかるといえます。

回転重視で打つと安定感は増すので、チキータを覚えるときはまず回転をかけることを意識してみましょう。
スピード系チキータと台上バックドライブの線引きは難しく、ほぼ同じと考えても間違いではありません。たとえばテレビ中継でも、バックフリックや台上バックドライブがチキータと紹介されることがあり、現在チキータという言葉は幅広い技術に使われているといえます。

チキータの打ち方・やり方

チキータの打ち方で重要なのは3つです。

・正しいフォーム
・足の運び方
・ボールの捉え方


チキータを習得しようと考えるとき、どうしても上半身に目がいきがちですが、腕や手首だけではなく足の運び方も非常に重要です。

正しいフォーム

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正しいフォームを身につけるためには、ヒジを引き出すようにして高い位置に持っていき、手首を曲げて打球準備するのがポイントです。ヒジを高い位置にすることで、バックスイングのスペースをつくることができ、強い回転を加えやすくなります。

さらに前傾姿勢で構えることで、体の正面により広いスペースをつくることが可能で、打球後はラケットを右側(右利きの場合)に持っていくように振り抜きます。

足の運び方

チキータの足の運び方は、相手が打ったボールの落ちてくる場所に移動して、右足(右利きの場合)を卓球台の中にしっかりと入れるようにします。足をボールの近くに運ばずに腕を伸ばすだけでは、安定して力強いスイングができません。威力と安定を確保するには、足を使って体をボールに寄せる意識を持ちましょう。

ボールの捉え方

ボールの捉え方は、ボールの右側(右利きの場合)を打球することが重要です。ボールに横回転を加える打法なので、そのためには横側を捉える必要があります。ボールの横側を捉えることによって、軌道を曲げるだけではなく回転の影響を受けづらくなるのも特徴です。
ボールの下側を捉えて振り抜くことで、下回転を加えたチキータを打つことができます。下側を捉えるので、主に下回転系のショートサーブやストップに対して有効な打ち方です。ボールを捉える位置によって回転や軌道は変化するので、さまざまな打ち方を試してみましょう。

チキータのコツ

チキータを打つときのコツは、ボールの落下地点を予測して動くことと、手首ばかりを意識しないことです。この2つのコツを意識するだけでも、成功率は大幅に変化していきます。
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