2018年12月14日 更新

釣り針の種類と選び方とは?基本の釣り針の特徴をしっかり理解しよう

市販の釣り針にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が大きく異なっています。釣り針の選び方は、釣果を左右する重要な要素です。この記事では、陸続きの釣り場から行う釣り方で使われる釣り針に的を絞り、種類ごとの特徴やおすすめの各種釣り針について解説します。

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釣り針の種類とおすすめの各種釣り針とを解説!

@chu_tarou on Instagram: “フライフックより強力だ!!安いしね♪ただ…量販店になかなか置いていないのです。#管付き #丸せいご #チヌ針 #フライフック” (64683)

釣り針は、魚の口と直接的に接する唯一のタックルであるため、種類やサイズごとの特徴の違いについて深く知り、ターゲットや釣り方に合った選び方が求められます。釣り方によっては、釣り針の重さが水中での仕掛けの姿勢や動きに大きな影響を及ぼすことにもつながりますので、納得のいく釣果を得るためには、釣り針に関する基礎的な知識を学ぶことが非常に重要です。

ここでは、陸続きの釣り場から行う釣り方で使われる釣り針を4種類に分類し、それぞれの特徴とおすすめの各種釣り針について詳しく解説します。

釣り針の種類①伊勢尼型

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伊勢尼型釣り針は、腰曲げ (チモトに近い場所の軸の曲線)から先曲げ (返しに近い場所の軸の曲線)までの軸全体が円を描くように曲線になっている形状が特徴的な釣り針です。最もスタンダードな形状の釣り針であり、さまざまな釣り方で使用されています。

伊勢尼型釣り針の特徴①針先が刺さりやすい

伊勢尼型釣り針の最大の特徴は、同サイズの他の釣り針に比べてフトコロが広く、返しを含む針先からチモトまでの横方向の長さが広くなっている点にあります。この形状の釣り針は、魚がエサをくわえた際に、針先が返しを超える位置まで深く刺さりやすい、というメリットがあります。針先の刺さりやすさは、エサをパクッとついばむようにくわえるタイプの魚に非常に有効ですし、ハリの大きさが大きくなるに伴って返しの大きさも大型化した場合でも、返しを魚の肉や皮の内側にしっかりと貫通させてくれます。

ただし、針の先端部からフトコロの底部までの針先全体の高さが高いため、エサを吸い込むようにくうタイプの魚には向きません。

伊勢尼型釣り針の特徴②口が大きい魚に最適

前述したように、伊勢尼型釣り針は、針の先端部からフトコロの底部までの針先全体の高さが高いため、同サイズの他の釣り針と比較した場合、最適な魚のサイズは大きくなる傾向があります。また、返しが大きくなった場合でも、貫通性能への影響が最も少ない形状である、という点もありますので、ある程度の大きさがある釣り針が用いられることが多い、口が大きい種類の魚にはぴったりの釣り針、と言えるでしょう。

おすすめの伊勢尼型釣り針とは?

がまかつ チヌ 白 5号

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一流タックルメーカーであるがまかつが製造する釣り針です。チヌ針は、伊勢尼型釣り針の中でも最も幅広い釣り方で使われるオーソドックスなものであり、初心者でも使いやすい釣り針、と言えます。純粋な伊勢尼針に比べて軸が細いですので、重い釣り針を使いたくない場合や、狙うターゲットの平均サイズがそれほど大きくない釣り方の場合は、最も使い勝手が良いでしょう。

ハリスが結ばれた状態で販売されている製品もありますが、オールマイティー性の高さをいかしてさまざまな釣りで使いたいのであれば、ターゲットの種類や釣り方のパターンに合わせてハリスを変更できるよう、ハリスなしの釣り針単体で販売されている製品がおすすめです。

《フックサイズの選び方》

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チヌ針はスタンダードな釣り針であるため、さまざまなタックルメーカーが製造していますが、この製品のフックサイズのラインナップは、最も小さいもので0.5号、最も大きいもので10号となっています。1号未満のフックサイズは、シビアコンディションにおけるウキフカセ釣りなどの限られた用途でしか使われる機会はありませんが、1~4号までのフックサイズは、陸続きの釣り場から気軽に狙えるさまざまな魚に使用可能です。6号を超えるフックサイズのものは、50cm以上の大物を狙う釣り方での用途に限られますが、汎用性の高さから、大物釣りでは意外なほどよく使われています。

釣り針の種類②袖型

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袖型釣り針は、腰曲げと先曲げとの軸の曲がり方が狭い範囲で極端に大きくなっており、前述の伊勢尼型釣り針と比較すると、全体的に角ばった形状になっている釣り針です。角針などと呼ばれる種類の釣り針のほとんどは、袖型釣り針として分類されている釣り針であり、小型魚を狙う釣り方を中心に使用されています。      

袖型釣り針の特徴①練りエサが落ちにくい

練りエサを付けた釣り針を水中に投入すると、一般的な練りエサは外側から徐々に溶けていき、最終的に軸にくっ付いている部分が溶けることで無くなります。軸全体のカーブが角ばった形状の釣り針は、水中でハリスが引っ張られた際、角ばった部分に集中的に力が加わってエサに軸が強く食い込むため、練りエサが抜け落ちにくい特徴があります。

特にヘラブナ釣りのように、練りエサがある程度溶けた段階でアワセにつながるアタリが出る釣り方や、柔らかい練りエサを用いる釣り方では、練りエサの持ちの良さは武器であり、エサ付けの際に、釣り針を練りエサで包んだ状態でハリスを引っ張ることで、さらにエサ持ちを向上させることが可能です。                    

袖型釣り針の特徴②フックサイズの小型化が容易

腰曲げと先曲げとの軸の曲がり方が狭い範囲で極端に大きい袖型釣り針は、他の種類の釣り針よりもフトコロの底部が広くなるため、同程度のフトコロの幅を維持したまま、フックサイズを小型化することが可能です。また、角ばった形状故、針の先端から返しまでの広い範囲の軸が直線になることで、針の先端部からフトコロの底部までの針先全体の高さを低くできる長所もあります。そういった点から、小物釣りの万能フォルム、と評価されるほど、小型の魚をターゲットにする釣り方で幅広く用いられています。

特に初心者の場合は、最適な釣り針の選び方をするのが困難ですので、大物釣り以外では、迷わず袖型釣り針を選んでおくのが無難でしょう。
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