2018年9月24日 更新

選球眼の重要性と鍛えるポイントとは?ストライクを見極めろ!

野球における選球眼を鍛えるメリットは、出塁につながることです。出塁につながるということは得点につながります。また選球眼が高いバッターはピッチャーへのプレッシャーをかけることもでき、試合を有利にすすめることが可能ですので、鍛えていきたい能力となるでしょう。

  
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野球における選球眼とは

野球において、“好打者”と呼ばれるためにはいくつかの条件があります。中でも“良い選球眼を持っている”というのは、かなり重要なファクターです。
但し、いくら“良い選球眼”を持っていても、ストライクゾーンを体感できていなければ、それは“宝の持ち腐れ”となってしまいます。
では“ストライクゾーン”とは、一体どのコース、どのエリアのことをいうのでしょうか?

ストライクゾーンの把握”について

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ルール上での野球のストライクゾーンは、”打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平ラインを上限として、ヒザ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間である“と野球規則2.73で定められています。そしてこのゾーンは、バッターが構えた時の状態ではなく、打ちにいった時の姿勢によって決められます。簡単に言うと、“打ちに行った姿勢で、だいたい腋の下から膝あたりまでのコースに来た球“のことをストライクと考えます。

但しここでは、“審判も人の子なので間違えることが多々ある”という事実を忘れてはいけません。加えて、審判の判定にはコースやゾーン、球種に関する“好み”や“クセ”もあります。それは、高目が好き、内角の判定が甘い、スライダーが好きなど、人によって千差万別なのです。

“いい球”の定義について

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このように、野球におけるストライクゾーンは、かなり曖昧で、判定する人間の“個人差”が出る類のものなので、選球眼に対する考え方もそれを勘案する必要があります。

高い打率を残す為には、“ストライクを打つ”のではなく“好きな球を打つ”心構えが重要です。好打者にとっては、“好きな球”が“いい球”なのです。そして、その球が狙っているコースに来たことを正確に判断する事こそが、真の意味での“選球眼”なのです。その証拠に、ボールゾーンでも甘いコースに来た球を軽々とホームランを打つ選手の何と多いことか。但し、その為には“嫌いな球”がストライクに投げ込まれた場合に、カットしてファウルで粘る技術等も必要であることをここでは押さえておきましょう。

選球眼の重要性

では、一般的になぜ選球眼が重要なのかを考えていきましょう。

フォアボールが増える

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選球眼が良くなればボールゾーンに来た球(ボールと判定される可能性が高い球)を振らなくなるので、必然的にフォアボールが増えます。フォアボールが増えるという事は、打数が減り凡打する確率も下がるので、普通は打率も上がります。また、相手ピッチャーの投球数も確実に増える事になるので、様々な角度から相手チームにプレッシャーを与えることができます。

出塁率がアップする

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野球において、選球眼が良くなるとフォアボールが増え、それは出塁率が上がる事に直結します。場合によっては、ヒットを打つよりも相手チームに与えるダメージが大きい事さえあります。そして、出塁率が上がれば、得点する確率も上がるので、チームの勝利に大きく貢献する事になります。

ミスショットが減る

野球において、選球眼が良くなれば狙ったコースに来た球に確実にヒットする確率が上がるので、ミスショットが減り凡打の確率も下がります。ホームランを含む長打を打つ期待値も上がります。

選球眼を鍛えるポイント①

次に、“選球眼”を鍛える為には、具体的にどのようなポイントに注意すればよいのかを考えてみましょう。

目線の位置を固定する

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まずは、目の位置を固定する事です。野球において打席の中でスイングする際、上下に目の位置がぶれると、当然の事ながら把握しているストライクゾーンや狙っているコースもぶれる事になり、ボールに対して確実にバットをアジャストする事ができません。構えた状態における目の高さと、実際に打つ瞬間の目の高さの位置に差があると、それだけ近づいてくるボールが通るコースの把握にずれが生じるからです。

従って、選球眼を良くするためには、構えから打つ瞬間まで目の高さを変えないことが非常に重要です。
その為には、チームにおけるフリーバッティングやトスバッティングの中で、毎回各自で目線の位置とボールのコースを確認しながら打ち込む習慣付けをすることが重要です。

選球眼を鍛えるポイント②

スイングスピードを上げる

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