2020年6月19日 更新

ハンドボールの投げ方とは?上手に投げる2つのコツとは?

ハンドボールの投げ方には、オーバースローとサイドスローがあります。ハンドボールを上手に投げるコツは、正しくボールを握ることと腰の回転を利用した投げ方をすることです。パスやシュートで正確にボールを投げることがハンドボールの試合運びに重要になります。

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ハンドボールの投げ方とは?

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ハンドボールの投げ方は、大きく分けて2種類あります。

・オーバースロー
・サイドスロー


オーバースローの投げ方は、ハンドボールの試合中いろいろな場面で用いるため、使用頻度が高い投げ方です。サイドスローの投げ方は、ゴールが狙いやすく得点に繋げやすいため、おもにシュートをするときに使います。オーバースローとサイドスローは投げ方と使用場面が異なるため、特徴を理解することがハンドボール上達の基礎となります。

オーバースロー

オーバースローとは、球を持った腕の肘が耳より上を通っていくように腕を高く上げてボールを放つ投げ方です。

オーバースローで投げると、投げる人は球を回転させることでコントロールを効かせやすくなり、受け取る人も軌道の予測ができて容易にキャッチできるようになります。オーバースローの練習を繰り返すことで遠距離の投球ができるようになるため、遠くにいる仲間へのパス速攻で遠投を用いたいときに重宝します。

サイドスロー

サイドスローとは、球を持った腕を床と並行に動かして、腕のしなりと手首を使って球を放つ投げ方です。
サイドスローで放つ球は、空中で大きな弧を描かずまっすぐな軌道で飛ぶため、相手が取りやすい箇所を狙うことが難しく、味方同士のパスには向きません。

しかし、サイドスローで放たれたシュートは行く先の予測がつきにくいことため、ゴールキーパーが球を取るのが難しくなり、得点に繋がりやすくなるといったメリットがあります。

ハンドボールの正しい投げ方①オーバースロー

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オーバースローの正しい投げ方では、3つのポイントを意識するようにしましょう。

・ボールの持ち方・握り方
・オーバースローの投げ方
・オーバースローのフォーム


手のひらにゆとりがある持ち方をすることと、肘の高さに気をつけたフォームが不可欠です。ボールの持ち方のコツを習得し球を縦回転させることと、腕の振りに留意したフォームを心がけましょう。

ボールの持ち方・握り方

ハンドボールの持ち方のコツは3つあります。

・手のひらを大きくパーの状態に広げる
・ハンドボールを親指と小指で支える
・人差し指、中指、薬指は軽く添える程度にして、手首を固定させず余裕を持たせる


手のひら全体をべったりと球につけず、親指と小指で支えて安定させることが大切です。球を片手で保持することが難しい場合は、ボールの大きさに慣れるまで空気を少し抜いて軽くつぶしながら持つようにしましょう。

オーバースローの投げ方

オーバースローの投げ方では、ボールを縦に回転させながら投げることを意識します。ボールを放すときに重視する指は、人差し指、中指、薬指の3本です。人差し指と中指、もしくは中指と薬指のいずれか2本の指を使い、球が手から離れる瞬間に前へ押し出すようにして縦に回転させます。ボールを回転させることで、軌道がふらつかなくなり、自分の思い描くシュートコースや味方が得やすいパスコースを狙うことができます。

オーバースローのフォーム

身体の動き、理想的な投げ方

【オーバースローのフォーム・手順】
①利き手側の足を後ろ、逆の足を前にして、前後に開いて立つ。
②利き腕を後ろから大きく回し、肘を耳より高い位置に持っていく。
③腕のしなりと腰の回転を利用して、振り上げた腕を前に持っていきながらボールを頭より高い位置で投じる。

オーバースローのフォームで気をつけなければならないのは、②のときの肘の高さです。肘の高さが低いと腕の力だけの投球になり、球速が落ちてしまいます。

ハンドボールの正しい投げ方②サイドスロー

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サイドスローの投げ方では、手首の動きと全身の動きを意識することが重要です。サイドスローは腕のしなる力と手首の角度だけでも目指すところへ投げることができますが、手首の角度だけで投げるとスピードが出ないうえに手関節に負荷がかかり怪我につながりかねません。手首をひねる力を最大限に活用させ、腕の力だけに頼らず全身の力を利用したフォームで球速のある投げ方をマスターしましょう。

ボールの持ち方・握り方

サイドスローでのボールの持ち方は、オーバースローのときと同じ3つのコツで持ちます。

・手のひらを大きくパーの状態に広げる
・ハンドボールを親指と小指で支える
・人差し指、中指、薬指は軽く添える程度にして、手首を固定させず余裕を持たせる


サイドスローでは手首の動きが最も重要になります。手首を固定させずに手先にゆとりを持たせることで、手首の可動域が大きくなりボールを自在に操ることができます。

サイドスローの投げ方

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サイドスローの投げ方では、身体の回転と手首のひねりを利用する意識を持つようにしましょう。腰を瞬間的に引いて身体を回転させることで、全身のエネルギーが球へ移り、勢いのある球を放つことができます。
投げたいところへボールを向けるためには、球が手から離れる瞬間に手首をひねって角度をつけることが必要です。サイドスローのシュートでは、手首の動きを工夫することで4つのゴール隅を狙うこともできます。
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