2018年5月2日 更新

ヨガでストレッチ!2つの違いを理解して体と心の柔軟をしっかり行おう

ヨガとストレッチの違いとは?柔軟性の向上にも効果のあるヨガですが、ストレッチとの具体的な違いは何?ヨガとストレッチの違いを徹底解説!ストレッチ代わりになるヨガのポーズも5つご紹介!ポーズの方法も詳しくお伝えするので、ヨガ初心者でも気軽にトライしてみてください。

  
651 view お気に入り 0

ヨガでストレッチ行い体と心の柔軟性を高めよう!

ヨガには柔軟性を高める効果が期待できます。ゆったりとした動きと呼吸で、心身を伸びやかにしてくれます。ヨガは体が柔らかい人がやるものというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ヨガをやっているから体が柔らかいとも言えるのです。  また、ヨガとストレッチでは、ポーズによって同じように見えるものもたくさんあります。両者とも筋肉をほぐすことで、血行が促進され、身体全体を楽にしてくれます。  

今回のテーマは、ヨガとストレッチの違いについてです。ヨガとストレッチの違いを理解し、上手に生活へと取り入れましょう。さらに柔軟性を高めるヨガのポーズを5つ紹介しますので、是非チャレンジしてみましょう!

ヨガとストレッチの違いとは?

People Woman Stretching · Free photo on Pixabay (33303)

ヨガとストレッチの大きな違いは、目的・効果・考え方の3つです。それでは、それぞれについて解説していきます!

ヨガとストレッチの違い①目的

ストレッチの目的

ストレッチの目的は、関節可動域の拡大です。関節可動域とは、名前の通り関節の動かせる範囲を示します。例えば、肘を完全に曲げた状態から、目いっぱい真っすぐに伸ばした状態の範囲が、肘関節の可動域となります。

関節可動域は、筋肉の機能低下によってせまくなります。普段使わない筋肉は、筋線維が衰えやすく、可動域を制限してしまいます。本来自由に動くべき関節に制限がかかると、その周りの血管・リンパ管・神経などにも影響し、むくみ・冷え性・コリ・しびれの原因になることも。また、可動域に制限がかかると、競技スポーツでも不利となります。ランナーの場合、股関節の可動域が狭ければ、1歩で進む距離も短くなります。

ストレッチは、身体の不調緩和・運動パフォーマンスの向上を目的に行われる場合が多くなります。

ヨガの目的

Meditate Meditation Peaceful · Free photo on Pixabay (33302)

ヨガの語源はサンスクリット語(インドの古代語)の「ユジュ」という言葉で「繋ぐ・結びつける」という意味があります。ヨガを通して「心と体の繋がり」を感じることが本来の目的で、身体面・精神面のセルフコントロールによって、安定した心・体を作り上げます。

ヨガでは、呼吸で全身に酸素を届け、心と体の緊張が和らいだ状態でポーズをとっていきます。身体が温まり、筋肉も伸びやすくなるため、柔軟性も高まります。そのため、ストレッチ同様、柔軟性を高めることで身体の不調緩和・運動パフォーマンスの向上を目的とする方もいます。

しかし、ヨガのポーズは瞑想を深めるための方法といっても過言ではありません。雑念を捨てる・ありのままの自分を受け入れる・生き方を見つめなおす…身体面・精神面を共に鍛えることで自分自身をコントロールしていくことがヨガの最大の目的ではないでしょうか。

ヨガとストレッチの違い②効果

People Woman Girl · Free photo on Pixabay (33707)

次は、ヨガとストレッチの効果の違いについてです。
ヨガとストレッチの具体的な効果をみていきましょう!

ストレッチの効果

<ストレッチの主な効果>
・血行促進
・コリや痛みの緩和
・怪我の予防
・運動効果の向上
・疲労回復効果
・リラックス効果 など

固まった筋肉がストレッチによって柔軟になると、血流やリンパの流れが改善されます。すうと、コリによって圧迫されていた痛みを感じる神経への刺激が和らいだり、老廃物が流されやすくなったりするため、身体の不調が改善されます。

ヨガの効果

 (34118)

ヨガでは、ストレッチと同様の効果も得ることができます。ヨガのポーズはストレッチとは違い、関節をさまざまな方向へ動かします。そのため、普段のストレッチでは伸ばせないような筋肉をも伸ばすことができます。更に、ヨガはストレッチとは違い、ポーズをとるためのバランス力も必要となるため、筋肉を伸ばすと同時に体幹も強化できます。他にもヨガの効果はたくさんあります。  

<ヨガの主な効果>  
・姿勢改善  
・便秘解消  
・基礎代謝の向上  
・体幹強化  
・新陳代謝の促進  
・免疫力アップ など  

ヨガの基本の呼吸法は腹式呼吸です。腹式呼吸を正しく行うと、内臓器官を刺激するため便秘改善に効果的です。また、腸内環境が良好になると、栄養の吸収率・免疫力も向上するため、美容・健康面にも良い効果を発揮します。

