2019年7月16日 更新

ペナルティキックを分かりやすく解説!ルールや距離などの気になること

サッカーのルールの一つであるペナルティキックは、多くの得点が望めないサッカーにおいては貴重な得点チャンスとなる攻撃側にとっては嬉しいルールではありますが、守備側にとっては厳しいルールです。ここではペナルティキックをわかりやすく解説していきます。

  
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ペナルティキックとなる時とは?

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ルール上、ペナルティキックとなる要件は2つあります。

①守備側の選手が自陣内のペナルティエリア内であること。
②そのボールをプレーしようとした結果、もしくは相手競技者に挑んだ結果、直接フリーキックに該当する反則を犯したことです。


これは多くの得点が望めないサッカーという競技スポーツにおいて、数少ない決定的チャンスを反則行為を使って阻止するプレーへの懲罰的な意味合いが強いルールといえます。

以前まではこのケースで反則を犯した選手にはレッドカードが出されていましたが、①PKが与えられ②競技者は退場③次の試合も出場停止という三重罰は重過ぎるとの意見から、2016年6月よりルール改正がなされ、イエローカードに軽減されました。

ペナルティキックとなる9つの反則

9つの反則とは?
キッキング
トリッピング
ジャンピングアット
ファウルチャージング
プッシング
ファウルタックル
ストライキング
ホールディング
ハンドリング

反則①キッキング

キッキングは、相手選手を蹴る、または、蹴ろうとする反則行為です。実際に相手選手を蹴らなくても、その行為だけで反則となることがあります。
また、相手選手の足を踏む行為をスタンピングと呼びますが、このスタンピングもキッキングの反則行為とみなされます。

よくあるキッキングの例は、ボールではなく明らかに相手選手のスネを蹴る行為や、浮き球を蹴ろうとして相手選手の上半身を蹴ってしまう行為があげられます。

反則②トリッピング

トリッピングとは、相手選手をつまずかせる、またはつまずかせようとする反則行為です。実際に相手選手をつまずかせなくても反則となります。空中戦の競り合いで、身体をかがめて相手を倒そうとする行為もトリッピングの反則になります。

トリッピングの例は、脚の膝を相手選手の前に入れてトリップするケースや、相手の足の前に自分の足を出して足首をトリップするケース、ゴールキーパーが相手選手の足元に飛びついてトリップするケースです。

反則③ジャンピングアット

ジャンピングアットとは、相手選手にとびかかる反則行為をいいます。ボールを奪いに行くときに相手選手に飛びかかる、あるいは空中戦での競り合いの場面でヘディングするように見せかけて、ボールにプレーせず相手選手に飛びかかる行為もジャンピングアットの反則行為になります。

よくあるケースが空中戦でのジャンピングアットです。守備側チームがペナルティエリア内でジャンピングアットの反則行為を行うと相手チームにPKが与えられます。

反則④ファウルチャージング

ファウルチャージングとは、スペースを確保するべくボールプレーできる範囲内で腕や肘を使わずに身体的接触を用いて挑む反則行為です。例えば、ボールを保持する相手選手の肩に自分の肩を使って過剰な力でぶつかっていく行為です。肩と肩のぶつかり合いなど、チャージすること自体は反則行為ではありませんが、過剰な力でぶつかっていく行為はファウルチャージングとして反則行為になります。ポイントは過剰な力でぶつかるという点です。

反則⑤プッシング

手や腕、身体などで相手選手を押すと、プッシングの反則行為となります。特に競り合いの場面でボールを保持する相手選手からボールを奪おうとするシーンで、手や腕を使って相手選手を押し倒してしまうケースはよく目にするシーンです。さらに背後から相手選手の背中を押してしまう行為もプッシングの反則行為になります。

ペナルティエリア内で守備側の選手がプッシングの反則行為を犯した場合には、相手チームにペナルティキックが与えられます。

反則⑥ファウルタックル

相手選手に対して、不用意に、無謀に、または過剰な力でスライディングタックルをすると、ファウルタックルの反則行為になります。スライディングするときにタイミングがずれてしまい、ボールではなく相手選手の足にタックルしてしまうケースがあるので注意が必要です。

正当にボールにプレーしているタックルは反則行為になりませんが、足の裏を見せるようなタックルはそれ自体で危険な反則行為とみなされる場合があります。タックルはサッカーの華型的なプレーですが注意が必要です。

反則⑦ストライキング

相手選手を手や肘を使って殴る、または殴ろうとする行為は、ストライキングの反則行為になり、ペナルティエリア内ではペナルティキックが与えられます。
また、ゴールキーパーがスローイングするとき、あるいはスローワーがスローインをするときに、相手選手に強くボールをぶつけることもストライキングの反則になります。ストライキングのポイントは、実際に相手選手を殴っていなくても、殴ろうとする行為だけでストライキングの反則行為が成立する場合がある点です。

反則⑧ホールディング

手や腕、身体を使って、相手選手のプレーや進行を妨害すると、ホールディングの反則行為になります。もちろん、相手選手のシャツやショーツなどをつかんで引っ張ることや、相手選手を手で抑え込む行為もホールディングの反則行為に該当します。

ペナルティエリア内で守備側選手が、攻撃選手のドリブルの侵入を阻止しようとユニフォームを引っ張ったり、腕を掴んだりするホールディングの反則行為を行い、相手チームにペナルティキックが与えられるというケースが多く見受けられます。

反則⑨ハンドリング

サッカーは手を使わないスポーツなので、意図的に手や腕でボールを触ったり、当てたりすると、ハンドリングの反則行為となります。ハンドリングは、厳密にいえば意図的かどうかが重要で、偶然にボールが手や腕に当たった場合は反則となりません。

しかし意図的か偶然かの判断は見た目には難しいので、身体に密着していない手や腕に当たった場合はハンドリングの反則行為と判断されることが多いようです。
なお、ハンドリングの対象は腕から手までの各部位で、肩は対象にはなりません。

ペナルティキックを行う方法について

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