2019年6月21日 更新

フリーキックの壁の作り方とは?ケースに分けて考えてみよう

サッカーのフリーキックにおける壁の作り方の基本は、ニアサイドに壁を作る、間を開けない、飛ばないということが挙げられます。また、壁の枚数や作り方の微調整はどこでフリーキックが行われるかというケースごとに異なります。今回はどのケースで何枚壁を作るのか、またその注意点を含めて紹介します。

  
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ゴールから遠い位置でのフリーキック

ゴールに対して正面の位置

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ゴールから正面で離れた位置でのフリーキックは、直接的には狙えない場合は壁の枚数は1枚〜2枚ほどで形成します。壁の意図としては、中央へ最も危険な場所への直接的なパスを出させないようにブロックと、浮き玉を相手が蹴る場合の邪魔をするためです。

大事なポイントは、フリーキックが蹴られた後、ブロック役になっていた選手はこぼれ玉を拾って攻撃の起点になる準備をするということです。次の行動の準備を怠ってしまうと、相手に再びボールを回収され二次攻撃を受けることになります。

ゴールに対して角度のある位置

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サッカーのフリーキックでゴールから遠く、なおかつゴールに対して角度のある位置に対しては、壁の枚数は1枚で十分です。壁の役割としては2つあり、一つ目は、相手のリスタートを遅らせる。二つ目は、ショートパスが出された時にすぐに対応に行けるようにするということです。

この位置でのフリーキックに対するブロックで大切な点は、ボールが出された後にカウンターに備えて準備することで、ボールを目で追って立ち尽くすのではなく味方が弾きそうな場所を予測して準備するという役割が求められます。

フリーキックの色々な壁の作り方

グラウンダーを消す

サッカーのフリーキックのブロックのやり方には様々な方法があり、一風変わったものも存在します。その1つに壁の下を通されてシュートを狙われることを回避するため対策があります。

具体的には壁がジャンプした時にできるスペースを埋めるようにして選手が1人寝転んだり、座って足を横に伸ばすようなブロックを形成します。壁をジャンプさせて高さにも対応でき、なおかつ低いシュートにも対応することができます。

このように様々なアイデアを出して相手のフリーキックを防ぐというのが今では主流となっています。

キッカーのタイプで場所を変える

フリーキックに対応するためのブロック作成の基本は、ブロックの基準をニアポストとボールの延長線上に置くことですが、相手のキッカーの特徴によっては基準を変えることを戦術として使用します。

例えば、ゴールに向かって右の位置から右利きの選手がフリーキックを蹴る場合は、ブロックの基準をニアポストよりも少し外側へと設定し、相手が巻いてくるボールに対応するようにします。

このように相手のキッカーやフリーキックの蹴り方の特徴に応じて壁の位置を微調整する守備戦術が近年用いられています。

フリーキックの壁の作り方

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現代サッカーにおいてはフリーキックからの得点率は高いパーセンテージを占めており、守備側はフリーキックでの失点を防ぐための対策を十分に考えなければなりません。

フリーキックの守備の基準になる壁の設置方法は非常に重要であり、フリーキックが行われる場所によって枚数や壁の設置方法、位置を変える必要があります。ブロック役になる選手はただブロックをすればいいのではなく、相手がトリックプレーをした時や味方がクリアをした後の対応なども含めて役割があるということを理解するということが大切です。
試合を観戦したり、実際にプレーする際にはそのような点にも注意してみましょう。
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