2018年7月25日 更新

歴代の最強は誰だ?セントラルミッドフィルダーランキングTOP10

サッカーの花形ポジションであるセントラルミッドフィルダーにはサッカー史に残る素晴らしい選手が多数存在してきました。それらの歴代セントラルミッドフィルダーを厳選してランキング形式で紹介しながら、その活躍に触れてみたいと思います。

  
7,039 view お気に入り 0

世界一の歴代最強セントラルミッドフィルダーランキング10位

ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ

国籍: イタリア
生年月日:1978年1月9日(40歳)
出身地:コリリアーノ・カーラブロ
身長:177cm
体重:77kg
経歴
1995-1997 ペルージャ
1997-1998 レンジャーズ
1998-1999 サレルニターナ
1999-2012 ミラン
2012-2013 シオン

戦術の必要性に応えた技術無きセントラルミッドフィルダー

一般的にサッカーのセントラルミッドフィルダーというポジションは、オフェンスとディフェンスの両方の役割をこなさなくてはいけないため、チーム内でも最高レベルのテクニックやスキルが必要とされますが、ガットゥーゾには、実はそこまでの高い技術はありません。
しかし、獰猛な猟犬に例えられるほどのボールへの執着心、強靭なフィジカルに支えられた激しいマークと強烈なタックル、そして何よりチームのために闘争心を剥き出しにできる熱いメンタリティがあり、中盤の潰し屋として天性の才能がありました。
これが当時のミランが志向する戦術にマッチしたため、チームに欠かせないセントラルミッドフィルダーとなれたのです。

ピルロシステムの確立に大いに貢献したことで有名

当時のミランはピルロという稀代の天才レジスタを機能させるため、ピルロを中盤の底で起用してオフェンスの指揮をとる役割をさせていましたが、フィジカル的に貧弱なピルロではディフェンス面の不安がありました。そこで、ピルロの分も併せて2人分のディフェンスを行えるガットゥーゾが起用され、実際に彼は、縦横無尽にピッチを駆け巡り相手選手からボールを奪い、ピルロへ供給するという役割をハイレベルで全うすることになります。戦術に選ばれそれに応えるというシンプルな関係性ですが、実現するのは容易なことではありません。
当時のミランのピルロシステムが無ければ、ガットゥーゾがセントラルミッドフィルダーとして成功することもなかったでしょう。

世界一の歴代最強セントラルミッドフィルダーランキング9位

エステバン・カンビアッソ

国籍: アルゼンチン、イタリア
生年月日:1980年8月18日(37歳)
出身地:ブエノスアイレス
身長:177cm
体重:78kg
経歴
1998-2001 インデペンディエンテ
2001-2002 リーベル・プレート
2002-2004 レアル・マドリード
2004-2014 インテル
2014-2015 レスター・シティ
2015-2017 オリンピアコス

アルゼンチンが生んだテクニックを備えた労働者的セントラルミッドフィルダー

豊富な運動量で常に気の利いたポジションに顔を出せるセントラルミッドフィルダーで、華々しいゴールや華麗なテクニックなどは少なく南米の選手としては控えめですが、インテルの伝説的選手であるサネッティと同様、与えられたら役割やディフェンスを実直にこなす労働者タイプのセントラルミッドフィルダーです。
マスチェラーノもそうですが、アルゼンチン出身のサッカー選手はこのようなタイプが多く、チームの花形にはなれませんが、チームの安定には欠かせない存在だと言えます。

気付いたらそこにいることができる上手いポジション取りができるMF

カンビアッソは南米由来の柔らかなテクニックがあり、シュートにしろパスにしろ高いレベルでこなせるだけの万能性がある選手ではありますが、どうしても運動性と勤勉さのため味方のサポートやカバーをメインの役割とされてしまい、しかもその動きを90分しっかり継続できてしまうため、印象的には地味なセントラルミッドフィルダーになってしまいます。
ですが、試合を観ればわかるように「気付けばそこにいる」という選手は非常に大切で、このような選手の働きがなければ、チームのオフェンスやディフェンス戦術は成り立ちません。

