バッティンググローブの選び方
バッティンググローブ(バッティング手袋)は、野球用品の1つで、その名の通り野球選手がバッティングを行うバッターが手に装着する手袋であり、その役割は次の通りとなります。
■毎回同じ感覚でバットを握ることができる。
■ボールをミートした瞬間の衝撃を和らげる。
バッティングローブを装着することで、野球選手はバットと手のグリップ感が増しますし、手袋の生地が介在することにより汗などで手が滑る可能性も低減させてくれます。近年、軟式や硬式を問わずバッティンググローブを装着してバッターボックスに入る選手が増えてきております。バッティンググローブを紹介するにあたり、まず選び方のポイントについて説明していきます。
■毎回同じ感覚でバットを握ることができる。
■ボールをミートした瞬間の衝撃を和らげる。
バッティングローブを装着することで、野球選手はバットと手のグリップ感が増しますし、手袋の生地が介在することにより汗などで手が滑る可能性も低減させてくれます。近年、軟式や硬式を問わずバッティンググローブを装着してバッターボックスに入る選手が増えてきております。バッティンググローブを紹介するにあたり、まず選び方のポイントについて説明していきます。
素材
バッティンググローブの選び方の基準の一つとして、使用されている素材があります。特に注目なのは、バットと密着する箇所の素材で、天然皮革あるいは合成皮革の2種類があり、それぞれの違いは下記の通りとなります。
素材 | 特徴 | 価格 | 洗濯 |
---|---|---|---|
天然 | 手によく馴染む | 高め | 不可なものが多い |
合成 | 水に強く丈夫 | 安め | 可能なものが多い |
グリップ面では表面加工もできるため大きな差はないかもしれませんが、フィット感については天然皮革が使われているバッティンググローブのほうに分があります。価格と洗濯の可否も含め、野球の練習用と試合用とで使い分けることも考える必要があるかもしれません。
両手用と片手用
野球選手はバットを両手で握ってバッティングしますが、その動作の中においては、右打者の場合は左手、左打者の場合は右手が非常に重要で力が入ります。野球用のバッティングローブには両手用と片手用とがありますが、片手用の場合は、構えた時にピッチャー寄りにある腕の手に装着します。いわゆる、バッティングスイングをリードしていく手です。
バッティングローブは、両手用のものが多いのですが、片手用も販売はされています。少ない理由は、片手にしか装着しない野球選手でも、両手用を買っておいて損はないですし、特に硬式野球の場合は、ボールミート時に手が受ける衝撃は大きいので、両手にグローブを装着したほうが効果が高いからです。
バッティングローブは、両手用のものが多いのですが、片手用も販売はされています。少ない理由は、片手にしか装着しない野球選手でも、両手用を買っておいて損はないですし、特に硬式野球の場合は、ボールミート時に手が受ける衝撃は大きいので、両手にグローブを装着したほうが効果が高いからです。
カラーリング
野球のバッティンググローブは、カラーやデザインが非常に豊富です。白や黒など単色のものもあれば、中にはキラキラピカピカしているものもあります。ただ、高校野球においては、バッティンググローブの使用制限として次の規定があります。
■色は黒もしくは白
■商標は手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示すること
逆に、高校野球以外では、バッティンググローブのカラーリングに特段の条件は設けられておりませんので、選び方としては、自分が好きなカラーリングだったり、所属している野球チームのチームカラーに合わせたものを選定すればよいでしょう。もちろん、黒や白の単色のバッティンググローブを好んで使用しても構いません。
■色は黒もしくは白
■商標は手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示すること
逆に、高校野球以外では、バッティンググローブのカラーリングに特段の条件は設けられておりませんので、選び方としては、自分が好きなカラーリングだったり、所属している野球チームのチームカラーに合わせたものを選定すればよいでしょう。もちろん、黒や白の単色のバッティンググローブを好んで使用しても構いません。
テクノロジー
バッティンググローブの選び方の重要なポイントとして、搭載されているテクノロジーも気になるところです。グローブに対するテクノロジーは主に次の2系統に分かれます。
■素材そのもののテクノロジー
素材そのもののについては手のひら部分に採用される革の種類であったり、手の甲部分の通気性をもたらす素材そのものが持つテクノロジーです。
■素材を加工するテクノロジー
素材を加工するものは、手のひら部分については、専らエンボス加工と呼ばれる凹凸を加えグリップ力を向上させる加工であったり、立体裁断や当て革による耐久性向上などがあります。
バッティンググローブは手の保護に加え、打撃力向上にも繋がる用品なのです。
■素材そのもののテクノロジー
素材そのもののについては手のひら部分に採用される革の種類であったり、手の甲部分の通気性をもたらす素材そのものが持つテクノロジーです。
■素材を加工するテクノロジー
素材を加工するものは、手のひら部分については、専らエンボス加工と呼ばれる凹凸を加えグリップ力を向上させる加工であったり、立体裁断や当て革による耐久性向上などがあります。
バッティンググローブは手の保護に加え、打撃力向上にも繋がる用品なのです。
バッティンググローブの人気おすすめランキング第10位
ナイキ(NIKE)製BA1001
via www.amazon.co.jp
BA1001のおすすめポイント
ナイキ製BA1001は、2018年8月にリリースされたバッティンググローブですが、そのおすすめポイントは、メリハリの利いた素材の使い方です。手のひらにはテクスチャード加工が施された羊皮を使用しておりますが、何度も屈曲する部分には軽量な補強材を、手の甲には通気性を考慮してメッシュ素材を使用していて、非常に快適性の高いバッティンググローブとなっています。
また、デザイン面はナイキのスウォッシュマークが大きく手の甲に入っていて存在感を発揮し、全体的にはいたってシンプルなデザインのグローブではあるものの、装着すると非常にかっこいいのです。お値段は、野球用バッティンググローブの中では若干高めに位置します。
また、デザイン面はナイキのスウォッシュマークが大きく手の甲に入っていて存在感を発揮し、全体的にはいたってシンプルなデザインのグローブではあるものの、装着すると非常にかっこいいのです。お値段は、野球用バッティンググローブの中では若干高めに位置します。
■型式:BA1001
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L
■カラー:4色
■素材:羊皮/ポリエステル/ナイロン/合成ゴム
■洗濯:陰干し
■生産国:中国
■テクノロジー:テクスチャー加工(手のひら側)