2019年9月16日 更新

パンチングが上達する方法&練習メニュー5選【サッカー上達ガイド】

サッカーのキーパーが試合で使う技術の一つであるパンチングは、両手で行うものと片手で行う場合があり、各々正しくミートすることと飛び出すタイミングが重要です。今回はパンチングの基本フォームの習得から実践的なトレーニングまでを網羅した、5つの練習メニューを紹介します。

  
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サッカーのパンチングを知ろう

Soccer Football Player Goal - Free photo on Pixabay (84370)

両手と片手それぞれのパンチング

サッカーのパンチングには、両手でのパンチングと片手の2種類があり、相手の位置や浮き玉の状況に応じて使い分けて対応します。

両手でのパンチングをする時は、両手の拳を合わせた時に第二関節から指の付け根までが一直線になるようにして面を作り、そこにボールをミートさせるようにします。試合で両手を使うシーンとしては、コート中央から出されたロングボールで相手と味方がペナルティエリア内で競り合う時に、キーパーが飛び出してパンチングで弾くというような場合です。

片手でパンチングをする時は、人差し指と中指で面を作りミートさせ、試合で使うシーンとしては、クロスボールに対してギリギリで触れるボールをパンチングで弾くような場合です。

パンチングをする際は飛び出すタイミングが大事

キーパーがパンチングする際には、いつ飛び出すのかというタイミングが大切になり、タイミングを間違えると相手に触られて失点につながってしまいます。

飛び出すタイミングとしては相手がクロスを蹴った瞬間にスピードを上げて落下点に入ります。タイミングを逃さないために必要となるのが、落下点を素早く読む技術と、最高到達点でボールに触れる技術で、最高到達点はキャッチングの時とパンチングでは異なるため練習しながら違いをつかむことが大切です。

パンチングが上達する方法&練習メニュー①

膝立てパンチング

サッカーのパンチングでまず最初にやるべきことが、正しいフォームで行えるように矯正していくことで、膝立てパンチングは簡単にできて有効な練習です。

やり方としては、2人1組で実施する方のキーパーが膝立ての状態になり、もう一人が正面へとボールを投げ、それをパンチングで返します。慣れてきたら左右方向や、少し手前にボールを投げて倒れこみながら行うなどバリエーションを増やしていき、最終的にはけられたボールをパンチングする段階までレベルを上げていきます。

大切なのはフォームを学ぶことですので、ただこなすということではなくて、最初のうちは、1回ずつ正しいフォームでトライできているか確認しながら行うようにしましょう。なお、このトレーニングはキャッチの練習にも使うことができます。

パンチングが上達する方法&練習メニュー②

テニスボールパンチング

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サッカーのキーパーのパンチング技術向上のためのトレーニングとして、テニスボールを使った練習があり、このトレーニングによってより正確にボールの中心に手をミートさせるということを身につけることができます。サッカーの試合でもよくあるパンチングのミスは、当たっても飛距離が出ずピンチが続く、つまり正確に芯に当てられておらず飛ばないというもので、テニスボールトレーニングでこの部分を改善できます。

やり方は、クロスをイメージしながら斜め方向からボールを投げてもらい、それを単純にパンチングで弾くということを片手、両手で繰り返し行います。うまくできない場合は、膝立ちの状態から始めたり、立位状態でも飛ばずにトレーニングをし、徐々にレベルを上げていくといいでしょう。

パンチングが上達する方法&練習メニュー③

パンチングバレー

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キーパーのパンチングトレーニングとして、楽しくかつ様々なボールに対する対応が学べるものとしてパンチングバレーがあります。

やり方は、2人1組でペアになり、8m×16mのコートの中でパンチングのみで行うサッカーバレーで、レベルに応じて3回以内に返す、もしくは制限なしなどを定め、相手コートでバウンドがついたりアウトになったら得点というルールはバレーを踏襲して行います。キーパーの人数が少ないチームは、フィールドプレーヤーを入れて足のみで行い、キーパーは手を使えるというルールにして行います。

パンチングが上達する方法&練習メニュー④

ミニハードルパンチング

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サッカーのキーパートレーニングとして、ミニハードルを使ったパンチングトレーニングがあり、アクションを1つ起こした後に短い準備ですぐに次のアクションへと繋げる動作が身につきます。

具体的な方法としては、ゴール正面にミニハードルを3つ並べ、コーチの合図でハードルを両足ジャンプで飛び越えた際に左右へとランダムにボールが投げられたものをジャンプしてパンチングで弾きます。

慣れてきたらキックされたボールを弾くようにし、徐々ににレベルを上げていき、最終段階としてはセーブした後にもう一球セーブするようにします。応用編としてキャッチできる配球も入れる事で、キャッチングとパンチングの判断も養うことができます。

パンチングが上達する方法&練習メニュー⑤

3方向からのクロス

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キーパーパンチング技術をより実践的に鍛える練習として、3方向からクロスを順次あげるトレーニングがあります。

やり方はシンプルで、正面からのロングキックに対して飛び出してパンチングで弾く、斜めからのアーリークロスに対して弾く、横からのクロスに対して弾くという3つの方向からのボールに対して対応します。また弾くべき方向にミニゴールを配置し、パンチングで方向づけすることも意識させるようにします。

技術的なポイントとしては、正面に対しては両手で弾く、斜めからのボールに対しては同方向に対して両手で弾く、横からに対しては片手で斜め前方へ弾くことを指導するようにします。
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