2018年9月5日 更新

パントキックの蹴り方とコツ!【サッカー上達ガイド】

ここでは、サッカーにおけるパントキックを上達させるための蹴り方やコツを解説します。また、パントキックの練習方法や、サッカーの試合で使うためのコツも紹介しています。どのようにすればパントキックが上達するのか詳しく解説していますので是非参考にしてください。

  
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サッカーのパントキックとは?

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サッカーのパントキックとは、ゴールキーパーがボールをキャッチしたあと前方へ蹴ることを意味します。
ゴールキーパーはサッカーにとって、ディフェンスの最後の砦であると同時に、攻撃のスタート役にもなる重要なポジションで、なおかつパントキックはその攻撃のスイッチを入れたり、また緩めたりすることができる大切なサッカー技術の1つです。
パントキックが正確に、どのタイミングで、なおかつ長短を使い分けて蹴ることができるかを確認することで、サッカーのパントキックがうまい選手とそうでない選手を見分けることができます。

パントキックの種類

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サッカーのパントキックは大きく3種類に分類されています。

1つ目はサイドボレー式で、足を横から出す蹴り方でプロのサッカー選手が行なっているパントキックは全てこのサイドボレー式です。
2つ目はまっすぐ縦に足を振って蹴る正面キック式で、少年サッカーなど初心者ゴールキーパーが行う蹴り方です。この2つのパントキックは南米型(サイドボレー)、欧米型(正面キック)とも以前は呼ばれていましたが、今はそのような言い方をすることは皆無です。
3つ目はドロップキック式で、ボールが地面に着いた瞬間に蹴る方法があります。

この3種類の蹴り方がレベルや状況に合わせて、サッカーのゴールキーパーのパントキックで使われています。

パントキックを行う際のルール

サッカーのパントキックはよく間違われがちですが、アウトオブプレーではなくインプレーなので、サッカーの通常の試合の流れでのルールが適用されます。具体的には、パントキックではオフサイドになったり、またパントキックがそのまま相手ゴールに入ってしまえば得点になります。
また、パントキックは相手選手の守備を受けることなくキックができ、ゴールキーパーがボールを離そうとしている時に妨害されたら間接フリーキックが与えられます。
当然ですがサッカーでは、ボールを持った状態でペナルティエリアの外でパントキックをしたらハンドになり、相手に直接フリーキックが与えられます。よくエリアのすぐ外でパントキックをしている姿を見ますが、それはボールが手から離れているため、サッカーのルール上反則にはなりません。

パントキックの蹴り方のコツ①サイドボレー

サイドボレーの蹴り方

サッカーのパントキックサイドボレーはボールを横から蹴る蹴り方で、現代のほとんどのゴールキーパーが用いており、ライナー性のボールを味方へと出すことができます。
サッカーのサイドボレーの蹴り方のコツは下記の3つです。

①トスは置く
トスを高くあげると蹴るタイミングが掴みづらく、空振りする原因にもなりますのでトスは横に置くようにしましょう。

②股関節をあげて膝下を振る(上から下に振る)
足を横に向け膝下を速く振ることでボールのスピードを上げることができ、上から下に振ることでライナー性のボールを供給できます。コツはボールの中心より少し下を足で切るように蹴ることです。

③インステップを蹴る方向に向ける
ボールの方向は足がどこを向いているかに左右されますので、インステップを横に倒し、狙った方に向けることでボールをコントロールできます。

サイドボレーのメリットとデメリット

サッカーのパントキックサイドボレーのメリットは2つあります。
1つ目は到達時間が短いということで、それによって味方が相手ディフェンスから受けるプレッシャーを短くでき余裕を与えたり、カウンターの攻撃時の起点になることができます。
2つ目は、味方がよりコントロールをしやすい点で、ライナー性のボールのため胸でトラップできたり、ヘディングする際にも味方の頭を狙って優位性を持って競り合うことができます。
デメリットとしては、フォームを確立するまでに時間がかかることで、日本の高校年代のサッカー選手でも正しいフォームで正確に蹴ることができないゴールキーパーはたくさんいます。また力の調整が難しい点もデメリットで、プロのサッカー選手でも飛び過ぎてしまい、ラインを割ったり相手のゴールキーパーに渡ってしまうということもあります。

パントキックの蹴り方のコツ②正面キック

正面キックの蹴り方

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サッカーのパントキック正面キック式は主に小・中学生などが用いている蹴り方で、サイドボレーに比べて簡単に行うことができます。正面キックの蹴り方のコツは下記の3つです。

①ボールを両手で持つ
両手で持つことでよりトスの安定につながります。

②トスは蹴る方の足に、高く上げすぎないようにする
トスを高く上げるとタイミングが掴みづらく、また高く蹴り上げすぎてしまう原因になりますので高く上げすぎないようにしましょう。

③インステップに当てる
安全にインサイドに当ててしまうと勢いが出ず遠くまで飛ばすことができないので、しっかりとインステップで蹴るようにしましょう。

正面キックのメリットとデメリット

サッカーのパントキック正面キックのメリットは2つあります。
1つ目は、初心者や成長段階の選手向けには良い蹴り方であるということで、サイドボレーに比べて簡単に行うことができます。
2つ目は、時間を稼ぐことができるという点で、パントキックでより高くボールを蹴り上げることができるのでサッカーの試合で勝っている時や、ディフェンスラインを上げたい時などに効果的です。
デメリットとしては受け手がコントロールしづらいことで、ライナー性のボールにならず上から落ちてくるような軌道を描くため、コントロールする空間を作ることが困難でミスをするケースが多くなります。
デメリットの2つ目は、相手に少し優位なボールになるということで、サイドボレーのように味方に有利なボールにはならず、相手が前向きのエネルギーを持って競ることを可能にしてしまいます。

パントキックの蹴り方のコツ③ドロップキック

ドロップキックの蹴り方

サッカーのパントキックドロップキック式はボールを一度地面に落として上がってきた瞬間に蹴る方法で、正面キック同様サッカー初心者が多く用いられる蹴り方です。
ドロップキックの蹴り方のコツは下記の3つです。

①蹴り足の前にボールをトスする
体に近すぎると詰まってけれず、遠すぎるとつま先にあたり力が伝わらず飛距離が出ません。

②蹴る前の最後の1歩を大きくする
詰まって蹴るのを解消することができ、また蹴る際のタイミングが掴みやすくなります。

③ボールが地面に着いてから上がった瞬間に蹴る
遅いとボールは高く上がり、早すぎると低いライナー性の弾道になりますのでちょうどいいタイミングを探しましょう。
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