2019年12月13日 更新

卓球ダブルスのルールとは?シングルスと違うところを比較して解説

卓球のダブルスでは、シングルスと異なるル―ルがいくつか存在しています。基本的にはシングルスの練習を行う機会が多いですが、ダブルスにしかない魅力もたくさんあります。卓球のダブルスルールについて解説していきます。

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シングルスとダブルスのルールの大きな違いとは?

Table Tennis Ping Pong Sport - Free photo on Pixabay (95177)

卓球のシングルスとダブルスではルールが異なる部分があり、卓球初心者であればまずそれぞれのルールをしっかりと把握しなければなりません。卓球の試合に出場するためにも、基本的なルールを順番に覚えていきましょう。

シングルスとダブルスの違い

Table Tennis Sport Games - Free photo on Pixabay (95213)

シングルスとダブルスでルールが違うというのは、まずプレー人数が異なることがポイントになります。卓球のダブルスではパートナーと2人でラリーを回していくことがルールで定められており、シングルスでプレーするよりも考えなければならない要素が多い種目となっています。

テニスやバドミントンにもダブルスが存在していますが、他の球技では2人が交互に打つという難しさを体感することはできません。卓球のダブルス特有の難しさを把握しながら、卓球大会や練習でダブルスを極めていきましょう。

ダブルスのルールの魅力

ダブルスのルールで重要なポイントは、交互にボールを打つことで、このルールが存在することによって、卓球のダブルスは難しくもあり魅力的な種目となっています。

ダブルスのルールではサーブのコースが制限されているのも特徴です。卓球のシングルスでは、サーブはどのようなコースに出してもよいので、ダブルスのサーブを窮屈に感じる人も少なくないでしょう。

しかし、サーブが限定されていることによって、サーブの出し方を工夫したりレシーブの選択肢が増えるもので、これもダブルスの魅力的なポイントになっています。ルールを守って、卓球のダブルスを存分に楽しみましょう。

ダブルスのある大会とは?

卓球のダブルスは、全ての卓球大会で種目として存在しているわけではありません。例えばオリンピックでは、混合ダブルスと団体戦でダブルスが存在していますが、男女のダブルスという種目はありません。

世界選手権の団体戦は、シングルスのみで行われます。一般的なオープン戦では、ダブルスの試合がない場合もあります。団体戦でダブルスが存在する場合には、ダブルスの勝敗がチームの勝利に大きく影響しやすいので非常に重要です。

シングルスほどではありませんが、ダブルスがある大会も数多く開催されているので、ダブルスのルールを覚えて試合に出られるよう準備しておきましょう。

卓球ダブルスのルールとは?

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ダブルスのルールについて、最初のうちは非常にややこしく感じてしまう可能性もありますが、一度慣れればスムーズに試合を行うことができます。

①サーバー・レシーバーの決め方

ダブルスのルールでは、サーブ権を持っている方が、2人のうちどちらがサーブを出すのか決定します。相手のレシーブ側は、サーブを出す選手が決まってからどちらが先にレシーブするのか選びます。

一度サーバーとレシーバーを決定したら、そのローテーションでゲーム終了まで回っていくので、最初にどちらの選手からスタートするのかは、大事な選択となります。
最初にサーブを出す選手を見て、相性が良さそうなほうが先にレシーブすることをおすすめします。

②ダブルスのサーブ

卓球ダブルスのコース

卓球ダブルスのコース

ダブルスのサーブ、シングルスとは異なってコースが限定されています。ダブルスのサーブは、自コートのフォア側半面から、相手コートのフォア側半面の対角線上にサーブを出さなければ、反則となり相手に得点がはいります。

その他のルールはシングルスのサーブと変わりありませんが、全面ではなく対角線上というコースを限定されるだけでもサーバー側の強みは半減されてしまいます。シングルスと比較して、ダブルスの方がよりサーブの長短や高さにシビアになる必要があります。

③ダブルスのラリー

Table Tennis Ping Pong - Free photo on Pixabay (95179)

ダブルスのラリーの特徴は、2人のペアが交互にボールを打たなければならないルールがあることです。

仮に2回連続でボールを打ってしまうと、失点となります。卓球のダブルスでラリーを制するためには、2人ともスムーズな動きができるかどうかが重要です。

④ダブルスのローテーション

ローテーションの覚え方としては、レシーブした選手が次はサーブを出す順番と覚えておきましょう。

サーブを出した後は、次にパートナーがレシーブするので4球目を待つポジションになります。この流れでローテーションしていくのですが、セットが変わるとレシーブする相手を変えなければなりません。

ローテーションの具体的な例
(選手A・選手Bがペア、相手ぺアを選手1・選手2とする)

①レシーブする選手Aは、相手選手1のサーブを2本レシーブする
②2本レシーブが終了したら、選手Aにサーブ権が移動して相手選手2がレシーブする
③選手Aのサーブが2本終了したら、相手選手2がサーブをし、選手Bがレシーブする
④このローテーションを繰り返す
⑤1セット終了したら、次のセットはローテーションを変更する
(1セット目に相手選手1のサーブをレシーブしたAは、2セット目に相手選手2のサーブをレシーブする)

⑤ローテーションを間違えた場合

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