2020年1月28日 更新

テニスの初心者が覚えておくべき上達への4つの練習方法【テニスコーチ監修】

ここではテニス初心者の皆様が上達する練習方法を紹介します。テニス初心者が必ず苦戦をするラリー!どうしても打ち方から入ってしまいがちですが、実は打ち方の前にやるべきことがあります!ここでは、テニスの導入~打ち方、試合までの練習メニューをお伝えします。

53,043 view お気に入り 1

硬式テニスでラリーをするための練習方法

 (30988)

今までお伝えしてきたことはテニス初心者がマスターしたい打ち方の基本動作に関することです。

ここでは、今までの打ち方を使って、相手とラリーをするにはどうしたら良いかについてお伝えしていきます。硬式テニスのラリーでは打ち方の練習の時とは違い、色々なボールがきます。球出しのように打ちやすいところにボールがくることの方が珍しいくらいです。

テニス初心者の場合は、はじめは硬式テニスのボールではなく、ジュニアボールを使ってのラリーをおすすめします。ジュニアボールを使用することで、硬式ボールのように弾みが小さいので今までお伝えした基本動作や打ち方をラリーの中で実践しやすくなるからです。

テニス初心者がラリーをするために必要なこととは

 (31006)

今までにもお伝えしてきた通り、ラリーでは予測が大事になってきます。 特にテニス初心者の場合は、どんなボールが来るのかを意識的に予測しようとすることで今までお伝えしてきた打ち方を実践しやすくなってきます。

【ラリーでの予測練習メニュー】
相手にラケットで球出しをしてもらいます。自分はラケットをインパクトの所にセットし、ラケットを動かさない状態で、ワンバウンドしたボールをラケットに当てます。 テニス初心者がいきなりラリーに入ると、打ち方ばかり気にしてしまい正しい位置に動くことができなくなります。

まずは、打つ意識ではなく、打点まで移動するということを意識しましょう。

硬式テニスでラリーをするためのリズム動作

 (30997)

テニス初心者がラリーをするためには、意識的にラリーリズムを作ることをおすすめします。
1→2→3→構え→ステップのリズムがラリーのリズムになります。 こちらについては上記でお伝えしましたが、ここではそれぞれのリズムはどのタイミングで取ればよいのかを説明していきます。

【リズム動作のポイント】
1→相手のラケットからボールが放たれる時
2→相手のボールがバウンドした時
3→打ちやすい打点に合わせて
構え→自分が打球をした後
ステップ→相手のラケットにボールが当たる瞬間


相手のボールに合わせて今までの基本動作を合わせていくことで、テニス初心者でもラリーリズムが作れていきます。

ラリーの練習方法①短い距離でラリーをする

短い距離でのラリーは相手のボールの変化も少なく、テニス初心者のラリーの入門として最適です! レベルに合わせて、ジュニアボールも使用しましょう。 ラリーをする際は繋げることが大切です。
相手からのボールを多く体験することが、テニス初心者にとって重要だからです。 経験で得た知識や体験があるから、どんなボールがくるのかの予測ができてくるのです。

【一人でもラリー練習「壁打ち」】  
壁打ちでは、みなさんが打球したボールに対して速いボールで打てば早いボールがという風に
素直に返ってきます。

これは実際のラリーでも同じことが言えるので、こっそりと壁打ちでラリーに向けて練習しましょう。

ラリーの練習方法②距離を離してラリーをする

これまでの打ち方の基本動作やリズム動作などはすべて実際の長さの距離でラリーをするためのものです。

【通常コートでのラリーの注意点】
距離を離してラリーをすると、まったく別世界のような感覚になり、難しく感じます。 そんな時は今までお伝えしてきたことを思い出してみると解決されていきます。

例えば、ボールがまっすぐ飛ばないのはラケット面の向きが違うからですね。 こうして、原因を知ることでラリー中に修正ができてきます。

【おすすめ練習メニュー】
グリーンボールの使用です。グリーンボールは程よくボールも飛びますので初心者でも扱いやすく硬式ボールの前段階として最適の練習メニューとなります。

テニス初心者におすすめなボレーの練習方法

 (30986)

ボレーとはノーバウンドで打球することをいいます。テニス初心者は、ボレーを難しく感じやすいですが、ストロークのようにボールの変化が少ないため、コツをつかむと自信をもって打てるショットになります。

ボレーの利点はなにかというと、相手の時間を奪うことです。

ストロークよりもポジションが前なので、相手との距離が短くなります。相手の時間を奪うことでポイントを取る確率は大きくあがってきます。特に硬式テニスでは重要なショットの一つとなります。

