2019年6月27日 更新

クロールのきれいな泳ぎ方とは?フォームをしっかり意識しよう

クロールの綺麗な泳ぎ方で大事なポイントを初心者向けに解説します。水泳で学ぶ4泳法の中でトップクラスのスピードを誇り、全ての泳ぎ方の基本となるのがクロールです。きれいなフォームを習得するためのちょっとしたコツを、一つ一つ確認していきましょう。

  
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クロールをきれいに泳ぐには?

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水泳の授業や、プールに遊びに行くと、目にしやすい泳ぎ方がクロールです。

クロールとは、英語で這い回るという意味を持ち、その名の通り水の中を這うような動き方をする泳ぎ方です。
泳ぎ方の特徴は、手と脚が左右対称の動きを行い、常にどちらかの手で推進力を得ることができる点です。
そのため速いスピードを維持することができ、4泳法の中で最も早く泳ぐことができる泳ぎ方とも言われます。

クロールは比較的難易度が低く初心者でも泳ぎやすい泳法です。初心者でも身体の正しい姿勢(フォーム)や動かし方を知れば、きれいなクロールを身に着けることができます。

クロールの泳ぎ方

Swimmers Swimming Race - Free photo on Pixabay (79685)

そもそも、クロールは学校やスクールなど、水泳を教わるところでは必ず最初に習う泳ぎ方であり、
多くの人が知っています。それでは、クロールは具体的にどんな動きをする泳ぎ方かという問いに関しては答えられるでしょうか。

クロールの泳ぎ方は大きく以下の3つに分けることが出来ます。

・キック…足で水を蹴る動き
・ストローク…手で水をかく動き
・息継ぎ…泳ぎながら顔を水面に出し、呼吸を行う動作


各要素の具体的な泳ぎ方については、下記にまとめていきます。

クロールの泳ぎ方➀キック

クロールのキック

クロールのキックは、通称バタ足と呼ばれています。バタ足は水泳の基本技術として、またウォーミングアップなどでも取り入れられ水泳をする際には何かと使用頻度の多い泳ぎ方です。

初心者は名前の通りバタバタと水を蹴るキックを行いがちです。しかし、きれいなクロールを行うのであれば、それは正しいキックではありません。

キックには蹴り下ろしのダウンキックと蹴り上げのアップキックの2種類があります。

ダウンキックとアップキックは左右の足で常に同時に行われています。そのため、バランスを保つために左右均等の力でキックを行いましょう。ダウンキックの時に「グッ」「グッ」と力を入れるイメージでキックするのがポイントです。

クロールの泳ぎ方②ストローク

クロールのプルの一連動作

クロールのスピードの大半はストロークから生まれるといっても過言ではありません。ストロークから生み出されるスピードは大きいものです。

手で水をかくという一連の動きは、大きく以下の6つの動きに分解でき、6つの動きを繋げることで、スピードの出るしっかりとした泳ぎ方となります。
6つの動き
エントリー ストロークの一番最初の局面。空中から水の中に手を入れます。
キャッチ エントリーの次の動き。水をしっかり手でつかむイメージをもち、水をかく準備をします。
プル 手のひらを後方に向け、水をかきます。
プッシュ 手がおへそから太ももにかけて移動するとき、水を後ろに押し出すように動かします。
フィニッシュ プル→プッシュで押し出した手が太もも辺りを通過し、水中から手を抜きます。
リカバリー 水中から出た腕をエントリー位置まで持っていく動き。呼吸もこの時に行います。

クロールの泳ぎ方③息継ぎ

クロールの息継ぎ

先述した通り、息継ぎはストロークの中でもリカバリーの局面で行う動作です。

腕が水中から空中に出た時に顔を横に向けながら水面上に出し、呼吸を行います。その後、エントリーする腕と同じタイミングで顔を水面に戻します。

進行方向とは違う方向に顔を出すため、初心者はバランスが取りづらく、水泳の動作の中でも苦手とする人が多い動きです。
しかし、そんな初心者には難しいと言われる動作も、基本は身体の軸を維持することにあります。身体の軸を維持する最も簡単な方法こそ、フォームを意識することになります。

クロールをきれいに泳ぐ基本姿勢

クロールを綺麗に泳ぐために、まず身に着けたい技術があり、ストリームラインと呼ばれる水泳における基本姿勢を維持することです。

基本フォームのストリームライン

ストリームライン

水泳で行う全ての泳ぎ方で基本となる姿勢(フォーム)がストリームラインです。両手を頭の上で組み、指先からから足先まで身体を一直線にした姿勢を指します。

ストリームラインは水の抵抗を減らして、より効率よく速く泳ぐためのフォームです。クロールではストリームラインをベースに、手足が対角線上に一直線になり、水面近くで水平に保つことを意識するようにしましょう。

ストリームラインのコツ

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両腕で耳を挟むようにまっすぐ一直線に伸ばした姿勢がストリームラインの正しいフォームです。正しいストリームラインが作れただけでは、きれいなクロールを泳ぐためには足りませんので以下の点に注意しましょう。

■注意点
姿勢がまっすぐ一直線になっていても、腕が前に傾いていたり背中が反っていて上半身・下半身のどちらかが沈んで身体が斜めになっている泳ぎ方では、余計な抵抗を生み、きれいなクロールを泳げませんのでNGです。


では、きれいなクロールを泳ぐための正しいストリームラインとはどのようなものでしょうか。それは、身体がプールの水面に対して水平に保たれているストリームラインです。

水泳では水面に対して水平でいることが水の抵抗を減らし、スムーズに進むことができると考えられています。水の抵抗が少なくなると、少ない力や動きで長い距離を泳ぐことが出来ます。きれいなクロールは無駄に力をかけない楽な泳ぎ方でもあるため、きれいなクロールを泳ぐためにも抵抗の少ないストリームラインを身に着ける必要があります。

水平な状態を保つためのコツとしては以下の3つがあります。

①背中のカベにできるだけ広く背中をつけるイメージでフォームをつくる
・・・背中を丸めることができず、身体をまっすぐに保つことが出来ます。

②みぞおちを持ち上げるようなイメージでお腹をへこませる(腹圧を入れる

・・・下腹部に力が入ることで体幹が固定され安定し、下半身が沈むのを防ぎます。

③膝の裏に力を入れる

・・・足が沈むのを防ぎます。

この3つを頭に入れて、きれいなクロールを泳ぐためのストリームラインを身につけましょう。

ストリームラインの練習方法

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