2019年4月17日 更新

卓球のルールブック!基本的なポイント【初心者ガイド】

昔と比べて大幅なルール改正があった卓球のルールですが、改正されたルールの内容も含めて、卓球初心者が覚えるべきルールを紹介しています。ルールについてはポイントの入り方等の基本から、初心者が守るべきマナーまでと幅広く紹介しています。

  
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卓球は「ゲーム(セット)」という単位で試合が進みます。これは例えるなら野球でいう「イニング」と同じようなものと考えれば良いでしょう。
1セットは11点制であり、先に11点を奪った方がそのセットを取ることになります。もし、得点が「10-10」となった場合は、連続して得点を奪う(2点差がつく)ことが無い限りセットは終わりません。この「10-10」の状態のことを「デュース」と呼びます。このデュースがあることによって、1セットにおける得点差は最小でも2となりますので、セット結果が1点差になることはありえません。このデュースは、2点差がつかない場合は延々と繰り返すことになります。
このようなセットを複数回繰り返し、どちらかが規定の過半数のセット数を奪取した時点で試合終了です。

サーブ権に関するルール

基本的にサーブ権は2本交代です。ただし、前項の試合の進み方でも書いた「デュース」になった場合には、サーブ権を1本ずつで交代します。このサーブ権の1本交代は、デュースが続いている間はずっと継続します。また、サーブ権の先行・後攻は大抵の場合において、じゃんけんで決められます。
さらに、両方の選手が同数のセット数を獲得し、最終セットまで試合が進む場合があります。その最終セットでは、どちらかが5ポイントを得たした時点でサーブ権が交代となります。ただ、最終セットでもデュース時にサーブ権が1本交代になるのは変わりません。

試合の進み方に関するルール

卓球曲打ち芸『ラリーしながらチェンジエンド!?』 Invade London.

卓球の試合においては、前項の試合の進み方で書いたゲームを1ゲーム終えるごとにコートをチェンジします。これをチェンジコート・チェンジエンドと呼んでいます。また、試合において両方の選手がセット数を同数取り合い、フルセットとなって最終セットまで進んだ場合、どちらかの選手が5ポイントを得た時点でチェンジコートとなります。
その他のルールとして、原則1試合につき同じボールで試合進行するというルールがあります。もし、ラリー中に傷がついてボールが割れた場合は、そのラリーによる得点が無効となりますが、ラリー後、傷によってボールが割れていたことが判明した場合においては、そのラリーによる得点は有効となります。これはデュース時のラリーでも同様のルールです。

初心者のための卓球ルールブック④

休憩、タイムアウトに関するルール

タイムアウトを取るタイミング、2つの考え方【卓球知恵袋】

卓球の試合中では、1セットが終了するごとの1分間の休憩が取られます。この休憩時間には、ベンチからの指示を受けたり、水分補給を行うことができます。この他、前項のルールブック③で紹介した同数のセット数獲得による最終セットのチェンジエンド時と、各セットの両選手の合計得点が6の倍数(例:4-2、8-4)である時には、短時間の休憩が取れることになっており、この時にはタオルを使用できます。
また、卓球の試合では1試合中に一度だけ(デュース時も含む)、両選手それぞれにおいてタイムアウトを1分以内という時間で取ることができ、これらの休憩やタイムアウトなどの試合中断時には、ラケットを卓球台の上に置かなければなりませんので注意しましょう。

初心者のための卓球ルールブック⑤

サーブの基本ルール

卓球のサーブ(サービス)の基本ルールには、サーブ権は2本打つごとに相手と交換する(デュース時は1本交代)、サーブがネットに触れて相手コートに入った場合には打ち直しとなるが、自陣のコートに返ってきた場合はサービスミスとなるといったものがあります。
打ち直しの場合はサービスミスではないため相手の得点にはなりませんが、自陣のコートに返ってきた場合は、サービスミスとなって相手の得点になりますので注意しましょう。また、卓球のサーブには手のひらを広げてボールを相手から見えるようにして打つ、ボールを16cm以上トスしてコートにバウンドする前に打つというルールもあり、違反するとサービスミスとなりますので覚えておきましょう。
卓球のサーブのルールは細かく、初心者は違反してサービスミスとなることも多いことから、ルールを正しく覚えるようにしましょう。