ここでは、試合で大いに役立つ、硬式テニス初心者向けに、ボレーの打ち方や練習方法の基本をお伝えしていきます。

初心者におすすめなボレーショットの練習方法①キャッチボールをしよう

テニス初心者におすすめなのが、キャッチボールです。ボールを取る形は、ボレーのインパクトの形となり、ボールを相手に投げる動作は「狙う」になります。投げて取るだけなので、壁打ちでも練習可能ですね。

相手のボールを取る際、ボールがこの辺にくるなーと予測をして、ボールが来る位置に手を構えているはずです。

次は、ラケットを使ってキャッチボールをします。テニス初心者はまず、ジュニアボールを使って実践しましょう。

相手に下から投げてもらい、ボールキャッチと同じ要領で、打ち方にとらわれずにラケットに当てるだけでOK。慣れてきたら、相手の胸元など狙う場所を決めて練習しましょう。

初心者におすすめなボレーのショット練習方法②的を狙う

 (31007)

先ほどもお伝えした通り、ボレーはラケットを振らないことが重要になります。ラケットを振ってしまうとラケット面が色々な方向を向き、ショットが安定してきません。テニス初心者に最適の練習メニューをご紹介します。

【初心者向けボレーショット練習】
球出しの時、的を置いてショット練習をすることで、上達スピードは格段に速くなります。 ネット付近においた的を基準として、1m感覚で距離を離していきながら的をセットし、手前の的にボールが当たったら、奥の的をどんどん狙っていく 。

【ボレーショット練習のポイント】
ポイントは手前から狙うことです。こうすることでラケットを振らない意識付けができ、初心者でも遠くの的にコントロールできてきます。

初心者におすすめなボレーのショット練習方法③壁打ち

テニス初心者におすすめの練習方法として壁打ちがあります。 壁打ちの場合、しっかりコントロールをしないと自分の所にボールが返ってこないため、まっすぐ飛ばすためのインパクト面を意識しなければなりません。

【テニス初心者の壁打ちボレー練習方法】
①距離は短くし(1mぐらい)、ボレーで壁打ち
②慣れてきたら、ボレーをコントロールし、右側に歩きながら壁打ち
③フォアとバック交互にボレーするように壁打ち

テニス初心者のうちは、ボールが自分の所に返ってこないので、自分の所に返ってくるインパクト面を覚えるのに最適です。 ボレーの壁打ちが何往復もできれば、ボレー初心者は卒業です。

テニス初心者におすすめな試合の練習メニュー

 (30989)

84 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

パルクールの練習方法!【瞬発系・反応系】

パルクールの練習方法!【瞬発系・反応系】

パルクール練習方法を、瞬発系、反応系に分けて、瞬発力が必要な理由、反応力が必要な理由、そしてその2つの能力をどの様に向上させればいいのか、などを、初心者から中級者のパルクール実施者に向けて、詳しく紹介していきます!
みかん🍊 | 2,387 view
ゼロからバスケが上手くなりたい!バスケットの練習方法20選

ゼロからバスケが上手くなりたい!バスケットの練習方法20選

バスケを始めたばかりの小学生や中学生におすすめの、上手くなるの練習方法20選を紹介します。バスケの練習を行なって、ドリブルやパス、シュートなどの基本をしっかり覚えましょう!初心者が簡単でも簡単なことからスタートして正しいやり方で上達する方法を教えます。
masamiohdaira9 | 3,267 view
サッカー初心者がまずやる6つの基礎練習メニューとは?1人でもできる!

サッカー初心者がまずやる6つの基礎練習メニューとは?1人でもできる!

サッカー初心者の子供をもつ親にとって気になるのが子供のレベルです。うちの子に何を練習させれば良いのか?特にサッカー経験の無い方には心配です。そこで今回は入門編として、チームの練習以外に、1人でできるサッカー初心者がまずやる6つの基礎練習メニューを紹介します。
masamiohdaira9 | 28,368 view
フットサルの練習方法8選!上手くなりたい初心者の上達ガイド

フットサルの練習方法8選!上手くなりたい初心者の上達ガイド

サッカーやフットサルの経験が全く無い初心者でも、フットサルが上達するための練習方法を紹介。一人でも練習できるようなボールタッチの練習から、チームで行うオフェンス・ディフェンス練習まで、初心者のための幅広い種類の練習方法を紹介します。
onomine777 | 57,845 view
テニスの練習メニュー3選!基本的な素振りや打ち方【テニスコーチ監修】

テニスの練習メニュー3選!基本的な素振りや打ち方【テニスコーチ監修】

テニスの練習メニューを初心者におすすめなものを3選ご紹介します。テニスの練習では、まず素振りがあります。素振りの中で打ち方の基礎を固めていくことで、テニス初心者でもスムーズにボールを打球することができます。その他各ショットの正しい素振りの仕方や練習方法を解説します。
SKコーチ | 23,004 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

SKコーチ SKコーチ