2018年8月28日 更新

流し打ちのコツとは?3つの大事な打ち方と練習方法【野球上達ガイド】

野球の攻撃のバリエーションと確率をさらに上げるバッティング、流し打ちのコツを解説します。流し打ちのコツはボールを引き付けること?身体を開かないこと?そしてバットスイングにも工夫が。そして流し打ち習得のための練習も併せて解説します。

  
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流し打ち会得の基本とは?

流し打ち会得のための基本は、何といってもまずはきっちりセンター返しができるかです。
センター返しはバッティングの基本と、野球に触れたことがある人は必ずと言っていいほど聞いていると思いますが、ともかくボールをしっかりとセンターに返せる選手は流し打ちも非常にうまい選手が多いです。
流し打ちも引っ張る打ち方も基本はセンター返し。そこからざっくりと言えば、打つタイミングが早いか遅いかの違いでしかありません。流し打ちも基本と地道な練習の上で成り立っているものです。

今回はその流し打ちのコツと流し打ち習得の練習方法を紹介していきたいと思います。

野球の流し打ちのコツ①

引き付ける

【お手本】逆方向へ 強い打球の打ち方 ソフトバンク内川聖一

流し打ちをするにはボールを引っ張って打つ時よりも、更にボールを引き付けて打つ必要があります。そのため監督コーチや野球の解説者の方々も逆方向へ打つバッティング、つまり流し打ちの重要性を繰り返し説いています。
ボールをよく引き付けるということは、その分ボールをしっかり見ることにも繋がり、よく見て打つことによって、ヒットゾーンにボールが飛んでくれる確率が上がるからです。

ボールを引き付けるという意識が流し打ちには殊更重要なコツです。

最短距離でバットを出す

ボールをよく見て打つということはその分バットの出が遅れるということになります。その場合にバットを大回りするように出していてはバットを出す前にキャッチャーミットにボールが収まってしまいます。

もしくはバットにボールが当たってもスイングスピードが最高速になっておらず、弱い打球になってしまうか、完全な振り遅れで逆方向とは言っても完全なファールで、フェアゾーンには飛ばないという事態になります。

そのためボールはよく引き付けて、更にバットは最短距離で鋭く出して、しっかりとミートする必要があり、それが大きなコツです。

野球の流し打ちのコツ②

身体を開かない

首位打者 横浜DeNA宮崎敏郎 流し打ちの極意

これはほぼ全てのバッティングにも通じますが、流し打ちにおいても身体を開かないことが大切なコツです。体を開いていては力の入った打球も飛びませんし、ボールを引き付けることもできません。

むしろ前の肩(右打者なら左肩、左打者なら右肩)を普段よりもベース側に寄せるようにしてから打ちます。所謂肩を入れると呼ばれる感覚で打つという選手も数多く存在していますが、肩を入れることでバットのヘッドが最後まで残り、流し打ちしやすくなります。

ヘッドを残す

流し打ちのバッティングをする際には、バットのヘッドを最後まで返さずに打つと、逆方向に飛ばしやすくなります。バットのヘッドが返るのが早い、所謂手首をこねる癖を持っていると、引っ張る方向に打球が飛ぶか、ボールを引っ掛けるようなバッティングになってしまい、ボテボテの内野ゴロになってしまいます。

外側の球は特に引っ張りにかかってしまうと、よほど力のあるスラッガーでもなければ、遠くには飛ばず、ボールを引っ掛けてしまうリスクも大きくなってきます。

特にこねるようなバッティングの打ち方になってしまうとヒットコースに飛ぶことは少なく、外側のボールは球に逆らわず、逆方向に流し打ちすることが重要になってきます。

野球の流し打ちのコツ③

逆方向へ引っ張る

高校球児必見・元ヤクルト宮本慎也の右方向へ強く打つ技 。

プロ野球選手も流し打ちの際、ボールを逆方向へ引っ張るような意識を持って打つという選手も数多くいます。流し打ちのコツ②で紹介したように、身体を開かずにボールを引き付け、最短距離でバットのヘッドを返さずに打つということをしていると、ボールにバットを当てただけというバッティングになりがちです。

当てただけのバッティングでは強い打球が飛ぶことが少ないので、当てただけのバッティングではなく、しっかりと振り切る意識が必要ということになります。それを逆方向へ引っ張ると表現されています。

押し出すような振りをする

手首を最後まで返さずにバットを強く振り切って打つコツには、バットを最短距離でボールにぶつけ、バットを流し打ちの方向にボールと一緒に押し出すようなイメージの打ち方で臨むと、流し打ちで強い打球が打てるようになります。

普通のセンター返しのバッティングや引っ張る打ち方とは少しバッティングのイメージが変わってくるので、実際にボールを打ってみて慣れていくしかありません。

個人的な話ですが、筆者も流し打ちの際はこのようなイメージでバッティングを行うと流し打ちで強い打球が飛ばせるようになりました。

流し打ちが上手になるための練習方法

スイングスピードと押手の強さが重要

Baseball Batter Hitting · Free photo on Pixabay (52759)

流し打ちに特に必要となってくる要素が、スイングスピードと押手の強さです。特にボールを引き付けて打つ打ち方である流し打ちは、元々引っ張るよりも振り遅れる打ち方のイメージとはいえ、一歩間違えば振り遅れすぎてしまい、ファールゾーンに飛んで行ってしまうことが多いです。

そしてポイントが後ろであるため、押手(右打者なら右手、左打者なら左手)が弱いとボールの勢いに負けやすく、やはりファールゾーンにばかり飛んでしまい、ヒットゾーンに打球が飛んでくれないことが多くなります。

そのため引き付けて振りに行ってもすぐにインパクトに移れるスイングスピード、ポイントが後ろになってもボールの勢いに負けない押手の強さが必要となります。

流し打ちのための練習方法①スイング編

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Tetsuwanchan Tetsuwanchan