2019年6月15日 更新

フットサルのコートサイズとは?気になるゴールの大きさとは?

フットサルのコートは国際試合のコートサイズ規定があり、それは日本に存在している多くのフットサルコートのサイズとは異なりがあります。また、フットサルのゴールのサイズについてもサッカーとの比較などを通じてよりイメージしやすいように紹介します。

  
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フットサルのコートサイズ

国際試合のフットサルコートのサイズ規定

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縦幅 38m~42m
横幅 18m~22m
センターサークル 半径3m
ペナルティエリア 半径6m
コーナーアーク 半径25cm
ペナルティマーク エンドラインから10m
交代ゾーン 5m
フットサルコートのサイズには国際試合に適応した一般的な規定が設けられており、そのサイズに則って試合が開催されなければいけません。

規定では縦幅が38mから42mに設定されており、横幅は18mから22mと会場の大きさなどに応じて各々4mの範囲内での調整が可能です。また、交代ゾーンはセンターラインから5m離れた位置に5mの幅で設置される規定になっています。センターサークルは半径3m、ペナルティエリアはゴールの中心から半径6mで設置されており、ペナルティスポットはゴール中央から10m離れた位置に設置されます。

日本に多いフットサルコートのサイズ

日本では現在フットサルをプレーする人々の数は増加傾向にあり、それに合わせて多くのフットサルコートが各地に設置されています。都心ではビルの屋上に設置するなど、サッカーほど広いスペースと施設を必要としないだけあって、商業目的としても気軽に設置できるようになっています。

しかし、そのピッチサイズは国際基準を満たしていないものが多く、日本の基準では縦幅が最少25m〜最大42m、横幅は最少15m〜最大25mと基準と大きく異なっています。

フットサルにおいては、ピッチサイズの1mの違いは試合の戦術や流れを変えてしまうほど影響を及ぼすため、このように日本全国でピッチサイズが国際基準に適応していないというのは、日本のフットサルレベルの向上の妨げになってしまっています。

ラインの幅

フットサルコートではサイズの規定があるのと同時に、そのコートを引くためのラインの幅も設定されています。設定幅は8mmでそれ以上でも以下でもいけないとされており、それは国際試合のコートを設置する時も同様で、全てのラインがそのサイズに設定されています。

このライン幅大切で、その幅が短いと、ボールがラインを割っているかどうかのジャッジが難しくなってしまったり、少しの違いでコートサイズが大きく感じてしまうということも生じます。

フットサル用ゴールのサイズ

ゴール大きさの規定

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フットサルのサッカーゴールの大きさには、フィールドの広さや面積の規定と同様に、寸法の規定がされています。

その寸法の規定は、ポストの幅が8cm、ポスト間の内側の幅は3m、高さは2mで奥行き上部は80cm、下部は100cm以上と細かく設定されています。またポストのタイプは四角形型のものが一般的です。

このように細かく寸法が設定されていますが、これ以上でも以下でも得点が入りやすくなってしまったり、逆に入りづらくなるなど、フットサルのフィールドの大きさと競技の特性にちょうど良いサイズになっています。

フットサル以外のゴールサイズの比較

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フットサルのゴールは比較的に小さく設定されており、それはサッカーのそれと比較することでよりわかりやすくなります。

サッカーの場合、サイズは横幅7.32m、縦幅2.44mと明らかに大きさに違いがあり、少年用サッカーゴールでもその広さは横幅5m、高さ2.1mとフットサルよりも広い設定になっています。

競技の特性の違いはあるものの、フットサルの小さいゴールに得点を決めることは簡単ではなく、サッカーの場合はシュートチャンス自体が少ないためゴール数は減りますが、フットサルの場合、シュートチャンスは多くなりますが、ゴールが小さいため簡単には決まりません。

シュートチャンスの数とゴールの関係を考慮してもサッカーよりもよりゴールを決める難易度は高いということができます。

フットサルとハンドボールのコートサイズの違いは?

コート(ピッチ)幅の違い

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日本では公式戦以外の場面で、ハンドボールのコートでフットサルを楽しむというような光景が多々見られます。その理由としては、フットサルよりも以前にハンドボールが日本では競技としての歴史があることが挙げられ、そのため既存のコートを活用してフットサルを楽しもうという考えが生まれてきました。

実際にフットサルコートは縦38~42m、横18~22mに対して、ハンドボールコートは縦40m、横20mと面積的にもフィールドのサイズ的にもそれほど大きな違いはありません。それゆえ屋内外でもハンドボールのコートを使ってフットサルをプレーするということは十分に可能です。

ゴールの大きさの違い

フットサルとハンドボールは似たスポーツであると一般的によく言われますが、それはコートサイズだけでなくゴールの広さにも表れています。

フットサルの場合、寸法は横3m、縦2m、ポストの幅は8cmと規定されています。一方ハンドボールはというと全く同じサイズの規定になっており、ゴールの面積、サイズともにフットサルとハンドボールは同じということとができます。

コート、ゴールのサイズはフットサルとハンドボールとでは少し異なるとよく認識されがちではありますが、ほぼ同じコート、ゴールサイズであるためハンドボールコートでフットサルをプレーしても何の遜色もなく行うことができます。ただし、ペナルティエリアなどの規定が違うため、公式戦以外の場面でという限定付きではあります。

フットサルのコートサイズまとめ

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フットサルのコートのサイズは日本で一般的に使用されているサイズと国際試合のサイズでは大きく異なりがあり、それによって生じるデメリットが多々あります。

フットサルは即興的な判断やテクニックに注目されがちではありますが、緻密な戦術により構成されているスポーツです。その戦術パターンはコートのサイズが変われば使えないものも多くなり、それゆえにフットサルにおいてコートのサイズ、またゴールのサイズというのは非常に大切です。

競技スポーツとして行わない上では問題はありませんが、日本のフットサルレベルを今後上げていくためには、より国際基準に則ったフットサルコートで試合を行うということが求められています。
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