2018年8月30日 更新

ロベルトバッジョの凄さとは?名言とともにご紹介!

引退後10年以上を経てもなお、サッカーにおけるファンタジスタとは、ロベルトバッジョそのものだと評される稀代のサッカー選手。そのロベルトバッジョの凄さを彼や周囲の名言とともに紹介しながら、現代では絶滅危惧種とされるファンタジスタという存在に迫ってみたいと思います。

  
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「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」

Roberto BaggioさんはInstagramを利用しています:「Mondiali Usa 1994#italia#italy#football#retro#footballretro#instagram#instaphoto#mondiali#calcio」 (53053)

こちらも怪我と正面から向き合いながらサッカーを行ってきたロベルトバッジョならではの名言です。
また先のことばかりで目先の問題に立ち向かえなければ、すなわち未来などないというプロアスリート全般に通ずる名言でもあります。
怪我を抱えて動くことさえ苦痛な中でも、周囲の想像を超えるプレイで観客を沸かせてきたロベルトバッジョは、常に「今」を戦い続けていたのでしょう。

「PKを外すことができるの者は、PKを蹴る勇気のある者だけだ」

1994年アメリカW杯の決勝でのPK戦でPKを外したことを受けて言った名言です。
この大会においてロベルトバッジョは起死回生のゴールで何度もイタリアを救い続け、ついに辿り着いた決勝戦は世界最強の2トップと呼ばれたロマーリオとベベトを擁するブラジル相手に大接戦を演じ、試合はPK戦にもつれ込みます。
外せば負けるというイタリア代表最後のキッカーに選ばれたのがロベルトバッジョで、怪我によって満身創痍で戦い続けてきたロベルトバッジョにとっては、もうすでにPKのキックですら蹴ることが困難な状況でした。
しかしこのような大一番にPKを蹴れるような選手はもうイタリアにはおらず、そのような状況をすべて飲み込んで痛む足を無理やり振り抜いたシュートはあえなくゴールマウスを外れていったのです。

「成功したPKは忘れ去られるが、失敗したPKは永遠に忘れ去られることはない」

こちらもPK失敗について言った名言です。
ロベルトバッジョを語るのに1994年アメリカW杯のPK戦を外すことはできませんし、ロベルトバッジョという時代に恵まれなかったファンタジスタの存在を実によく表している出来事がPK失敗だからです。
世界最高レベルのテクニックを持つロベルトバッジョが、幼いころから幾度となく蹴ってきたPKを外すということが、どれだけ怪我による影響で苦しい状態でサッカーをしていたのかを物語っているからです。
それでもロベルトバッジョは安易な言い訳をせず、このように自身の失敗を静かに受け入れているのです。

ロベルトバッジョを称える名言集

ロベルトバッジョ自身の名言の他、彼を称える周囲の人々の名言もロベルトバッジョと言うサッカー選手を知るためには大切な情報です。
その中でも有名なものをいくつか紹介していきます。

フランコ・バレージ

Instagram post by Franco Baresi 窶「 Apr 22, 2018 at 11:48am UTC (53054)

「彼は超一流のフットボーラーである以上の人物だ。フットボールを愛する人たちにとって、彼は『直らない癖』のようなものだ」
ファンタジスタという存在はサッカーの1つの芸術点でありながら、戦術的にはアンチフットボール的存在であることを含んでの言葉です。
ロベルトバッジョのプレイは観るものを魅了せずにはいませんし、またそれこそがファンタジスタという存在だと言うことでしょう。

ジネディーヌ・ジダン

@zidane - Instagram:「Bon 150eme Anniversaire à IWC .Bonne Soirée.ZZ @iwcwatches」 (53057)

「世界でイタリアだけが唯一、彼をNo.1だと認めなかった」
イタリア代表において不遇な扱いをしたイタリアのことを指して言った名言です。
ロベルトバッジョは世界中のサッカー選手やサッカーファンから愛され、そして崇拝されてきた存在ですが、「監督」という立場の人々からは嫌われ続けた存在でもあるのです。

ジーコ

wikipedia (53059)

「バッジョのFKは見事という他ない。もし同じ時代にプレーしていたなら教えを乞うよ」
若いころのロベルトバッジョの愛称は「ジーコ」で、ジーコのようなプレイをするからですが、おそらくロベルトバッジョが大きく影響を受けたサッカー選手がジーコだったのでしょう。
そのジーコがこのような称賛を送っているところにロベルトバッジョの凄さを感じます。

カルロ・マッツォーネ

Carlo Mazzone on Instagram: ““Caro mister, domani raggiungi un traguardo importante e volevo dirti quale enorme privilegio sia stato vivere insieme a te, a Brescia, tre…” (53060)

「私はロベルトをピッチに送り出すとき一つだけ指示をする。『90分間で一度だけでもいいから君らしいプレイをしてくれ』とね。それが我々に歓喜をもたらすことを私は知っているから」
多くの監督たちがロベルトバッジョを使いこなすことができず嫌っていた中、唯一ロベルトバッジョのチームを組み上げ結果を残した監督の名言です。
ファンタジスタには戦術などというものは必要なく、その存在が最大限に輝けば必ずチームは勝利するということがよくわかっている監督です。
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