2018年9月26日 更新

スピンサーブの打ち方とは?基本フォーム~コツをしっかり解説!

テニスのスピンサーブは、サービスを安定させ且つ相手に攻め込まれないといった特徴があります。テニスの試合で自信をもってセカンドサーブを打てるようになるためのスピンサーブの基本となる打ち方を、5つのコツに分けて解説していきますので、習得を目指しましょう。

  
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テニスのスピンサーブとは

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硬式テニスのスピンサーブは、ボールに回転をかけてサービスコート内にボールをおさめやすくするための打ち方となります。
テニスのスピンサーブは、打ち方を覚えてしまえば最も安定したサーブとなりバウンド後の変化も大きく打ち込まれにくいため、主にセカンドサーブとして使われるサーブとなります。
非常に便利なスピンショットですが、マスターするためにはまずスピンサーブの原理を知る必要がありますので、ボールの回転打球の軌道についてお話していきます。

ボールの回転

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硬式テニスのスピンサーブの回転の方向は縦回転となり、ストロークのスピンショットと同様の回転となります。ちなみに、横回転はスライスサーブとなります。
ボールが縦回転をすることで落下スピードが上がり、意図的にボールを飛ばなくする効果があります。
ボールに縦回転を与えるためには、ボールの下から上方向にラケットを当てる必要があり、テニスのスピンサーブを打つためにはテニスラケットを下から上に動かすための腕の動かし方縦回転を与えるのに適した打点がコツとなります。

ボールの軌道

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硬式テニスのスピンサーブの軌道は、上方向へ飛ばすように山なりの弾道でなければなりません。理由は、ボールに縦回転を与えているので落下スピードが速くなるためです。
強く打とうしてボールの上側をこするようなサーブになってしまいますと、軌道が直線的になってしまいネットを超えなくなってしまいます。そのため、テニスのスピンサーブを打つ際はボールのスピードではなく、できるだけネットの高い位置を通過させるようにボールがテニスラケットに当たってから上方向へ進んでいく軌道がコツです。
ボールが高い軌道を描くことができれば、バウンド後の弾みも大きくなるためより相手に打ちにくいスピンサーブを打つことができます。

テニスのスピンサーブの打ち方の条件

硬式テニスのスピンサーブを打つためには、先ほど上げた原理とともに縦回転をかけるための条件が3つあります。
・握り方はコンチネンタルグリップ
・トスの位置は頭上
・スイング方向は、肘の曲げ伸ばしの方向


まず、回転をかけるために必要なのが、薄いグリップにすることです。厚いグリップですと打点時に面が上向きになってしまうためです。
また、トスの位置が安定して頭の上にあげることができれば、薄いグリップの際に、下から上方向へのラケット移動で回転をかけることができ、この3つはスピンサーブを打つための動作として連動した関係となっています。

握り方

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テニスのスピンサーブを打つためのコンチネンタルグリップの握り方の手順は以下のようになります。
①左手でテニスラケットのスロート部分をもつ
②グリップがおへその高さに来るようにし、体の前にセット
③右手の人差し指と親指で出来たVの字がフレームに来るように上からセット
④そのまま、肘は曲げずにグリップの位置まで右手を下す
⑤小指から指の関節を使って握り込むようにする


チェック方法として、グリップを短く持ちラケットを縦に振ってグリップが腕に当たればOKです。

トスの位置

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硬式テニスのスピンサーブを打つためのトスの位置は、頭の真上もしくは頭上からボール一個分後ろのです。
スピンサーブというと頭の後ろ側でボールを捉えるイメージを持つ方が非常に多いですが、頭の後ろでボールを捉えると打点を目で確認することができず、フレームショットの原因となってきます。
また、トスが後ろすぎるために体をそらさなければならない状態となってしまい、腰などを痛めてしまう可能性も出てきます。
テニスラケットは頭の上あたりで下から上方向に移動をしていくため、頭上にトスを上げることによって自然とボールの下側から捉えることが可能となります。

スイング方向

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硬式テニスのスピンサーブを打つためのスイングの方向を作る手順は以下のようになります。
①脇、肘、手首を90度の形に保つ
②グリップ力を抜き、自然とラケットダウンに形を作る
③肘を伸ばす


イメージはテニスラケットが下から上に移動する感覚ですが、実際はテニスラケットが自分の体から離れていくような動きとなります。
テニスラケットを上にあげようとしてしまうと、ラケットが前方に出てしまいボールの上側をこする形となります。肘を上方向へ伸ばす腕の使い方をすることで、テニスラケットは斜め方向へ移動しますがボールに対して下から上にスイングをすることが可能になります。

テニスのスピンサーブの打ち方における5つのコツ

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これまで硬式テニスのスピンサーブに必要な原理と条件についてお伝えしてきましたが、ここからはスピンサーブの打ち方のコツを段階的に5つの項目に分けて解説していきます。
①インパクトと腕の使い方
②山なりの弾道
③上半身の動作
④下半身の動作
⑤一連の動作


①~③はスピンサーブの上半身のフォームを解説しており、④⑤は下半身の使い方から一連のスピンサーブのフォーム習得を解説しています。①~③はスピンサーブの基本となるトスの位置や打点・腕の操作といった要素、④⑤にはよりボールに威力を出すための役割があり、①~⑤を順に追うことでスピンサーブの基本フォームを習得することができます。

テニスのスピンサーブの打ち方のコツ①インパクト

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