2020年3月20日 更新

右サイドハーフの役割とは?ミッドフィルダーの求められる動き方とコツ

右サイドハーフは中盤の右サイドの選手のことを指します。現代サッカーの右サイドハーフはサイドでプレーするだけではなく、ピッチ中央に入っていくプレーも求められます。サイドのアップダウンを中心にピッチを動き回る必要があるため、豊富な運動量が要求されるポジションです。

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右サイドハーフとは?

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サッカーの右サイドハーフとは中盤の右サイドに配置される選手のことを指します。

右サイドハーフはサイドアタッカーとしてサイドの攻撃を担当します。右サイドハーフは攻撃だけではなく、献身的に守備に関わる必要があります。

右サイドハーフのポジション

右サイドハーフは攻守両面で多くの役割が与えられるポジションです。

攻撃ではサイドで起点となり相手ゴール前に迫り、守備になれば自陣深くまで戻る必要があります。
また、サイドにいるだけではなく中央に入って味方のサポートもします。

右サイドハーフはこれまではサイドでのプレーが主な役割でしたが、現代では中央でのプレーも求められており、要求が多様化しているポジションです。

右サイドハーフの動き方

右サイドハーフに必要な基本的な動き方は、サイドでのアップダウンとサイドから中に入る動きです。

この2つの動き方を実践することで、サイドハーフに求められる役割をこなせます。

サイドでのアップダウン

サッカーのサイドハーフにとって、サイドでのアップダウンはもっとも重要な役割です。

サイドを何度もアップダウンすることで、攻守両面で必要な役割を果たすことができます。

例えば右サイドハーフが、攻撃時には積極的に前に出ても守備になると戻ってこないようでは、相手にサイドから攻められてしまいます。

逆にサイドハーフが守備はしても攻撃時に前線には出て行かないと、攻撃に厚みができずに得点を奪えません。

中に入る動き

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右サイドハーフには中に入る動きも求められます。

以前までのサイドハーフは外のアップダウンが主な役割でしたが、現代のサイドハーフにとって中に入る動きはサイドのアップダウン同様に重要です。

サイドハーフが中に入る動き方ができると、攻守両面で中盤の選手のサポートが可能になります。
サッカーでは主導権を握るためには中盤の優劣が重要で、サイドハーフが中に入って中盤の構成力を高めることは、試合の主導権争いで優位に立つことにつながります。

右サイドハーフの攻撃時の役割

右サイドハーフは中盤の右サイドをスタートポジションにして、そこから相手を崩すためのアクションを起こします。

SBとのコンビネーションやダイアゴナルランを用いて、積極的にゴールを目指します。

サイドでの起点づくり

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右サイドハーフは右サイドで攻撃の起点になる必要があります。

サッカーでは中央突破は難易度が高く、サイドに攻撃の起点を作ることは効果的な攻撃方法です。

右サイドハーフがサイドでボールを受けて攻撃の起点となり、ドリブル突破や精度の高いセンタリング、中に切り込んでのスルーパスなどの多彩なサイドアタックでチャンスを作ります。

右SBとのコンビネーション

右サイドハーフは右サイドバックとのコンビネーションが重要です。

右サイドハーフと右サイドバックのコンビネーションが高まれば、サイドアタックはより強力になります。

右サイドハーフにボールが入った時に、サイドバックは積極的にオーバーラップをしてサイドハーフをサポートします。オーバーラップしたサイドバックをタイミングよく使ったり、サイドバックをおとりにして自らドリブルでカットインしてチャンスを作り出します。

ダイアゴナルラン

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ダイアゴナルランとは斜めに走る動き方のことを指します。

右サイドハーフがダイアゴナルランすることで、相手のディフェンスラインを崩すことができます。

例えば、味方がピッチ中央でボールを持っている時に右サイドハーフの選手がディフェンスライン背後に向かってダイアゴナルランをすると相手ディフェンスラインはマークに困ります。
ダイアゴナルに対してマークがつかなければ、背後に抜けた選手にパスを出して裏をとります。相手がダイアゴナルランにマークしてくれば、マーカーがもともといた場所にスペースを作り出せます。そして上がってきた味方がそのスペースを利用してチャンスを作ることができます。

中盤の組み立て

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右サイドハーフは中盤の組み立てにも参加します。

サイドハーフが中盤に加わることでポゼッション力を高め、試合の主導権を握り易くなります。

サイドハーフが外に張っているだけでは中央の人数が足りず、中盤の選手がプレッシャーを受け易くなくなってしまいます。サイドハーフが中央にポジショニングして、味方に多くのパスコースを提供することで、中盤の選手が相手から受けるプレッシャーを軽減させることができ、ポゼッション力を高めます。
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