2018年10月20日 更新

サイドスローの変化球の5つの投げ方特集!スライダー・シンカーなど

野球においてサイドスローの投球フォームは、横回転の変化球が投げやすいのが特徴の投げ方です。比較的投げやすいスライダー、カーブに加え、少し難しいシンカー、フォーク、チェンジアップ、計5種類の変化球に関して、おすすめのボールの握り方と投げ方を特集します。

  
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サイドスローの投げ方の変化球の特徴

野球でピッチャーをした際、サイドスローの投球フォームで投げた場合、オーバースローやスリークォーターの投げ方とは異なり、腕が横から出るため、横回転の変化球が投げやすいのが特徴です。また、サイドスローの投球フォームで投げる横回転の変化球は、オーバースローやスリークォーターの投げ方よりも、変化量が大きくなる特徴もあります。

このため、実際に野球でサイドスローの投げ方で変化球を投げる際は、横回転の変化球であるスライダー、シュートが投げやすく、おすすめの変化球になります。

サイドスローの変化球のおすすめの投げ方

野球でサイドスローの投球フォームで投げた際、腕を横から出すことにより、オーバースローやスリークォーターの投げ方でくるボールの軌道と異なるため、それだけでもバッターにとっては打ちにくくなります。それに変化球が加われば、さらにバッターはタイミングをとるのが難しくなります。

しかし、サイドスローの投げ方で変化球を投げようと意識するあまり、投球フォームのバランスを崩してしまったり、無駄な力が入ってしまっては、変化球をマスターするどころか、うまく変化球を投げることができません。このため、ここでは5種類の変化球に関して、それぞれの特徴と共におすすめのボールの握り方と投げ方を特集していきます。

サイドスローの変化球①スライダー

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ボールをリリースした利き腕とは逆方向に曲がるのが変化球のスライダーの特徴です。少し曲がりながら下方向へ落ちていくスライダーもありますが、落ちずに横方向に曲がるのが一般的です。
ストレートと球速の差があまりないため、バッターがストレートのタイミングで振る確率が高く、ボールを引っ掛けやすい変化球になります。

実際に野球でサイドスローの投球フォームでスライダーを投げた際、前述したようにオーバースローやスリークォーターの投げ方よりも横回転の変化球の曲がりが大きいため、バッターの空振りを狙いたい場合はスライダーがおすすめです。

サイドスローでのスライダーの投げ方

スライダーは横回転の変化球のため、サイドスローの投球フォームの場合、比較的投げやすい部類に入る変化球になります。
使い勝手も良いので、サイドスローの投げ方ではなくても、覚えておきたい変化球のひとつです。

しかし、実際の野球でサイドスローの投げ方でスライダーを投げた際、しっかりボールをリリースできないと、ボールが曲がらずに棒球になってしまう、あるいはスライダーの球速が落ちてしまいスライダー本来の特徴を活かせない、というケースが出てきてしまいます。

では、そういったケースを防ぐために、おすすめのスライダーの握り方と投げ方を具体的に見ていくことにしましょう。

サイドスローでのスライダーのボールの握り

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ストレートに近い球速の方がスライダーは効果があるため、スライダーの握りはストレートの握りから人差し指と中指だけを少し外側にずらし、人差し指と中指を揃えた形にします。
また、中指の方に力を入れたいため、中指全体が縫い目にかかるようにして、人差し指は縫い目にかけないようにするのが、おすすめの握り方です。

実際に野球でサイドスローの投球フォームでスライダーを投げる際は、この握り方にして中指に力を入れてボールをリリースすることで、ボールにスライダー回転をかけやすくなります。

サイドスローでスライダーを投げる際のリリース時の手の向き

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野球でサイドスローの投球フォームでスライダーを投げる際、ストレートの投げ方の時よりも、少し手のひらを上に向けて、ボールを滑らすようにリリースするのが一般的です。
ただし、この投げ方でボールをリリースした際、ボールが抜けてしまいスライダー回転ではなく、カーブのような回転がかかってしまう可能性があるので注意が必要です。

このため、曲げることを意識しないようにして、ストレートと同じ投げ方でボールをリリースするのがおすすめです。
手の向きがストレートと同じでも、スライダーの握りをしていれば、自然とボールが横に滑りスライダー回転がかかりやすいため、試してみるといいでしょう。

サイドスローの変化球②シンカー

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ボールをリリースした利き腕の方向に、曲がりながら落ちていくのが変化球のシンカーの特徴です。実際の野球で投げるピッチャーが少なく、バッターはあまり見慣れていない変化球になるため、覚えることができれば大きな武器になります。

野球においてサイドスローの投球フォームは腕が横から出るため、オーバースローやスリークォーターの投げ方よりも、シンカーの落差を大きくすることが可能です。決め球として使用しても十分通用するため、スライダーと同様にシンカーもおすすめの変化球になります。

サイドスローでのシンカーの投げ方

スライダーと同様にシンカーも横回転のため、オーバースローやスリークォーターの投げ方と比較すると、サイドスローの投球フォームの方が投げやすい変化球になります。しかし、シンカーはボールの握りとリリース時の腕の振りが独特のため、コントールを安定させるのが難しく、実際に野球でサイドスローの投げ方でシンカーを投げた際、うまくボールをリリースできないと、あまり変化しないシュートになってしまいます。

このため、ここではサイドスローの投球フォームでシンカーを投げる際の、おすすめのシンカーの握り方と投げ方を紹介していきます。

サイドスローでのシンカーのボールの握り

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人差し指と中指を縫い目の狭い箇所にかけ、中指と薬指でボールを挟むようにして握り、親指で下側を支えるのがシンカーのおすすめの握り方になります。 人差し指と中指を縫い目にかけることで、比較的球速のあるシンカーを投げることができます。

シンカーは抜いて投げる変化球のため、実際に野球でサイドスローの投げ方でシンカーを投げた際に、縫い目にかかりすぎてうまくボールが抜けない場合は、人差し指と中指を縫い目からずらし、親指だけ縫い目にかける握り方にすることで、ボールが抜けやすくなります。

サイドスローでシンカーを投げる際のリリース時の手の向き

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