2019年1月2日 更新

サッカーのオフサイドとは何か?【サッカールール解説】

サッカーの試合を見ていると「オフサイド」という言葉をよく見かけますね。しかし、サッカーに深く関わっていない人には、オフサイドのルールが詳しくわからないという人が多いと思いますので、今回は理解できると一段とサッカーが面白くなるオフサイドのルールについて解説します。

  
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サッカーのオフサイドとは?

オフサイドとは何か?

サッカーのルールとしてオフサイドは他の反則ルールに比べて、「え?なんで?何があったの?」という状況になってしまう場合が多く、反則になる理由がいまいち不明瞭な点があるルールです。
端的に説明するとオフサイドラインよりも相手ゴール側にいる場合に、プレーに干渉した場合にファウルを取られるルールとなっています。そのため、罰則としてはオフサイドをとられると相手チームへの間接フリーキックの権利を与えることになります。

オフサイドラインとは何か?

オフサイドラインとは、最後尾に立っている選手(主にゴールキーパー(GK))に最も近い位置にいるディフェンダー(DF)や守備を行なっている選手を基準にして、その選手からサイドライン側へまっすぐ真横に引いた線のことを指します。このラインを元にオフサイドの判定がされます。サイドライン上に存在する副審はこのラインの判断を行うことが目的の一つとして配置されています。
DFの司令塔を務める選手はこのオフサイドラインをコントロールをすることによって相手チームの攻撃をシャットアウトすることが仕事の1つであるとも言えます。
オフサイドライン

オフサイドライン

図では白チームと黒チームにおいて、白チームのオフサイドラインを示しています。

オフサイドはどこで判断されるの?判断のポイント

オフサイドの判断は前述した通りオフサイドラインを元に考えられています。
このオフサイドラインよりもゴール側に攻撃側の選手がいる場合に、その選手がボールに絡むプレーが発生した瞬間にオフサイドと判断されます。
下の図ではパスが出された瞬間の黒チームの選手のいる位置ごとのオフサイドが適用されるかされないかの例になります。
アウト例では、パスが出た瞬間にオフサイドのホイッスルが吹かれることになっています。
逆にセーフ例では、パスを出した瞬間には黒の選手はオフサイドラインよりも手前にいるため、オフサイドの判断はされません。
オフサイドを取られる場合(アウト例)

オフサイドを取られる場合(アウト例)

オフサイドを取られない場合(セーフ例)

オフサイドを取られない場合(セーフ例)

以上のことから、オフサイドにならずにオフサイドラインを超えてプレーをする場合はパスを出す側のボールを蹴る瞬間を見極めてオフサイドラインを超えなければなりません。
また、守備を行う際もこのラインのコントロールをしっかりすることで攻撃を止めることもできます。ベテランの選手が行うラインコントロールはまさに職人技とも言えます。

どういう場合にオフサイドは適用されるのか?

オフサイドオフサイドラインを超えている場合、以下のプレーを行なっている場合にオフサイドが適用されます。

1. 味方がプレーをしたボールを触った場合

こちらはオフサイドの基本的なルールで、誰が見てもオフサイドだと判断できるものです。
自身がオフサイドラインを超えた状態でプレイされたボールに触る行為はオフサイドが適用されます。

2. 味方が出したボールに対して、明らかにチャレンジしている場合

この場合では1.のようにボールに触れることなく、オフサイドラインを超えている状態で味方の蹴ったボールを追いかけることによって、相手選手に対して何らかのアクションを起こさせる行為がある場合にオフサイドが適用されます。
この際は選手がボールに触っていない場合でもオフサイドとなります。
 (20806)

この場合では味方選手が蹴り出した瞬間をオフサイドと判断しますが、選手の行動を見てからのホイッスルとなりますので、このプレーによるゴールがあった場合でもノーゴールとなり、パスを受ける選手が最初にいた位置を間接フリーキックの場所とされます。

3. 相手選手に対する妨害行為を行なった場合

1.や2.に関しては自身がボールに直接関与した場合に適用されるオフサイドとなりますが、この場合では自身が直接ボールに関与しないところで適用されるオフサイドとなります。
このオフサイドは相手選手に対してボールを追いかけようとしているところに体でブロックをしたり、オフサイドラインを超えている位置で視界を遮った場合にオフサイドとして適用されます。
これはあまり適用されることが多くないですが、サッカーを観戦している際に「え?今のは何でオフサイドなの?」となるものです。

4. 相手選手や相手ゴールのバー・ポストに当たったボールを触った場合

この場合については、上述の味方の出したボールを触った場合と同様にオフサイドが適用されます。
相手選手やゴールのポールに当たった場合でもあくまで、味方選手がボールを蹴り出した瞬間にオフサイドラインを超えているため、このようにオフサイドが適用されます。
相手選手に当たったボールを受けた際に適用されるオフサイド

相手選手に当たったボールを受けた際に適用されるオフサイド

ゴールバー・ポストに当たったボールを受けた際に適用され...

ゴールバー・ポストに当たったボールを受けた際に適用されるのオフサイド

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