2019年10月25日 更新

バレーボールのスパイクをミートさせる3つのコツと練習方法とは?

バレーボールのスパイクに必要なことの一つは、手にボールをミートさせることです。でも「ミートをしっかり!」といわれるだけでは漠然としています。今回はバレーボールのスパイクに必要な「ミート」ということについて、基礎から詳しく説明していきます。初心者の方も経験者の方も、スパイク力向上のためにぜひ参考にしてください。

  
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スパイクにミートが必要な2つの理由とは?

Seko Shota on Instagram: “ラグビーも凄いけど、バレーも快挙#今4位#残り2試合#メダル圏内#石川#西田#ダブルエースそれでも#福澤#個人的に推し#ガンバレ!#日本!#ワールドカップバレー” (86536)

バレーボールのスパイクにおいて重要な要素はいくつかありますが、その中でも大切なのが「ボールを正しくミートする」ということです。強いスパイクを打ち込むことや、コースを狙って打つということも、正しいミートができてこそなのです。スパイクを打つ、そしてそのスパイクで点数をとるためには、ミートは絶対に必要なことになりますので、フォームの段階から意識して体得していきましょう。

正しいミートのコツさえ掴んでいれば、サーブを打つ際にも応用できます。特にフローターサーブ・ジャンプサーブを打つにはミートが大切になりますので、自然にボールをミートできるフォームの練習が大切です。

①狙ったコースに打つため

ボールを正しくミートできなければ、自分が狙ったコースにスパイクを打つことができません。レシーブする側にとってはどこへ落ちるか分からないというのはある意味脅威ですが、自分でもどこへ落ちるか分からないスパイクでは安定した得点を取ることができません。ネットにかけてしまう、またはラインを割ってしまう可能性も高くなってしまうので、スパイカーとしては失格といえます。

ミートがしっかりとできているスパイカーは、多少フィジカル面が弱くても、ブロックをかわしたりスパイクをブロックにあててブロックアウトを取るなどして点数をあげることができます。ミートするという技術はスパイカーにとってとても重要なことなのです。

②ボールに力を伝えるため

バレーボールのスパイクでは、どんなに力があっても、正しくボールをミートできていなければ力がボールに伝わりません。バレーボールでは、力まず自然なフォームでしっかりミートすることが強いスパイクを打つコツでもあります。助走からバックスイングまでの一連の動作をボールヒットにつなげて、最後にその力をボールに加えてこそナイススパイクが完成します。

また、ミートできないまま力をこめて打つという動作を繰り返していると、肩に負担がかかってしまい、肩周辺の筋肉を痛める原因にもなってしまいますので気をつけましょう。

スパイクをミートさせる3つのコツとは?

バレー 手にミートさせるのがとても苦手です。どうすれば手にしっかり当てて強いスパイクが打てるようになりますか。

バレーボールのスパイクを手にミートさせつコツは、大きく分けて3つあります。

①正しいフォームで打つ
②手の正しい場所で打つ
③ボールから目を離さない


この3つはバレーボールのミートにもっとも必要なこととなり、特に①と②に関しては基礎の段階でしっかりと体に覚えさせる必要があります。初めてバレーボールをプレーする時に、間違ったフォームや自己流のフォームを覚えてしまうと修正に時間がかかってしまいます。もし自分があまりミートできていないと思う方は、もう一度基礎のフォームから見直してみてください。どこが間違っているのかがわかれば、修正は可能です。フォームを改善することで今以上のパフォーマンスが期待できます!

①正しいフォームで打つ

バレーボールのアタックでボールをミートするためには、正しいフォームを身につけることが不可欠です。助走やジャンプなしで打つとミートできるのに、実際のトスからのスパイクでミートできない場合はフォーム自体に問題があると思われます。その場合、ジャンプのタイミングが悪い、手の振りが間違っているなど、いくつかのケースが考えられます。

また、ジャンプする位置が間違っている・安定しないことも正しいミートができない原因になっていることもあります。トスの長さや高さ、そしてネットからどの程度離れているかを判断して、常に自分の斜め前、一番高い位置でボールを捉えるように動いてジャンプするように練習していくことが大切です。

②手の正しい場所で打つ

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ミートする瞬間、ボールを捉えるときに、手のひらのどこにボールが当たっているかが大きな鍵です。上図のピンクの場所を中心に、手の平全体をかぶせるように打つのが正しいミートポイントです。ただし、指を広げすぎていたり逆に親指以外をつけすぎてもしっかりとしたミートはできません。試していただくとわかるのですが、指に必要以上の力を加えると、手首を柔軟に使うことができないのです。

ミートする瞬間まで手と手首は力を抜き、ボールをヒットする瞬間に肩・肘を使ったバックスイングの勢いをボールに伝えるのが正しいスパイクの打ち方です。決して力んではいけません。あくまで自然体で体全体の力をボールにぶつけるのです。

③ボールから目を離さない

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助走からジャンプまではボールをしっかり見ているのに、打つ直前にはなぜかボールを見ることができていない場合があります。それは、ブロックを見なくてはいけない・周りの選手が目に入ってしまうなど様々な理由で、自然と目線が外れてしまうのです。

ボールから目を離さないといっても、常に視線をボールにロックオンするということではありません。ボールを常に視界の中に入れながら周囲の状況を見る視野の広さを養っていきましょう。周囲を見る余裕がない、ボールしか見えないという場合は、ボールの下に入り込みすぎているということも考えられます。意識的に今よりも後方でジャンプすることで、視界の中にボールだけではなく周囲の状況も入るようになります。

ボールをミートさせるために必要な5つのこと

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ここまで、バレーボールのスパイクをミートさせる重要なコツについて述べてきましたが、ここからはもっと詳しく基礎から、ミートを成功させる方法について説明していきます。スパイクをミートするということは、簡単なことにみえてなかなかうまく行かないという方がいます。そういった場合は、初心に戻って基礎から正しい形を見直してみることが大切です。

右利きの選手が、試しに左手で打ってみたら意外とミートできた、というケースを見たことがあります。それは、力まないことによって無駄な力が加わらずに良いミートができたのだと思われます。常に自然な形でミートするようになるためにもう一度自分のフォームを見直してみましょう。

①ボールに手を馴染ませること

【バレーボール ミートのやり方】バレーボールのミートが一向に上手くなりません。どのような練習方法が1番良いですか?volleyball

手のひらを上にして、その上にバレーのボールを乗せてみてください。そのときの手はボールを支えるために自然と包み込む形になっているはずです。そしてそのままボールを軽く投げ上げる動作を繰り返してみてください。手のひらが自然な形で軽く開いていないとボールがおかしなところへ飛んで行ってしまいますね。その手の形が、ミートする際に必要な手の正しい形です。

手をボールになじませるためは、自宅でもこのような練習をすると必ず効果が出ます。家の中でバレーのボールを打つことは危険が伴いますが、ボールを手に持つだけならテレビなどを見ながらでもできます。ボールの感触を自分の手になじませていきましょう。
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