2017年10月27日 更新

サッカーディフェンスのコツ!基本的な守備技術から練習方法

サッカーにおけるディフェンスの重要性は年々高まっており、守備技術の向上はそのままチームの強さに直結する大事な要素となります。サッカーにおけるディフェンスのコツを掴み基本を身に付けるために必要な考え方から練習法までをご紹介したいと思います。

  
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サッカーのディフェンス:基本的なやり方とコツ

wikipedia (4351)

どのようなスポーツでも攻撃と守備という概念がありますが、それではサッカーの守備とはどのようなものなのでしょうか。

始めにディフェンスに関する考え方ややり方をしっかり理解しておけば、サッカーを練習していく中でコツや基本が理解しやすくなり上達が加速されます。

以下に3つのサッカーにおけるディフェンスでの基本的なやり方を説明します。この3点を抑えて実践の守備に臨みましょう。

1.失点をしないディフェンスが最優先

サッカーのディフェンスは何よりもまず失点をしないやり方を行わなければなりません。1対1で勝つことよりも、キレイにパスカットすることよりも、失点しないことが最優先なのです。逆に考えると失点さえしなければ局面ごとの守備で勝っている必要はないということです。

もっとミクロな視点で言えば、自身の後ろにボールを運ばせなければディフェンスに成功したということになります。ボールが後ろにいかなければ、相手はこちらのゴールに近づけません。つまり失点しませんね。

2.個人ではなく組織でディフェンスを行う

サッカーのディフェンスの基本は数的優位を局面で作り出し、相手のミスやボールアウトを含めてのボール奪取を狙うことです。ということは常に数的優位を作り出すための各自のポジショニングや距離感が大事になってきます。

このための考え方がゾーンディフェンスと呼ばれるサッカーの守備戦術で、個々の守備をバラバラに行うやり方ではなく、全体が組織的に動くことで守備を行うやり方になります。

個人的な意識で深くボールを追ったり、パスコースを切るためであっても、自身のゾーン内の相手選手へのマークを外してしまったりすると、そこからゾーンによる守備は崩壊します。常に全体の中の自分のポジショニングを意識して、無闇にバランスを崩すようなことにならないように注意しましょう。

3.セーフティファーストを心掛ける

サッカーのディフェンスでボールを奪った直後というのは守備において最も危険な瞬間だと言われます。これは奪ったところを狙って奪い返されると最初よりも不利な形での守備になってしまうためです。このためサッカーのディフェンスでは、奪う際の体の入れ方の工夫や奪ったあとのポジショニングが大事になってきます。

ますは常にクリアを最優先でディフェンスを行い、確実にタッチラインに逃げたり滞空時間を稼げるように大きく蹴り出す意識が大切です。特にスローインに逃げてプレーを止めることをサッカーでは「相手の流れを切る」と言い、守備のポジショニングを組み直す時間を作るために大事なやり方となります。

奪ったボールをキープすることはこちらの攻撃チャンスになるわけですから重要ではありますが、それにこだわり過ぎて危険を犯すのは避けましょう。安全第一の姿勢で守備を行っていきましょう。
以上の3点がサッカーにおけるディフェンスの基本となる考え方です。これを踏まえて、守備に必要な要素をひとつづつ紹介していきます。

サッカーのディフェンス:ポジションによる違い

最初にざっくりとしたサッカーの守備のやり方を、ポジションにより3つに分けて説明します。自分のポジションに求められるディフェンスはどのようなものなのか確認後しておきましょう。

1. 前線でのディフェンスのやり方とコツ

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サッカーのトップやウイングでは相手最終ラインや中盤のボールホルダーへプレスを行うのが主なディフェンスのタスクとなります。

ただ闇雲にボールを追うのではなく、必ずどこかのパスコースを切るようにはっきりと動き、相手のパスコースを限定するのがコツです。

また中盤の味方が寄せている相手の後ろからプレスをかけて挟み込み、ボール奪取を助けることも重要です。ハーフェイライン付近や敵陣内でボールを奪えれば決定的なチャンスを作りやすくなるからです。

サッカーでは前線から守備が始まるという考え方が主流です。攻撃の要のポジションである前線も、その攻撃を行うためのボール奪取に積極的に関わっていかなければなりません。

2. 中盤でのディフェンスのやり方とコツ

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サッカーにおける中盤のディフェンスは、前線と最終ラインの間で効果的にスペースを消すポジショニングが重要となります。前線のプレスと連動して前に出たり、逆に下がってカバーリングを行ったり、常に周囲の敵味方の動きを確認しながらポジショニングを行うのがコツとなります。

首を振りやすいように背筋を伸ばす姿勢も大事です。バイタルに入り込んできた相手を捕まえたり、サイドに流れた相手のマークをしっかり受け渡すなど、多岐に渡るタスクをこなさなければなりませんので、状況確認を怠るとポジショニングが甘くなり最終ラインの守備が難しくなってしまいます。

またサッカーにおける中盤はお互いのプレスが激しくなりますから、ボール奪取のときやパスカットの際の体の入れ方や姿勢に注意を払い、バランスを失ったりしないように最適なポジショニングを心掛けましょう。無理な体の入れ方を行いパスカットなど行ったとしても、その後のプレーにまごついてしまうと相手のプレスに囲まれてしまいます。

3. 最終ラインのディフェンスのやり方

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サッカーにおける最終ラインは前線や中盤での守備を支えるために、相手のボールの動かし方に合わせて左右へスライドしながら、相手前線の選手を常にマークしておく必要があります。

また最終ラインと呼ばれるようにDF全員が一直線に並びながら前後するやり方が基本で、これは相手前線の裏への抜け出しを封じるために、オフサイドをとりやすくする重要な戦術です。「ラインディフェンス」と呼ばれるサッカーの守備戦術です。

それぞれのポジショニングがバラバラだと、そのギャップを相手は利用してオフサイドにならないように抜け出そうとしてきます。サッカーのディフェンスでは、このような駆け引きが複雑に存在しており、特に最終ラインは失点に直結するポジションですから、十分に理解して守備を行いましょう。

最終ラインでの守備のコツは技術的なことよりも、しっかりとした声出しとポジショニングです。前線や中盤よりもより強固な組織力が必要ですので、お互いにうるさいくらい声を掛け合い、マークの受け渡しや危険なポイント、お互いのポジショニングをコーチングしましょう。

サッカーのディフェンスの基本とは?

1対1での対峙が基本

Bongarts/Getty Images (4362)

サッカーは敵味方同数で行いますから、一人が相手一人を抑えて守備を行えば、崩されて失点することはないでしょう。これは机上の空論ですが、サッカーのディフェンスの根本はこの1対1が基本となります。

前述したように、サッカーのディフェンスは組織的に行うやり方ですが、その組織を支えるためには各個人が1対1での守備を的確に行えなければいけません。サッカーのディフェンスの基本となるやり方とコツを理解し身につけておきましょう。
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