2019年7月16日 更新

ターンオーバー制サッカーの意味合いとは?新しい可能性【用語説明】

サッカーにおけるターンオーバー制の仕組みやそのメリットとデメリット、なぜ日本ではあまり採用されていないかを詳しく解説しています。また、ターンオーバー制がサッカーの戦術にどのような変化をもたらすかも紹介していますのでぜひご覧ください。

  
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選手層が薄い

Jリーグのほとんどのチームは選手層が薄いという問題を抱えており、ターンオーバー制を用いる意味がありません。なぜならば、ターンオーバーするということは戦術的変化を意味しますが選手層が薄いため、サッカーの質が落ちるばかりではなく、戦術的にも稚拙なものになってしまいます。

プロである以上勝利を目指すものであり、選手を休ますためだけにターンオーバー制を用いて負けるリスクをおうというのは本末転倒であり、それ故に日本のサッカー界では用いられることがほとんどありません。

サッカーの育成年代でのターンオーバー制

出場機会を与えて成長させる

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日本の育成年代において、リーグ戦やトーナメントで勝利を目指すことと、選手に出場機会を与えて成長させることのバランスを取るというのは日本サッカー界の課題の1つです。特に部活動のチームでは勝利を目指すあまり、リーグ戦に出たことのない選手やほとんど出られなかったという選手が出てしまうことがよくあります。それを解決し、選手を成長させるためにもターンオーバー制を育成年代に用いると効果があります。

海外の育成年代では1試合の間に全ての選手が出場し、スタメンも頻繁に入れ替わり、育成と勝利の両立ができています。日本においてもターンオーバー制をうまく用いて育成するとより多くの選手が成長する機会を得ることができサッカー界のレベル向上につながります。

複数の戦術を理解させることができる

サッカーの育成年代においては1つの戦術だけに固執して指導をすべきではありません。なぜならば、複数の戦術を知っておかなければ将来的に高いレベルでサッカーを行った際に対応することができず監督の求める動きを理解できないからです。

サッカーには様々な戦術があり、その全てを理解するというのは困難なことではありますが、ターンオーバー制で2つの戦術を各年代で学ぶことができれば将来的には複数の戦術を理解した選手が生まれてきます。

育成年代においてはこのように戦術的な頭を鍛えるということもできるターンオーバー制を用いるメリットは大きいと考えられます。

サッカーのターンオーバー制のまとめ

ウブロ - Hublot JapanさんはInstagramを利用しています:「明日はいよいよ、#サッカー日本代表 の初戦! 皆様はもう#ワールドカップ の試合はご覧になりましたか?  試合中、全審判が「ビッグ・バン レフェリー2018 FIFAワールドカップ ロシア™」 を着用しておりますが、#選手交代 や#アディショナルタイム…」 (58135)

サッカーのターンオーバー制はまだまだ用いられているチームは少ないですが、戦術的な変化や、疲労の回復、また育成年代での使用など新たな可能性を多く秘めており、今後より注目されていく制度です。

そのデメリットも大きく、その兼ね合いをどうとっていくのかというのが今後のターンオーバー制における課題とも言えます。

ターンオーバー制を用いて試合で負けた場合、サブの選手を出したからレベルが下がったと言われますが、プロにおいてはスペシャルな選手でない限り1つのチームでそこまでの差はありません。それよりもターンオーバー制でどのような戦術的変化をもたらすことができたかという監督の手腕が問われるべきです。
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