2020年5月26日 更新

ラグビーのにわかファンとは?ルールも知らないけど急増した理由とは?

2019年のラグビーワールドカップ日本開催をきっかけに、ラグビーのにわかファンが急増しました。テレビのにわかファン擁護の報道をきっかけに、世間でにわかファンを歓迎する動きが高まっています。にわかファンが定着することによって、ラグビーの今後のスポーツ界への普及が期待されています。

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ラグビーのにわかファンとは?

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ラグビーのにわかファンとは、2019年におこなわれたラグビーのワールドカップのときにメディアの報道から生まれました。ラグビーブームをで新しくファンになった人を歓迎した古参のファンたちが、にわかでもゆくゆくは本当のファンになって欲しいと発言したことががきっかけです。

にわかの意味

にわかファンが急増したことで使われることが増えたにわかの言葉には3つの意味があります。

・物事が急に起こるさま
・病気が急変するさま
・一時的であるさま


にわかは、基本的には①の物事が急に起こるさまの意味で使用されることが多いですが、ネット上では、ある分野で知識が乏しいさま急に出てきた新規のファンといった意味でも使われる事があります。

にわかファンの意味

にわかファンとは、突発的にファンになった人​や熱しやすく冷めやすい人​のことを指します。ワールドカップやオリンピックなどの大きなイベントや流行にだけ乗り、終わるころにはすぐにファンを辞めてしまう人のことです。

ラグビーのファン層

man shouting selective focus photography photo – Free Apparel Image on Unsplash (135367)

ラグビーのファン層は年齢が上がるにつれて増えていき、現在は若者よりも40~50代の人のほうが多くなっています。1984年に放映されたラグビードラマのスクール☆ウォーズの大流行を知る年代の人たちは、若い頃から変わらずにラグビーを応援し続けていると公言しています。

ラグビーでにわかファンが増えた理由

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ラグビーでにわかファンが増えた理由は、2015年のラグビーワールドカップで起きた対南アフリカ戦のジャイアントキリングの模様を各メディアが報道し、話題を呼んだことです。中心選手であった五郎丸選手やラグビー関係者のプロモーションでラグビーブームが盛り上がり、にわかファンの人数が増えました。

にわかファンが急増

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2019年のラグビーワールドカップが日本国内の開催であることと相まって、連日の報道でラグビーに影響されたにわかファンが増え、ラグビーは大きな盛り上がりをみせました。ラグビーのにわかファンが増えた要因は、次の4つです。

・日本開催での親近感、かつ週末の試合設定
・時差がないため、年代問わず同じ瞬間に応援ができる
・痛み・団結力・勇姿が目で見てわかる
・ONE TEAMの精神

W杯とメディアの報道

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W杯のときには、TBSが他局を圧倒するラグビー熱で大会を盛り上げました。TBSは、W杯のタイミングにあわせてラグビーを題材とした人気ドラマのノーサイド・ゲームを放送したり、放映権がなかったにもかかわらず全国高等学校ラグビーフットボール大会の中継を担当しました。

TBSは、かつてラグビーブームを生んだスクール☆ウォーズを放送していた放送局でもあり、常に日本のラグビーブームを牽引するきっかけを作ってくれています。

にわかファンが歓迎される理由

にわかファンの存在が大きい、大会を盛り上げてくれている​

ワールドカップ準々決勝の日本対南アフリカ戦中に、NHKアナウンサーと解説をしていた五郎丸選手のにわかファン擁護の発言をきっかけに、ラグビー界でにわかファンが歓迎されるようになりました。
五郎丸選手のにわかファン歓迎の発言は、世間で大きな話題となり、Twitterのトレンド1位にランキングされました。

にわかファンに親切なラグビー関係者

ラグビーの選手・関係者は、試合後にラグビーの知識がない記者やライターからの素人目な質問にあっても、常に謙虚な姿勢で対応しているのが印象的でした。簡単な質問にも嫌な顔せず、好意的で紳士かつ丁寧な振る舞いを見せる関係者の方々の姿勢からも、にわかファン歓迎といったスタンスが見受けられます。
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