2020年6月16日 更新

大潮の釣りで釣果をあげる攻略法とは?潮の満ち引きを理解しよう

大潮の釣りで釣果をあげる攻略法は、大潮の干潮と満潮を知り大潮の釣りのポイントをおさえることです。大潮の日は、潮の流れが速くなるため魚の動きが活発になります。大潮ならではの釣り方をすれば、釣果を上げることが可能です。大潮の釣りに行くときには、攻略法をぜひ参考にしてください。

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大潮とは?

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大潮とは、干潮と満潮の水面の高さの差が最も大きくなる潮回りのことです。

大潮は、約2週間ごと、新月と満月の前後数日間に起こります。新月や満月のときに大潮となるのは、太陽・月・地球が一直線上に並び、月と太陽の引力両方の影響を受け、海面がより引き寄せられるためです。

大潮では、大量の海水が移動し、潮の流れが速くなります。プランクトン量が増え、魚の活性が上がるため、魚が釣れる潮回りだといわれています。
潮回りとは
潮回りとは、太陽と月の位置によって変化する潮位のサイクルのことで、釣り人の間でよく使われる言葉です。干満差の大きさを表現するため、大潮・中潮・小潮・長潮・若潮の5つの言葉がよく用いられています。

大潮の満潮と干潮

干潮と満潮は、潮汐によって起こるもので、潮回りに関わらず1日2回訪れます

潮汐は、月の引力と遠心力を合わせた起潮力によって、海面が楕円形のように引き延ばされ、潮位が高いところと低いところができる現象です。

大潮のときは、潮位の高低差が最も大きくなるため、満潮と干潮では1メートルほど潮位が変わることもあります。満潮と干潮の時刻は毎日変化しますので、釣りをする前には必ず確認しておきましょう。

潮回りを確認する方法

・潮汐表を見る
・潮汐アプリを使う

潮汐表は、大潮の時期や干潮満潮の時間を記載している潮のカレンダーで、釣具店にて無料で入手できます。

釣具店に行けないときや潮汐表が手元にないときは、スマホアプリの活用がおすすめです。日本全国の潮汐情報が掲載されているので、釣場の潮の状況をピンポイントで知ることができます。

大潮の釣りで釣果をあげるためのポイント

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大潮は、魚の動きが活発になり、釣果をあげるチャンスが増える潮回りです。よりたくさんの魚を釣るためには、大潮のメリットを活かすことが大切です。3つのポイントをおさえて大潮の釣りで成果をあげましょう。

釣場

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1つめのポイントは、潮目が発生している釣場を選ぶことです。

潮目とは、海面に見える海水の境目のことで、潮が良く動き、流れがあるポイントです。海の色が異なっていたり、筋のようなものが細長く伸びているように見えたりします。

潮目は、酸素やプランクトンが運ばれ、小魚が集まる場所です。小魚を狙うフィッシュイーターの活性も上がるため、潮目を狙えば大物を釣りあげられる可能性が高まります。
潮目を狙えない釣場にいるときは、大潮でなければ干上がるような浅瀬が狙い目です。大潮で水かさが増えると、浅瀬に住むエビやカニを求めて魚が迷い込んでいることもあります。

潮汐表を活用

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2つめのポイントは、潮汐表を活用して潮が動き出す時間を把握しておくことです。潮が動き出す時間は、潮止まりから約2時間後が目安となります。

潮が動き出すときは、魚の活性が上がる時間帯です。潮の満ち引きの割合を表した釣り用語で、干潮の潮止まりの後を上げ3分、満潮の潮止まりの後を下げ7分と呼んでいます。

釣場によって上げ3分・下げ7分の時間は異なりますので、場所に合った潮汐表を活用しましょう。
上げ3分・下げ7分は、最も潮の変化が激しい時間帯です。潮が動くということは、エサを求めてさまざまな魚が活発になることを意味します。潮汐表を活用すれば、魚が活発になる時間を逃すことなくアタックすることができます。

狙う魚

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3つめのポイントは、大潮で活性が上がるフィッシュイーターを狙うことです。フィッシュイーターとは、小魚を捕食する生物のことで、以下の魚が挙げられます。

・シーバス
・タチウオ
・ヒラメ
・サワラ
・イカ
・タコ

大潮は、潮が速く動くことで小魚の動きが乱れ、フィッシュイーターが小魚を捕食しやすくなるときです。フィッシュイーターがエサを求めて活発に動くため、仕掛けに食いつきやすくなり、釣果をあげることができます。

大潮の釣り方

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大潮の釣り方は、潮流の速さを活かした釣り方です。一般的な釣り方にひと工夫加えたり、キャスティングを工夫したりすることで、より魚が釣れるようになります。釣果をあげたいときは、大潮の釣り方を実践してみましょう。
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