2019年11月2日 更新

スポーツのモチベーションをアップさせる方法とは?パーフォマンス向上を目指したい

スポーツのモチベーションとは、2種類あります。1つは内的モチーベーションで、もう1つは外的モチベーションです。実際に運動やスポーツのモチベーションをアップさせるためには、3つのことが必要です。それは、自分のレベルに見合った目標設定をすることや自分なりのルールを設定して自律した考え方を持つこと。第三者に宣言して自らを追い込むことなどです。

  
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スポーツのモチベーションとは?

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スポーツのモチベーションと聞いて一般的に連想されるのが、やる気や意欲ですが、心理学的には動機付け・目標意識という意味で捉えられています。スポーツの現場でモチベーションが上がらないとか、モチベーションが下がったという言葉をよく耳にしますが、これらはやる気が上がらない・やる気が下がったという意味ではなく、正確には、動機付けがないことを意味します。

motivationを日本語に訳すと動機となり、そこからもモチベーションとは動機付けを意味することがわかります。そしてこの動機付けは2種類に分けられます。

スポーツのモチベーションの2つの種類

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①内的モチベーション

内的モチベーションとは、例えばスポーツの大会で優勝したいとか、全国大会に出場したい、プロの選手になりたいなど、スポーツや運動をする上で設定する自分の夢や目標を意味し、自分の意思に基づいてあらわれるモチベーションです。

つまり、誰かのためや、何かのためにやるのではなく、楽しいと思い、自ら興味を持って、自分のために行動をするという状態をさします。

1950年の研究では、サルに餌などのご褒美を上げることもなく、難解のパズルを渡したところ、興味を持って長い時間パズルをやっていたそうです。その行動自体が報酬と解釈され、この状態が内的モチベーションと認識されるようになりました。

②外的モチベーション

内的モチベーションに対して、外的モチベーションは、何かの目標を達成したことによって報酬を受けることができるという状態を意味します。評価や報酬など、汎用性が高く、誰にでも比較的実践しやすく、短期間で効果が得られるというメリットがあります。

しかし、報酬を受けられるという受動的な動機付けのため、持続力がなく、すでに内的モチベーションによって上手くモチベーションが保てているときに、外的モチベーションを与えようとすると、逆にモチベーションを低下させてしまうというデメリットがあります。

モチベーションをアップさせる3つの方法

①目標を定める

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スポーツや運動でモチベーションを上げるためには行動が必要ですが、行動するには目標設定がポイントです。しかしスポーツでモチベーションが上がらず途中で挫折してしまう人の多くは目標を高く設定しすぎてしまう傾向にあります。

例えば、マラソンを始めたばかりの人が、いきなりフルマラソンを2時間台で走ることを目標にしてもモチベーションを持続できないことは明白です。つまりスポーツで成長を感じることができる目標を設定することが重要というわけです。これはハーズバーグ2要因理論でも証明されています。スポーツでモチベーションを保つためには成功体験を得られる目標設定が重要です。

②自律した考え方を持つ

モチベーションを上げるために、目標を設定しても、自分で決めたルールに従って行動できなければモチベーションは上がらず、維持できません。

例えば子供が鬼ごっこをしていて、ルールを守らない子供がいたら、面白くなく、続けたくなくなります。スポーツや運動をしていても、ルールを守らなければ勝ち負けも関係なくなります。

モチベーションも同じで、途中でルールを守らなけらばだらけてしまいどうでも良くなってしまいます。目標を設定したら、その目標を達成するするためのルールを守り続けることでモチベーションが上がり、持続させることができます。これを自律性といいます。

③第三者に宣言する

外的モチベーションは、持続力がないなど、何かと否定的な扱いがされることがありますが、そうではありません。外的モチベーションとは、第三者に自分の目標を宣言することによってやる気が出ないときでも、やるしかないという状況に自らを追い込むことができ、自然とモチベーションを向上、または維持させることに役立ちます。

どうしてもモチベーションを維持させることができるか心配な人、または周囲から期待を寄せられることが好きな人にとっては効果的な方法の一つとされています。
・自分のレベルに見合った目標設定をする
・自分なりのルールを設定して自律した考え方を持つ
・第三者に宣言して自らを追い込む

モチベーションをアップしてパーフォーマンスを向上させよう

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スポーツのモチベーションをアップして、パパフォーマンスを向上させるには、何かを成し遂げたことによる報酬をモチベーションとする外的モチベーションは持続性がないため、内的モチベーションである動機付けが最も重要ということがわかりました。

目標は高望みすると逆効果に陥りやすいので、達成感を味わうことができる目標設定をし、自律した考え方を持つことでモチベーションを維持することにつながります。何はともあれ、行動することが第一歩となります。
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