2020年4月6日 更新

サッカーのVARとは?ビデオアシスタントレフィリーで判定はどう変わるか?

サッカーのVARとは、ビデオを使って審判が肉眼では確認しにくい判定をサポートするシステムのことでビデオアシスタントレフェリー制度ともいいます。VARを導入することで判定がどのように行われ、どのように判定が変わるのか解説します。

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サッカーのVARとは?

Numero Diez on Instagram: “Ufficiale: dalla prossima stagione avremo il VAR in Champions League. #calcio #football #soccer #var #videoassistantreferee #ucl…” (120371)

サッカーのVARとは、主審がピッチ上で起きた主審の判断が難しい判定を映像を用いて確認するためのシステムのことです。

VARはワールドカップでは、2018年ロシアワールドカップから採用されています。

VARの略 =ビデオ アシスタント レフェリー

MisMarcadores.com on Instagram: “⁣⁣PRÓXIMAMENTE 🔜⁣⁣⁣ ⁣⁣⁣ Cuando se reanuden las principales ligas y torneos de fútbol, podrás ver en las fichas de los partidos de…” (120372)

VARの略は、Video Assistant Refereeの略称です。

VARシステムは、試合を決定づけるプレーが行われた際に、主審がビデオ判定を用いてジャッジをするものです。ビデオを使ってレフェリーを助けるシステムです。

VARの意味

Official Instagram of VIVAbola on Instagram: “VAR "ikut andil" terhadap lolosnya Jepang ke babak 16 besar. Wasit batal memberikan penalti untuk Senegal dalam duel melawan Kolombia usai…” (120383)

VARが入ればすべてのジャッジが正確に判定されると思われがちですが、実際はそういうわけではありません。

VAR判定はすべての事象に介入するわけではなく、VARの役割はフィールドの審判員のサポートです。VARは最良の判定を見つけようとするものではなく、はっきりとした明白な間違いをなくすためのシステムです。

試合中は、明らかな間違いがない限りはVAR判定は行われません。

サッカーでVARを導入した理由

Joosep Martinson on Instagram: “Video Assistant Referee Massimiliano Irrati of Italy with his team of assistant referees  Carlos Astroza, Pawel Gil and Paolo Valeri…” (120382)

サッカーは他競技に比べてあいまいなジャッジが多いことと判定にメディアやファンが議論することも含めて協議の面白さである側面があり、VARの導入には消極的でした。

映像の精度向上とともに、あいまいにしてきた誤審が散見されるようになり、ファンの批判の声に応じる形でVARの導入に至りました。

実際のところ、古くからのサッカーファンや関係者はVARの導入には反対派が多いです。

VARのルール

VARのルールは試合中にビデオ判定を行うべきだと判断した時にリプレーオペレーターが主審に伝えることになっていますが、ビデオ判定は抑制的に使用することになっていて試合の勝敗を左右する重要な判定に限られます。

また、主審が重大な判定ミスを行なった、あるいは見逃してしまったと判断した時にVAR判定を自己申告できます。

VARの方法

VAR on Instagram: “U Saudijskoj Arabiji na meču između fudbalskih klubova Al-Nassr i Al-Fateh dogodila se neobična situacija sa VAR tehnologijom.  Naime,…” (120373)

VARでは、審判、副審、アシスタントレフェリーの他にリプレーオペレーターがスタジアム外でつねに数台のモニターで試合を監視しており、ビデオ判定を行うべきだと判断した時に主審に無線を使って伝えます。

また、主審が重大な判定ミスを行なった、あるいは見逃してしまった場合はリプレーオペレーターにビデオ判定を求めることができます。

リプレーオペレーターがビデオ判定の必要性を認めた場合に主審が当該シーンをピッチ外にあるモニターで確認し、最終的な判定を下します。

VARの原則

Calcio svizzero e ticinese on Instagram: “RSL, venerdì prenderà avvio la nuova stagione con l'assoluta novità a livello nazionale riguardante il VAR  #BSCYoungBoys #ComunicatiStampa…” (120378)

VARの原則は最小の介入で最大の効果を得ることです。

誰が見ても明らかで、疑う余地のない誤審を避けるため、そして、審判が見えない位置で起きた暴力的行為といった深刻な事象を確認するためのもので、すべての微妙な判定に答えを出すためのものではありません。

より多くの誤審を防ぐためにVARを用いると、試合の中断や遅延につながってしまいます。

VARが介入するケースとしないケース

VARが介入するときの基準はこちらです。

・得点に関すること

・ペナルティキックであるか、そうではないか

・レッドカードに相当する行為かどうか
 (2度目の警告を含めたイエローカード相当の行為は対象外)

・間違った選手に対しての退場処分、警告処分であったかどうか



VARが介入しないのは、得点に直結しないペナルティーエリア外で警告、退場に該当しないケースです。

VARの審判のジェスチャー

Golazo Ecuador (desde 🏡) on Instagram: “Oficial: La Federación Ecuatoriana de Fútbol ha comunicado que para el 2020 se implementará el Video Assistant Referee en las siguientes…” (120377)

VARの審判のジェスチャーは、主審がオペレーションルームと連絡を取っている時は耳に手をあてます。

オンフィールドレビューと呼ばれるビデオ確認が必要な時は手で四角を作るTVシグナルのポーズをします。
ビデオを確認したあとは再び四角を作ってから、判定を下します。

ちなみに選手がオンフィールドレビューを要求して四角を作るポーズと2回以上で警告対象となるので注意が必要です。
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