ヨガとストレッチの違い③考え方

ヨガとストレッチの最大の違いは、考え方です。

筋肉が骨に付着する部位を起始・停止と言いますが、この起始と停止を遠くに離すようにして筋肉を伸ばす行為がストレッチになります。筋肉を柔軟な状態にすることで本来の関節可動域を保ち、生活動作や運動パフォーマンスを向上させる・身体のコンディションを整える、これがストレッチの考え方です。

対するヨガは、ポーズ・呼吸・瞑想を通して自分自身をコントロールすることを目的としています。古代ヨガ経典のヨガ・スートラでは、ヨガの定義を「心の動きを抑止すること」としています。ポーズと呼吸による身体のコントロールがやがて心のコントロールへと繋がる、もしくは、心をコントロールできれば身体もコントロールできる、という考え方がヨガの基盤となります。

それでは、ヨガの3大要素であるポーズ・呼吸・瞑想について、理解を深めておきましょう。

ヨガの3大要素①ポーズ

 (34119)

ヨガのポーズでは、体幹をひねったり四肢でバランスをとったりと、普段使わないような筋肉を伸ばしたり鍛えたりします。最初はポーズをとるのに必死になりがちですが、だんだんと自分の得意・好きなポーズ苦手・嫌いなポーズを自覚してきます。体の強い部分・弱い部分を知ることは、自己理解への第一歩となります。

ストレッチは、身体の硬さや痛みの緩和を目的に、身体のある一定部位を狙って伸ばしますが、それにはあらかじめ不調な部位を知っている必要があります。ヨガでは、ポーズを通して身体の弱い部位・不調な部位に「気づく」ことができます。ヨガの「気づき」で得られた柔軟性の乏しい部位を習慣的にストレッチするなど、ヨガとストレッチは目的に応じて使い分けるようにしましょう。

ヨガの3大要素②呼吸

64 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

水泳のストレッチ方法8選!準備運動や柔軟のやり方のご紹介

水泳のストレッチ方法8選!準備運動や柔軟のやり方のご紹介

水泳では、体全体の筋肉を酷使するためにストレッチや準備運動の内容が非常に重要です。必要な部位をしっかりとのばし、ケガの防止やフォームキープ力を鍛えましょう。アフターケアにも触れるのでご確認ください。水泳のストレッチを侮ることなかれ!!
yuki | 15,448 view
ヨガポールの使い方と効果を特集!おすすめヨガポール5選もご紹介

ヨガポールの使い方と効果を特集!おすすめヨガポール5選もご紹介

ヨガポールの使い方と効果をお伝えします!リセットポール・ピラティスポールなど様々な呼び名を持つヨガポール。様々な使い方ができ、姿勢改善・肩こり腰痛改善にも効果的なエクササイズグッツです。エクササイズのやり方やおすすめのヨガポールもご紹介しています。
真秀美 | 19,577 view
ストレッチ器具12選!人気のおすすめで絶対欲しい商品をご紹介

ストレッチ器具12選!人気のおすすめで絶対欲しい商品をご紹介

ストレッチ器具も沢山あります。初心者の方には、どんなストレッチ器具がいいのかお悩みになる方もいるかと思います。また持ち運びが簡単なのか、素材がゴムのほうがいい、ゴムなら落としても大丈夫とか、色々なこだわりもあるかと思います。これをご覧頂いてる皆様のストレッチ器具をお探しの際に参考になれば幸いです。
asbu1978 | 12,542 view
ストレッチゴムおすすめ10選!バンドやチューブを厳選紹介

ストレッチゴムおすすめ10選!バンドやチューブを厳選紹介

ストレッチゴムと聞いて皆さんはどういった物を想像するでしょうか?以前は野球選手が肩のトレーニングにゴムチューブを使用していることでも有名でしたが、近年徐々に人気も高まり、現在その対象はスポーツ選手だけではありません。病院でのリハビリ・高齢者の健康体操からトップアスリートのトレーニングまで使われるようになり、老若男女問わず多種多様なストレッチゴムが販売されています。
Act | 6,716 view
筋肉痛を和らげるストレッチ特集!太もも・ふくらはぎなど足編

筋肉痛を和らげるストレッチ特集!太もも・ふくらはぎなど足編

皆さんはトレーニング後のストレッチが筋肉痛を和らげることをご存知でしょうか?筋肉痛が残ってしまうと、翌日以降のパフォーマンスにも影響しますよね。本記事では特に、太もも、ふくらはぎ、おしりなど、下半身に関する筋肉痛を和らげるストレッチをご紹介いたします。
MAIKO | 9,537 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

真秀美 真秀美