2021年6月6日 更新

風速5mはどのくらい?自転車やバイク・スポーツへの影響とは?

風速5mの風の強さは、木々の葉が絶えず動き、体に風を感じる程度の風の強さです。風速5mは、風の10分間の平均の速さが毎秒5mであることを表し、日常生活に大きな影響や危険を感じる強さではありません。しかし、風速5mでもスポーツやアウトドアでは影響がでることがあり、場面に合わせた対応が必要です。

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球技

風速5mで屋外で行われる野球やサッカー、テニス、ゴルフの球技の試合が中止になることはありません。試合の中止は各団体で判断されますが、気象警報・注意報が出る風速14m以上の場合に中止になった例があります。
しかし、風速5mの風が吹けば少なからず球の軌道に影響があり、特にゴルフは球が小さいため風の影響を受けやすく飛距離に差がでます。野球やテニスも狙った場所から風の影響で球が流れ、やりづらいです。

陸上

陸上競技での風速5mは種目で影響がでます。

・短距離走
・走り幅跳び
・3段跳び
・障害走(ハードル)


風速1mで約0.1秒の影響があると言われ、風速5mの追い風が吹くと、各種目の順位は出ても記録が公認されず参考記録になります

陸上競技で風速5mで中止になることはないですが、やり投げやハンマー投げの投てき競技では風の影響で多少の記録の伸縮が考えられるため注意が必要です。

マリンスポーツ

ヨット
サーフィン ×
スキューバダイビング
風速5mでのマリンスポーツは、種目で影響の度合いが変わります
風速5mは水面に白波が立つ程度で、ヨットにとっては風速4~6mが理想的で適しています。スキューバダイビングは海の中に潜るため風の影響を受けにくく、風速5mではあまり実施に影響はないです。サーフィンでは風向きで変わりますが風速4mまでが目安となり、風速5mは波が高く流され危険が伴うことがあります。
風の影響を受けやすい競技は注意が必要です。

風速5mと乗り物への影響

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風速5mの風は、乗り物に乗れないほどの大きい影響はありませんが、乗り物の種類で感じ方が異なります。
自転車やバイクでは自分の体で風を感じ、自動車や飛行機は自分自身に風を受けるわけではないため安全面や影響の受け方が変わります。
どれくらい影響があるかないかは乗り物の種類で異なりますが、乗ること自体は可能です。

自転車

風速5mで自転車に乗る場合、追い風は快適に自転車を乗ることができますが、向かい風はペダルを漕ぐのがきついと感じる人もいます。クロスバイクやロードバイクのスポーツ自転車でギアを軽くして走ったり、電動自転車であるならばあまり影響を受けずに走ることができますが、自転車は基本的に自分の足が動力となるため、風向きでペダルを漕ぐ力の入れ加減に影響がでます

バイク

風速5mでのバイクの運転は、ハンドルを取られることはなく大きな影響はないといえますが、若干注意しなければならないのが横風です。バイクでの正面からの風はさほど問題ないですが、横からの風はバイクに当たる面積が大きく、少し流されたりハンドルをとられる可能性もあります。油断はせず、スピードに気を付けハンドルをきちんと握り注意を払った走行をしてください。

自動車

自動車の運転に風速5mの風がどのくらいの影響があるかは、車が頑丈に作られているため風の影響はほとんどなく通常走行でき問題ないです。油断は禁物ですが、車に乗るときに風速5mでは風で横転する心配はしなくてよいと言えます。ただし、車高の高い車やトラックは風のあたる面積が大きく一般的な車に比べ風の抵抗を感じます。車の窓を開けていると、車の中においた紙やハンカチは飛んでしまうためきちんと押さえてください。

飛行機

飛行機はジェットエンジンのパワーに耐えうる丈夫な作りのため、風速5mの風では離発着に影響しません。どのくらいの風速で影響があるかは、向かい風で風速25m、横風で風速13m以上が欠航の目安の基準で風速5mは問題なく飛ぶことができます。飛行機は横風には弱いですが、風を逃がす構造で風速5mで離発着や飛行に影響はなく心配しないで大丈夫です。

風速5mとアウトドアへの影響

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自然と向きあうアウトドアでは、風速5mの風は強風に分類される強さではないため実施不可能ではないです。しかし、実施前に気象情報を把握し、どれくらい影響があるか状況に応じた実施可否の判断が必要です。自分1人ではなく一緒にアウトドアに挑む人の状況でも判断が変わっていきます。

登山

登山では、風速5mは中止をする風速ではありませんが、山では天気を気にするのも大事で温度や風速に注意が必要です。
標高が高いところは地上に比べ気温が下がるうえ、風速が1mあたり体感温度は1~2℃下がると言われ、目的とする山が高い場合は万全な防寒具も必要になります。風速5mでも山の高さに応じ、風を通さない防寒具を準備して対策を取ってください。

キャンプ

風速5mでのキャンプでバーベキューする場合は空の紙コップや紙皿を飛ばすことに注意が必要ですが、実施することができます。風を遮る木々のない広い場所は風の影響を受けやすく、軽い紙製品は飛んでいきます。
テントへどのくらいの影響があるかは、張るときにバサバサとなびきますがペグをきちんと打ち込めば大丈夫です。
しかし、風速5mは平均の風の速度で瞬間風速は風速5m以上になることもあるため気をつけてください。
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