2017年10月19日 更新

バドミントンサーブの打ち方!ロングサーブとショートサーブのコツ

バドミントンのサーブには、ロングサーブとショートサーブという種類があります。それぞれをしっかりと打つことができればバドミントンの試合での大きな武器となります。バドミントンでのロングサーブとショートサーブの打ち方を覚えて、バドミントンのサーブの技術を上げていきましょう。

  
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バドミントンのサーブ(サービス)とは?

試合を始めるための2種類のショット

バドミントンのサービス

バドミントンでは、サーブ(サービス)はシングルス、ダブルスのサービスコート内から対角線方向にある相手コートのサービスコート内にシャトルを打ちます。バドミントンのサーブ種類は、長く高く打つロングサーブと、短く低く打つショートサーブがあります。

バドミントンでは試合の状況によって、ロングサーブと、ショートサーブを使い分けるのがコツです。ですから、ただロングサーブとショートサーブの打ち方を覚えてそれぞれを打てるようになれば良いというわけではありません。それぞれのサーブの特性をよく理解して、バドミントンの試合中に状況に合わせてそれぞれのサーブを使うということができなければなりません。

まずはバドミントンのロングサーブとショートサーブの打ち方を覚えることが大切ですが、それができたら使い分けができるようになる練習を積んでいきましょう。

ロングサーブ

打ち方(ロングサービス全体図)

バドミントンのロングサーブという種類のサーブは、相手コートのバックバウンダリーラインやダブルスロングサービスラインのぎりぎりのところを狙って、高く遠くへ飛ばすサーブです。

バドミントンのロングサーブは相手を後ろ向きにして走らせて、その間に次の攻撃に備えて自分の体勢をととのえることが目的のサーブです。

バドミントンのロングサーブでのシャトルの軌道は、高く遠くへ飛んでいき、コート後方で垂直落下します。ですから、バックバウンダリーラインやダブルスロングサービスラインの真上で頂点を迎えて、そこから垂直落下するように打つようにしましょう。またコーナーを狙って打つことも大切です。

バドミントンのロングサーブは、シングルスで使われることが多いサーブです。

ショートサーブ

バドミントンレッスン サービス編3

バドミントンのショートサーブという種類のサーブは、ネットを越えたらすぐに沈み込むように落下するサーブです。

このバドミントンのサーブの目的は、できるだけ相手にアンダーハンドストロークで返球させて、スマッシュやプッシュなどの攻撃的なショットを封じることです

バドミントンのショートサーブの軌道は、ネットを越えたら短い球足で沈むように落下します。ですから、ネットにかかるぎりぎりの高さで相手コートに入るように打ちましょう。またショートサービスラインよりのコーナーを狙って打ちます。

バドミントンのショートサーブはダブルスで多用されるサーブですが、シングルスでもスマッシュが得意な相手に対して有効なサーブです。

ロングサーブの打ち方

【バドミントンロングサービス】を初心者でもシングルスで奥まで飛ばす打ち方とコツ

まずバドミントンのロングサーブでの構え方は、右肩を引いて半身の体勢になって、左足のつま先をサーブ打つ方向に向け、右足を左足に対して約45度外側に開いて構えます。
その構えからリストスタンドを保ちながら右肩を後ろへ大きく引いてテイクバックします。
そしてシャトルを手から離すと同時に、スイングを始めます。
右足から左足へ体重移動して、大きな弧を描くようにラケットを下から左斜め上に振り上げます。
インパクトの瞬間は、手首を底屈させます。それから左肩に担ぎ上げるように、大きなフォロースルーをとります。

腕全体をムチのようにしならせてサーブを打つようにしましょう。

ロングサーブの注意点

バドミントン 頑張らないサービス練習法

構えた足の位置を動かさずにサーブを打つようにします。バドミントンではサーブのスイング中に足を上げたり、引きずったりするとフォルトをとられてしまうからです。

シャトルを持った左手は前方に伸ばしましょう。手を伸ばさずに身体の近くで打とうとすると、空振りが多くなってしまうからです。また体の近くでロングサーブを打つと上手くサーブが飛びません。

ラケットの軌道上に落とす感じで、静かにシャトルから手を離します。放り投げてしまうと打点が定まらずにサーブが安定しなくなるからです。静かに落とすイメージでシャトルを手から離しましょう。

インパクトの瞬間はもっともスイングのスピードが速くなるように意識して、ロングサーブのスイングを行います。

これらの注意点を意識して、バドミントンのロングサーブを打つようにしましょう。

ショートサーブの打ち方(フォアハンド)

バドミントンのショートサーブにはフォアハンドとバックハンドの2種類があります。
まずフォアハンドのショートサーブは、両足をロングサーブと同じように構えて、リストスタンドを保ったまま、右肩を後ろに引きます。ただし、この時にテイクバックはとりません。
シャトルから手を離すと同時にスイングを始めて、右肩を支点にしてラケットを前方へ振り出します。
シャトルをラケットの面にのせて押し出すようにインパクトを行い、左足に体重を移動します。
フォロースルーは小さく行い、打ち終わったらすぐにリストスタンドをつくって次の攻撃に備えます。

バドミントンのフォアハンドのショートサーブでは、右足から左足への体重移動をしっかりと行いましょう。

ショートサーブの打ち方(バックハンド)

バドミントンアカデミーレッスンDVD~ショートサービス~

バドミントンのバックハンドのショートサーブは、まず身体の正面をネットのほうに向け、右足をやや前に出して構えます。
右ヒジを肩の高さまで上げて、ラケットのヘッドを床に向けます。左手は伸ばしてシャトルをラケットの面に合わせます。
ラケットをわずかに引きます。
シャトルを手から離すと同時に、サムアップした親指を使ってシャトルを押し出します。
右足に体重を移動して、打球方向にラケットの面を向けたままフォロースルーを行います。そしてリターンに備えて、ラケットのヘッドを上げておきます。
ダブルスの場合はショートサーブを打ったらすぐにネット際へ移動します。後方へのサーブのリターンはパートナーに任せましょう。

バドミントンのバックハンドのショートサーブは、フォアハンドよりもラケットの動き出しからの距離が短く、高さのコントロールが容易なため、一般的に最もミスが少ないサーブといわれています。

ショートサーブの注意点

バドミントン ダブルスのバックハンドによるショートサービスの打ち方(初心者がうまくいかない理由編)

バドミントンのフォアハンドのショートサーブでは、スイング中は左手を動かさないようにしましょう。こうすることでスムーズなフォームが可能になるからです。
また、スイングの途中で動きを止めてしまうとフォルトをとられるので、サーブに動作に入ったら一気に打ちましょう。

バドミントンのバックハンドのショートサーブでは、身体の正面をネットのほうに向けて右足をやや前に出して構えた時に、重心がしっかりと左足にのっているようにします。そして右ヒジを十分に曲げて、ラケットの打球面を相手コートに向けましょう。またシャトルを離したら、左手は動かさずにそのままの位置においておきます。
そしてラケットはしっかりとサーブを打つ方向に向かって振りましょう。

2種類ともそれぞれの注意点を意識して、バドミントンのショートサーブを打つようにしましょう。

初心者のサーブの注意点

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