2019年4月13日 更新

バレーボールのレシーブの基本的な構えとコツとは?【上達ガイド】

バレーボールのレシーブの基本的な構えは、正しい形を覚えることが必須です。今回はレシーブ上達のためのコツを基礎から詳しく解説していきます。特に必要な「腰を落とす」ことや、様々な場面でのレシーブの構えの方法について解説します。

  
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レシーブの基本的な形とは?

バレーボールのレシーブの構えは、悪い癖がつく前に体得しておく必要があります。オーバーハンドパスもアンダーハンドパスも、腰を落とすことが第一ですが、腰の落とし方にもコツがあり、腰を落とす意味を理解して実践することが大切です。

無意識のうちに正しい構えが取れるように、まずは基本の形を理解してマスターしていきましょう。
それがバレーボールのレシーブが上手くなる最短の方法です。

バレーボールのレシーブの構え方

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まず両足を前後にして、リラックスした状態で構えます。
上の図ではアンダーパスの形になっていますが、実際にボールが来た時に、オーバーハンドパスでもアンダーハンドパスでも対応できるように、手は胸元のあたりで構えましょう。
前後左右のボールに素早く対応できるように、かかとを少し浮かせて腰を落とします。
この時に猫背にならないように、そしてアゴが上がらないようにするのもコツです。
バレーボールでは常にボールから目を離さないのが基本ですが、なるべくアゴを上げないで上目遣いでボールを追うことも大切です。

バレーボールのオーバーハンドパスの手の形

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両手の親指と人差し指で大きめの三角形を作り、親指を約3センチほど離して、ボールを包み込むような形を作ります。ボールを捉える位置は、額よりやや上方、顔の方に引き付け過ぎても離れすぎてもいけません。この際、ボールの下から前の景色を見ることができるくらいの位置というのが目安になります。

ボールを捉える位置が、自分の頭上になっていたり目よりも下になっていると、ボールが飛ばないばかりか反則を取られてしまうので注意が必要です。構えるときに手の指がガチガチに伸ばしているとうまくいきませんので、まずは指の力を抜きリラックスして構えましょう。

バレーボールのアンダーハンドレシーブの手の形

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バレーのアンダーハンドレシーブの手の形は、まず手を組んでしっかり腕を伸ばし、両腕で面を作ります。
左右の腕が二等辺三角形になるように、そして高さを均等にすることを心がけてください。
その時に手首を下方に引いて絞ると、しっかりとした面を作ることができ、レシーブが安定します。
腕の角度は、腰を落とした時に太ももと平行になるようにするのが一番自然な構えとなり、レシーブ後のボールもちょうど良い軌道になります。

手の組み方は他にも何種類かあり、両手の指を絡めてしっかり組む方法などがありますが、これから覚えるのであれば、片方の手にもう片方の手の甲を乗せて包み込み、親指を合わせる方法がベストだと思われます。

レシーブの基本でつまづく4つの原因

レシーブの基本【必見バレー動画】

バレーボールでどんなにレシーブ練習をしても上達しない、そういう場合は基本的な構えが疎かになっていることが考えられます。どんなスポーツでも共通して言えることですが、上手くなるためには基本の構えを覚えて反復練習することが大切です。

自己流の形、あるいは間違って教えられた形のまま練習することは、それが癖となってしまうために、どんなに練習を重ねても上手くなることは難しいのです。もう一度基本に立ち返って、自分のバレーのレシーブの構えを見直してみましょう。

原因①基本の構えができていない

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まずは基本の正しい構えと、手の形を覚えましょう。

・腰を落として背筋を伸ばす、アゴを上げずに上目使い気味にボールを見る
・足は肩幅より少し広く開き、多少前後させる
・体重はつま先側に乗せる
・上半身はリラックスさせて、ボールを待つときは手は胸の前あたり


この4つが、正しいバレーのレシーブの基本の構えのポイントですので、自分の構えをチェックしてみましょう。正しい腰の落とし方については、詳しく後述します。

また、バレーのパスの際の手の形も重要です。手の形を間違えて覚えていると、レシーブしたボールが飛ばない、そして軌道が安定しない原因になります。

原因②自己流フォームでレシーブをする

これは、本格的にバレーボールを始める前に、遊びでバレーボールやソフトバレーなどをやっていた人に見られがちな傾向です。バレーボールに親しむということは決して悪いことではありませんが、正しく構える方法を知らないうちにそれが体にしみついてしまっていると、修正するのに時間と労力がかかってしまいます。

自己流フォームでも対人パスくらいなら問題なくできてしまいますが、実際の試合でのスパイクレシーブやサーブカットに対応できなくなります。試合で戦力となるレシーバーになるためには、自己流フォームではなく、まず正しい構えを覚えることに大きな意味があります。

原因③漠然と対人パス・レシーブ練習をしている

バレーボールの正しいレシーブの構え方というのは、実は一番レシーブしやすい楽な構えなのです。初心者のうちに正しい構え方ができていれば、そのまま練習を重ねることで早く上手くなるということになります。

レシーブフォームを固める一番の基礎練習は対人パスです。まず対人パスを決められた回数をミスなくこなせるように、一球一球フォームを意識して練習していきましょう。少しでもボールが逸れたら横着せずに必ずボールの下へ移動して、相手の方向に向いてパスを行う、単純ですがこの意識が対人パスで大切です。レシーブ練習の時も同じで、ミスをした理由を考えながら次のプレーに生かしていくことが上手くなるコツです。

原因④アドバイスを聞かない

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自分のフォームの欠点というのは、意外と自分で気がつかないものです。指導者やチームメイトのアドバイスに耳を傾ける、その姿勢が大切です。同時に、他の人がプレーしている時も、気がついたことをどんどん声に出すということも必要です。

自分がミスをした時に「足が動いてない!」と言われ「動いてるよ」と無視するのではなく、もっと足を動かせばレシーブできたのだと受け止める柔軟性が、上手くなる早道です。どうしてもアドバイスに納得いかない時は、どうすればいいのか質問し話し合うことも必要です。まずは納得してそれを実践していくことで、自分の欠点を把握することができ克服していけるのです。

レシーブの基本の構えを徹底解説

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