2018年9月18日 更新

テニスのボレーが上達する練習メニュー5選!基本をしっかりマスターしよう

テニスのダブルスで活躍するにはボレーの基本をマスターすることが重要です。テニスのゲームでポイントを取るために必要なミドルボレー・ハイボレー・ポーチボレーについて、上達に必要な体の使い方と練習メニューを5つご紹介していきます。

  
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テニスのボレーの基本知識

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テニスのボレーは相手からのボールをノーバウンドで打球するので、言い換えれば相手のボールに勢いがある状態のボールを打球するということになります。そのため、ボレーは相手のボールの勢いを利用するショットということが大前提となります。
相手のボールの勢いに負けない形のボレーのインパクトの形をマスターすることが、ボレー上達の最大のコツです。ですが、ボレーが上手くいかない方の特徴としてラケットを振ってボールを打とうとしてしまうことが挙げられます。

ボレーの目的

テニスのボレーの目的は相手の時間を奪い、ポイントを取ることです。決して強いボールを打てるからといった目的でないことを覚えておきましょう。
ストロークよりもネットに近い位置し相手の時間を奪えるボレーでは、相手コートにしっかり返球するだけで十分な効果を発揮することができます。また、ネットに近い位置で打球できるボレーは、角度をつけたボールを打つことができるため、ポイントを獲得しやすくなります(図参照)
ボレーは相手よりも優位な状況であるということを理解すること、相手のいないところにボールをコントロールできる技術の2つがボレーの目的を達成する最大のコツとなります。

ボレー上達の考え方

テニスのボレーが上達するための考え方は、狙った所にボールをコントロールすることです。ボレーは相手のボールの勢いを利用して打球するショットとなるため、自分から打とうという姿勢はよくありません。

テニスのボレーを上達させる考え方の優先順位は以下の通りです。
返球する⇒コントロール(左右→前後→角度)⇒強さ

自分に余裕がない状況の時ほど返球を心がけるための打点の形が必要となり、余裕があるほど狙う意識を強めていきます。ボールに強さを出すことは、自分に余裕があることや狙う場所も明確になっていることなどの条件が満たせた時に、さらに相手を追い詰めるための手段であることを覚えておきましょう。

テニスのボレー練習メニュー5選

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これまでお伝えしてきたボレーの基礎知識を踏まえたうえで、テニスのボレーを上達させるための5つの項目を練習していきましょう。
①ボールをまっすぐ飛ばすコントロール
②ラケットを振らずにボールを飛ばすための考え方と方法
③ボールの強弱をつけるための回転をかける方法
④ハイボレーで最も重要となるインパクトの形
⑤テニスのゲームで必要となるポーチの基本


上記にあげた5つのマスターしたい項目は、①~⑤を手順通りに練習していくことでボレーの基本を網羅でき、その後の応用ボレーの土台を作ることにも繋がりますので、順を追ってテニスのボレーを上達させるための練習方法を紹介していきます。

テニスのボレー練習メニュー①コントロールUP

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テニスのボレー練習方法の1つ目はコントロールUPです。コントロールをつけるということは正しいインパクトの形を習得したことを意味し、その後のボレー上達のためのすべての土台となる重要な項目となります。

腕でラケットを操作してコントロールをつけようとすると、テニスラケットが動いている間に面の向きが崩れやすくなったり、ボールを支えられる位置で打球ができなく余計に力が入ってしまい、面の向きを変えてしまう原因にもなってきます。まずはボレーのインパクトの形を解説し、コントロールUPのための練習メニューをご紹介していきます。

ボレーのインパクトの形

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テニスのボレーのインパクトで重要となるのが肘の位置です。肘が体の中心部から離れれば離れるほど支える力はなくなってきます。そのため、ボレーのインパクトの形の際の肘の位置は体の前方に置くようにしましょう。
キャッチボールをした際の腕の形がボレーのインパクト時の腕の位置と類似しますので、 練習方法の一つとして取り入れましょう。
注意点としては、ボールを取りにいかないことです。待っていれば勝手にボールは自分の所にやってきます。この、待つという行為が、テニスのボレーインパクトで最も重要となりますので、ボールがどこに来るかの予測・ボールキャッチ時の肘の位置の2点を意識して練習をしましょう。

コントロールUP練習メニュー

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テニスのボレーをコントロールUPさせるための練習メニューは、以下の手順となります。
①キャッチボール時の形でラケットを持つ(肘の位置)
②体の向きを変えてラケット面をまっすぐ向ける(面の向き)
③ボールの来た方の足を体の向きの方向に出す(インパクトの形)
④アレーコートを使ってボレー球出しをする(コントロールUP練習方法)

(図参照)

先ほどのキャッチボールと連動した練習メニューです。ポイントはテニスラケットの面の向きを作る際は体の向きを変えることです。テニスラケットの面がまっすぐ向く体の向きを覚えることが、狙った方向にボールを飛ばすための打ち方となり、コントロールUPのコツとなります。

テニスのボレー練習メニュー②ボールを飛ばす

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テニスのボレー練習方法の2つ目はボールの飛ばし方です。大前提としてボールは上方向に飛ばすことで距離が出ることを知っておかなければなりませんので、まずはボールを上に飛ばす方法を解説していきます。
ボールを上に飛ばすためには面を上向きにすることです。手首を使って面を上向きにすると面の形が崩れやすくコントロール性が落ちますので、肘を内側に回します。これを回内動作と呼びます(図参照)
しかしこれだけではボールに勢いを与えることができません。ボレーの正しいステップの仕方を覚えることでボールに勢いを出すことができますので、そのやり方と練習メニューをご紹介していきます。

ボレーの正しいリズムの取り方

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テニスのボレーのリズムは1→2と教わることが多いかと思いますが、正しいテニスのボレーのステップ(リズム)の取り方は1→打球→2となります。
1とはインパクトの形を示し、2は打球方向への踏み込み足を指します。1の時に打球をし、2の踏み込み足を利用してテニスラケットを後ろから前方向へ平行移動することで、ボールに更なる勢いが与えることができます。
多くは1→2→打球の形になってしまい、体の移動が終わった後にボールをヒットするためテニスラケットが止まった状態の時に打球することになります。これではボールに勢いを伝えることができずに、腕の操作を使ってボールを飛ばそうとする原因になりますのでご注意ください。
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