2018年9月20日 更新

テニスの上達法!上手くなるには5つのコツと練習方法【初心者ガイド】

なかなかテニスが上達しないとお悩みの方の方、中でも初心者の方は特に手探り状態で苦労する事もあります。ここでは、テニスの上達方法として、上手くなるためのコツと練習方法をご紹介します。ぜひ参考にして頂き、着実な上達を目指してください。

  
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硬式テニスが上達しないと感じる理由

思ったショットが打てない

Tennis on Instagram: “So mad this was a first round matchup 🤬😤” (55824)

テニスが上達しないと感じる1つの要因となるのが、自分の思うようなボールが打てない時です。
硬式テニスは速さなどのタイムや、ボールを飛ばす距離を競うスポーツではなく、ラケットやボールといった道具を使い、正確にボールを相手に返すことを競う競技です。
初心者で硬式テニスを始めた頃はラケットにボールを当てることから始め、真ん中に当たると上達したと感じられ嬉しいものですが、ボールがラケットにうまく当たるようになると、次には自分の思ったところに打ちたいのですがなかなかうまくいかない事があるでしょう。そんな時、テニスが上達しないと思う状態が続き、よく言う「壁」に当たります。

試合に勝てない

硬式テニスを仲間と一緒に練習を続けていると、試合をやってみようとなり、試合をやるからには勝ちたいという欲求がわいてきます。
硬式テニスの試合においては瞬発力や持久力、判断力を使いながら、相手のボールを予測してボールを相手に返球する正確性が求められます。
テニスの練習では自分の思い通りにボールを打てるようになってきたのに、テニスの試合になるとさっぱり上手くいかなかったり、また、テニスの練習では普段打ち勝っている相手に、テニスの試合になるとなかなか上手く勝てなかったり、ということが出てきて上達しないと感じます。

他の人と比較してしまう

硬式テニスに限らず、稽古事に共通しているのは上達の度合いを「他の人と比べてしまう」ということがあります。他の人と比べて上達しないと感じてしまうのです。
人には上達する時期、伸びる時期がありますが、その時期は人それぞれです。硬式テニスでは、初心者のうちからボールを当てるのが上手く上達が速い人もいれば、なかなか上達しない上手く打てなかった人が、ある日突然コツをつかんで上手く打てるようになるケース、大器晩成と言われるようにずいぶん後になってから上達するタイプの人もいます。
他の人と比べてうらやましいと考えることはせず、比べるなら昨年の自分の実力と今の状態を比べてみましょう。日ごろ正しい方法で練習していれば着実に上達していることが感じられるでしょう。

ここからは、硬式テニスが上達するためのコツを始め、練習方法をご紹介します。

テニスが上達するためのコツ①

コーディネーション能力を高める

Tennis on Instagram: “New threads!” (55827)

硬式テニスでは、相手の動きを情報分析し、空間認識を行いながら、状況変化への対応を行い、フットワークを使ってボールに近づきつつショットを選択し、体のバランスを考えながらリズムに合わせて運動連鎖を使ってショットを打つことを繰り返し行います。
これら7つの能力を組み合わせて調整するコーディネーション能力を、初心者のうちから総合的に高めることが上達につながります。

(以下の練習メニューでは、コーチ役と生徒役の関係で説明する箇所がありますが、仲間内で役割を交代しながら練習しましょう。①②とある場合は、②の方が難易度の高い練習にしてあります。)

コーディネーション能力を高める練習①

(1)2人1組になってノーバウンドでボールを投げ合ってください。
アンダースローではストローク、オーバースローではサーブのフォームの安定・強化が可能です。捕る方もしっかりボールの来る場所に動いて両手で体の正面で捕るようにすると、フットワークと空間認識の練習になります。
(2)ワンバウンドでボールを投げ合います。
テニスはノーバウンドよりワンバウンドでのショットが圧倒的に多く、自然とリズムや空間認識などの強化ができます。
距離を短くから徐々に遠くすることで肩の鍛錬になります。捕る方も両手から片手キャッチに難易度を上げてみましょう。

コーディネーション能力を高める練習②

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(1)まずは地面にボールをついてみます。ラケットを腰の高さに維持し、ボールを連続して地面についてみてください。次に、ワンバウンドさせたボールをラケット面の中央で捕え、軽く打ち上げてみてください。
これらを正確に連続してできるとボールを打つタイミングが習得できます。
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(2)ボールをラケットで上に、目の高さまで連続して弾ませてください。次にノーバウンドでラケット面の裏表交互についてみてください。さらには、ラケットのフレーム(エッジ)でついてみましょう。この練習でラケットコントロールがスムーズになります。
また、ラケットでボールを拾う動作もラケットコントロールの向上に効果的なので、地面でボールを弾ませてラケットで拾ってみてください。

テニスが上達するためのコツ②

判断能力を高める

Tennis on Instagram: “Mighty. 💪” (56542)

硬式テニスでの判断能力とは、どういう局面でどういうショットを選択するかの判断(ショット・セレクションとも言います)や、どういうフットワークでボールに近づくのが時間の節約になるかの判断などを言います。それには試合をする上でどういう戦略を取るかの判断にもつながります。
迷わず一択で判断できるケースは問題ないのですが、コート中央にバウンドするチャンスボールが来た場合にどう処理するかのような、選択肢がたくさんある時ほど判断能力が鈍ります。考えている間にボールは来てしまうので、とっさの判断能力が必要になります。
よって、判断能力を高めることはテニスの上達につながります。判断能力を高めるには、短い瞬間に迷わず最もよい選択をして実行する訓練が必要です。

判断能力を高める練習①

(1)コーチ役がサービスライン付近に立ち、コーチ役はボールを両手に持って両腕を横に広げ、落としたボールを、生徒役はスプリットステップをしてから、ワンバウンド以内でキャッチします。
コーチ役がどちらの手のボールを落とすかは分からないので、判断力を高める練習になります。また、生徒役がラケットを持ってボールをワンバウンドでヒットすることにすれば、ネット際に落とされたドロップショットを拾う練習にもなるので、練習に加えてみましょう。
(2)次にコーチ役がボールを、前後左右ランダムに出す方法を工夫すると、判断力とフットワークの強化になります。慣れてきたら出す際にフェイントをかけたり、タイミングをずらしたりすることで予測力を鍛えることもできます。
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この記事のキュレーター

園城寺 希 園城寺 希