2019年7月1日 更新

コロコロPKとは?サッカーの遠藤保仁が代名詞のシュート

コロコロPKとはなんでしょうか?日本代表として活躍し、現在もガンバ大阪で人気を誇る遠藤保仁の驚きのPKを見たことがある方も多いかと思います。それが噂のコロコロPKです。今回はサッカーの遠藤保仁の代名詞とされるコロコロPKシュートの極意を解説します。

  
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コロコロPKとは?

Chika Aoki on Instagram: “#遠藤保仁選手#20年連続開幕戦先発出場#お疲れ様でした#アデミウソン100試合#渡邉一真300試合#小野瀬康介#クラブ通算800ゴール目#ガンバ大阪#遠藤保仁#ヤット大先生#Jリーグ#開幕#スタメン#新記録#プロフィール写真” (80079)

コロコロPKとは、サッカーにおけるペナルティーキックの愛称として知られています。PKは通常、助走をつけてある程度の勢いで、コースを事前に決めてから強烈なシュートを打ち込むスタイルが主流とされていますが、こちらのコロコロPKはそれとは相反しており、相手ゴールキーパーの動きをギリギリまで観察し、ゴールキーパーの予測とは逆に蹴り込みます。

コントロールだけを重視しているので、勢いは必要ないことから、コロコロという愛称を付けられています。このコロコロPKを得意としているのが元日本代表で活躍した遠藤保仁選手です。また、パリサンジェルマンで活躍するネイマールも使うことがあります。

コロコロPKの極意

遠藤 保仁(G大阪)PART.1 絶対PK(2種)確実に決まるPKパターン【プロフェッショナルの神ワザ~トッププレーヤーの直伝レッスン!~】

一般的には力強い強烈なシュートのほうが入るのでは?と考えてしまいがちですが、PK職人として名を馳せているサッカー元日本代表の遠藤保仁はJリーグでのPK成功率88%を誇ります。それではコロコロPKの極意とは何でしょうか。

まず助走を長めにとってゆっくりとボールに近づくことでゴールキーパーの焦りを誘います。そしてゴールキーパーの動きを見極めて逆を突くことがポイントです。ボールを蹴る瞬間においてもゴールキーパーの動きを見ます。ゴールキーパーが動いた逆方向にインサイドキックでボールを転がしますが、もしゴールキーパーが動かなかった場合はサイドに強く蹴ります。

これまでのコロコロPK

2009年Jリーグ VSジュピロ磐田

遠藤 高速コロコロPK

こちらの動画は、2009年3月14日に開催されたJ1リーグ 第2節のガンバ大阪VSジュピロ磐田戦でのPKのシーンです。場所は万博スタジアムで、前半35分にジュピロの那須大亮がペナルティエリア内でガンバのチョ・ジェジンを倒してしまいPKになったシーンです。

キッカーの遠藤保仁はゴールキーパーの川口能活の動きを観察しながらゆっくりとボールに近づき、ボールを蹴る瞬間に川口能活が右に動いたのを見逃さず、遠藤保仁は左サイドにボールを蹴り込みました。

キーパーの逆をついているので、インサイドで落ち着いてコロコロと転がしています。

2008年FIFAクラブワールドカップ VSマンチェスター・U

遠藤 コロコロPK? vs エトヴィン・ファン・デル・サール

2008年FIFAクラブワールドカップでのガンバ大阪VSマンチェスター・ユナイテッドでのPKのシーンです。場所は日産スタジアムで、マンチェスター・ユナイテッドはギグス、クリスチャーノ・ロナウド、スコールズ、ファンデルサールといった本気メンバーで挑んでいます。

1-5で迎えた後半38分、播戸がゴール前に送ろうとしたボールがネビルのハンドを誘い、PKになります。キッカーはコロコロPK職人の遠藤保仁で、世界屈指のGKであるファンデルサールとの対決に世界の注目が集まりました。遠藤はいつものようにゆっくりと助走しますがファンデルサールが動かず、遠藤はインサイドで強めに左へ蹴り込み、ファンデルサールの腕の下をボールが通過しました。

2007年アジアカップ VSオーストラリア

遠藤保仁 世界が驚愕したコロコロPK オーストリア戦 2007

バンコクで開催された2007年アジアカップ決勝トーナメント1回戦、 日本代表VSオーストラリア代表のPK戦のシーンです。強豪オーストラリア相手に先制されるものの、後半72分に高原のシュートで追いつき、PK戦にもつれ込んだ試合でした。

このPK戦で日本代表遠藤保仁は2人目のキッカーとして登場します。遠藤はゆっくりと助走をつけると左に傾きだした相手ゴールキーパーの動きを察知し、ンサイドを使ってゴール右隅へコロコロとボールを転がしました。これには相手監督も思わず苦笑いしてしまうほどのインパクトを残しています。

遠藤保仁のコロコロPK まとめ

サッカー元日本代表の遠藤保仁のコロコロPKは、見ている誰もが、それで本当に入るのか?と目を疑ってしまうような弱いシュートですが、最後までゴールキーパーの動きを注視して、落ち着いてゴールキーパーの逆をつくことで成功率をあげることができるシュートです。

いつもコロコロPKばかりではなく、時には先にコースを決めておき、力強いシュートを見せておくことで迷いを誘い、さらに成功率を向上させることもできます。PKの場面では自分がキッカーの立場になって、イメージしながら観戦することで更に楽しさが増すかもしれません。
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