サーブの打ち方に関するルール

【ルール通り出すために】サービス簡単矯正法【16㎝・垂直・フリーハンド】

サーブの打ち方については、まず、トスで上げられたボールは卓球台の上よりも高い位置で打たなければならず、卓球台の下の相手が見ることができない位置で打つとサービスミスとなります。
また、サーブはトスされたボールの第一落下途中で打たなければならないため、トスで上がっている途中で打ったり、ワンバウンドした後に打ったりするとサービスミスとなります。また、同様にこの第二落下以降のバウンドで打ってもサービスミスとなります。
その他、サーブで打ったボールはネットを越える以外にも、ネットの横を迂回して入ることも有効とされており、この場合はサービスミスにはなりませんので、念のため覚えておきましょう。サーブでもエッジは有効となります。

サーブの反則例

サーブは、サーブの基本ルールでも述べたようにボールを手のひらにのせて打ちますが、この際に手のひらで包み込んで隠したり指の間に挟んだりして、ボールを見えにくくすることは反則でありサービスミスとなります。
また、ボールを手のひらにのせた後、サーブを打つ前には一度動きを静止する必要があります。ボールを持ってすぐにサーブを打った場合は反則となって、サービスミスとなります。
さらに、サーブのトスをフリーハンドは卓球台のエンドラインより後方でないと反則となり、サービスミスになります。また、トスの高さは16cm以上を保ちつつ、なるべく垂直に回転は掛けずに投げる必要があります。トスを斜め方向に投げたり、回転を意図的にかけた場合は反則となり、サービスミスになりますので注意しましょう。

初心者のための卓球ルールブック⑥

卓球のラケットの基本

◡̈⃝︎* on Instagram: “左、中学時代のラケット、古いけど使い心地抜群。右、これから使い心地良くしていく予定。#卓球 #卓球楽しい #卓球教室 #ラケットケース欲しい な。” (52415)

卓球で使用されるラケットは、ゴム製のラバーと主に木材から作られた板で構成されており、ラバー・ラケット共に様々な種類、特徴を持った製品が存在しています。主な卓球のラケットの種類としては、ラバー付きラケット・市販製品ラケット・特注ラケットがあります。
ラバー付きラケットはレジャー向けに低価格で販売されているラケットであり、市販製品ラケットは競技レベルの選手が試合に使用しています。そして、特注ラケットには自分の好みにラケットをカスタマイズできるという特徴があり、選手はこれらのラケットから自分に合うラケットを選択できます。
また、卓球のラケットには大きく分けてシェークハンド・ペンホルダーという2種類の握り方の異なるラケットが存在し、これも自分のプレースタイルに合わせて選択できます。

ラケットに関するルール

卓球のラケットには様々な種類があり、ラケットに貼るラバーも含めると無限の組み合わせがあるといえます。そのため、様々な規定も存在しますが、ここでは卓球初心者が犯しやすいラケットに関するルールを紹介します。
まず、ラケットのフォアとバックにラバーを貼る場合は、同色のラバーを貼るとルール違反となります。卓球において、フォアとバックのどちらのラバーで打ったかという情報はレシーブの際に非常に重要です。同色のラバーだとその違いがわからなくなってしまうため、両面にラバーを貼る場合は必ず違う色のラバーを貼りましょう。
また、ラバーが剥がれていたり、一部取れていたり、大きな傷がついているといった場合も反則となりますので注意しましょう。また、ラケット自体の傷等についても注意が必要です。

初心者のための卓球ルールブック⑦

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