世界一の歴代最強セントラルミッドフィルダーランキング8位

ポール・スコールズ

国籍:イングランド
生年月日:1974年11月16日(43歳)
出身地:サルフォード
身長:168cm
体重:70kg
経歴
1992-2011 マンチェスター・ユナイテッド
2012-2013 マンチェスター・ユナイテッド

イングランドサッカーを体現する闘志あふれるセントラルミッドフィルダー

小柄な身体で激しいプレイもいとわず、闘志溢れる姿でマンチェスターユナイテッドの、トレブル達成に貢献したセントラルミッドフィルダーです。
ファーガソンが育てた選手の筆頭で、ギグス同様に華麗なテクニックを備えており、しかしプレースタイルはファイター的で、心技体が揃った世界レベルの選手だと言えるでしょう。

現役復帰を請われるほど貴重な存在として伝説に

ファイターとして中盤で激しいチェックを行うため、しばしばレッドカードを貰うようなプレイも散見されましたが、チームのために身体を張る献身性はルーニーやクリスチアーノ・ロナウドなど若手に大いに影響を与えました。
このような選手はなかなか育成することが難しく、一度引退したあとも後継者不足で悩んだファーガソンに頼まれて現役復帰しているほどです。
復帰後にすぐさまチームにフィットしつつ好成績を挙げることに貢献し、ただの有名選手から伝説的な選手となっていったのです。

世界一の歴代最強セントラルミッドフィルダーランキング7位

88 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

ディフェンシブミッドフィルダーのランキングTOP10!世界最高の選手とは?

ディフェンシブミッドフィルダーのランキングTOP10!世界最高の選手とは?

DMF、それはディフェンシブミッドフィルダーの略で、守備の最前線とも呼ばれており、相手の攻撃を早期に潰す役割と、攻撃力が求められる中盤の要ともされています。ここでは、ディフェンシブミッドフィルダーのランキングTOP10!と題し、世界最高の選手を紹介していきます。
masamiohdaira9 | 6,836 view
ミッドフィルダーの役割とは?基本的な動き方やコツ【サッカーポジション】

ミッドフィルダーの役割とは?基本的な動き方やコツ【サッカーポジション】

サッカーのミッドフィルダーは攻撃においても守備においてもチーム戦術の要とされる重要なポジションとなっています。サッカーにおけるミッドフィルダーの役割とはどのようなものか、その役割ごとに詳しく解説していきたいと思います。
CAS | 20,905 view
サッカーで1対1のディフェンスで抜かれないための5のコツとは?

サッカーで1対1のディフェンスで抜かれないための5のコツとは?

サッカーの1対1の局面はオフェンスが有利というのが一般的な考え方ですが、ディフェンスは抜かれないようにし、ボールを奪うためにできることは多々あります。今回はディフェンスの優先順位、相手のタイプ、自分の特徴、6対4の原則、フェイントの5つのディフェンスのコツを紹介します。
nosedori | 170 view
現代バスケットボールの戦術研究!基本的な戦術20選を解説

現代バスケットボールの戦術研究!基本的な戦術20選を解説

現代バスケットボールの戦術研究として、基本的な戦術20選を解説していきます。バスケットボールの醍醐味といえば、スピード感溢れる試合展開やテクニックにありますが、様々な戦術を、相手チームの特性やそれぞれのシチュエーションに応じて使い分ける頭脳戦も見どころの一つです。
masamiohdaira9 | 635 view
8秒ルールを理解しよう!簡単にわかりやすく解説【バスケルール】

8秒ルールを理解しよう!簡単にわかりやすく解説【バスケルール】

バスケの8秒ルールとはどのようなものでしょうか?バスケットボールのルールには24秒、8秒、5秒、3秒という様々な制限時間におけるルールが定められています。そんな数ある制限時間のルールの中から今回は8秒ルールにスポットを当てて、誰にでも簡単にわかりやすく理解できるように解説していきます。
masamiohdaira9 | 150 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

CAS CAS
【RIZAP KIDS】