2020年5月17日 更新

サッカーの足首をテーピングする効果とは?具体的なテーピング法を解説

身体への負担の大きいサッカーで足首をテーピングすることは、怪我の予防や迅速な競技復帰につながります。運動強度や運動時間、痛みにあった方法でテーピングを巻くことで、足首の不安定感や精神的な不安を軽減し、怪我のリスクを減らすことができます。

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サッカーをするときの足首のテーピング

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サッカーはボディコンタクトが多く、素早い切り返し動作など身体への負担が多いスポーツです。気をつけていても、相手との接触や体重の掛け方次第で簡単に怪我をしてしまうことがあります。

中でも多い怪我は、足首の捻挫です。サッカーでの怪我は避けられないことが多いですが、テーピングを巻くことによって怪我のリスクを減らすことができます。

足首の捻挫に対するテーピングの効果とは?

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足首へのテーピングの目的は大きく分けて、怪我の予防としてのテーピングと、怪我後のテーピングのふたつに分けられます。捻挫は癖になりやすいので、捻挫しないようにすること、一度捻挫をしてしまっても再発しないように注意が必要です。自分のコンディションをきちんと把握し正しくテーピングを活用していくことが大切です。

怪我の前の予防としてのテーピング

テーピングを巻くことは怪我の予防につながります。特に運動中は、日常生活の何十倍もの負荷がかかると言われています。そのため、足首に不安定感があるときや、練習や試合が続き疲労が溜まっているときなどに怪我が起きやすいです。テーピングを巻くことで足首を安定させ、足首だけでなく他の部位への怪我の予防にもつながります。

怪我をした後のテーピング

怪我をしたあとのテーピングは、迅速な競技復帰につながります。一度捻挫をしてしまうと靭帯の強度が落ちてしまうことに加え、精神的な不安感が残ってしまうため、怪我をしないように足をかばうことで、他の部位の怪我につながりやすくなります。

怪我後の丁寧なリハビリが重要ですが、テーピングを巻くことで安心感と安定感が得られ、再発のリスクを抑えつつ早い段階での競技復帰することができます。

足首へのテーピングのやり方

足首の捻挫は、内側に捻ることによって外側を痛めてしまう内反捻挫が多くなっています。正しい巻き方でテーピングをすることで予防と早期の競技復帰につなげていくことができます。自分の好みや運動強度に合わせて必要なテーピングを覚えることが重要です。

テーピングの巻き方

足関節のテーピング

テーピング手順 ポイント
アンダーラップ 隙間のできないように巻く
アンカー 脚の形に合わせて若干下から上へ巻く
スターアップ くるぶしを目安にして、小指側から強く引っ張り上げる
ホースシュー 踵の部分が若干高くなるように巻く
フィギュアエイト 小指から強く引っ張りあげる
ヒールロック 足首に対して45度で巻き始める
アンカー 隙間を埋めるようにする
スターアップ、ホースシュー、フィギュアエイトは運動強度に応じて本数を2~3本の間で調節します。シワと隙間のないように巻くことで運動中のテーピングの緩みを軽減することができます。

キネシオテープを利用した巻き方

キネシオテープを利用した足首のテーピング【フィギュアエイト】

捻挫に対するキネシオテープを利用した巻き方では、フィギュアエイトがよいでしょう。
外くるぶしを起点にして親指側を通って足の裏にいき、小指から上がって足首を一周し外くるぶしで終わります。ホワイトテープを利用した巻き方と比べると固定強度は落ちますが、固定しつつも可動域が広く普段のパフォーマンスに近い動きが可能になります。くるぶしを基準に外と内の高さを揃えることが大切です。
キネシオテープの四隅を丸く切り落とすことで、剥がれにくくすることができます。

テーピングを巻く時に注意すべきこと

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テーピングを効果的に巻くためには、ただ巻くだけではなく下準備が必要です。テーピングは、怪我の予防や早期の競技復帰にとても有効ですが、間違った知識や使い方はさらなる怪我や怪我の悪化につながってしまうこともあります。きちんと下準備をして、正しい知識のもと活用していきましょう。

下準備

テーピングを巻く前の下準備として、除毛が必要です。必須ではありませんが、除毛することで固定力があがり、運動中のテーピングのズレや緩みを抑えることができ、剥がす時の痛さも軽減されます。足を置くクッションなども用意できると、テーピングが巻きやすくなります。
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