2019年4月13日 更新

野球の守備ポジションの位置と役割とは?今さら聞けない基本知識まとめ

野球の守備ポジションの名前を聞いた際、どこの位置なのかわからない、という人もいるのではないでしょうか。野球で守備についている9人は、ポジションによってそれぞれ名前と役割が異なっています。守備位置と名前、役割や適正について各ポジションごとに詳しく解説します。

  
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野球で守備をする際の守備位置と各ポジションの名前

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野球で守備についた際、9人の守備位置と各ポジションの名前は上の図のようになります。
塁にランナーがいる場合など、状況によって守備の配置を変えることがありますが、定位置と呼ばれる基本となる守備位置は図のポジションになります。

野球における各ポジションの名前は、図に表記されているカタカナか、括弧内の漢字の名前で呼ぶのが一般的です。以下が各ポジションの漢字の名前の読み方です。
投手(とうしゅ)、捕手(ほしゅ)、一塁手(いちるいしゅ)、二塁手(にるいしゅ)、三塁手(さんるいしゅ)、遊撃手(ゆうげきしゅ)、左翼手(さよくしゅ)、中堅手(ちゅうけんしゅ)、右翼手(うよくしゅ)

野球の守備における各ポジションと番号の関連性

プロ野球などを観戦した際にスコアボードを見た時、打順の数字のように順番に並んでいない、バラバラの数字が表示されているのに気付いた人もいるのではないでしょうか。
これは守備位置を表す数字で『守備番号』と呼ばれており、各ポジションで番号が決まっているため、番号を見ただけでどこの守備位置なのか判断できる仕組みになっています。

守備番号があることで、スコアボードに守備位置の名前ではなく、番号を表示することで簡略化でき、野球の記録も守備位置の名前ではなく番号を記載するだけで済む、というメリットがあります。
では、各ポジションの守備番号はどのように決まっているのか、見ていくことにしましょう。

野球の守備における各ポジションの守備番号

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野球で守備についた際、9人の各ポジションの守備番号は上の図のように割り当てられています。
これを見て、サードとショートの守備番号は逆ではないか、と思った人もいるのではないでしょうか。
これは、野球が生まれた頃、守備につく際にファースト、セカンド、サードはベース付近が守備位置で、ベースの順番通りに守備番号がつけられたためです。

ショートはピッチャー周辺が守備位置で、ベース付近の守備位置ではなかったため、最後に番号がつけられた、という訳です。その後、セカンドがファースト寄りのポジションになったため、ショートが二塁ベースと三塁ベースの間に動き、現在の上の図のような配置になっています。

野球の守備番号と背番号の関係

miho on Instagram: “受け継ぐ背番号⚾️ 2年間付けていた背番号は後輩くん達がしっかりと付けていました☺️ 『あの背番号はこの子が付けてるのね☺️』とほっこり💕 これからたくさん試合があるから頑張ってね!! #少年野球 #学童野球 #野球少年 #後輩くん #背番号 #懐かしい #入団式 #一眼レフ…” (33045)

プロ野球では思い入れのある番号を背番号にしたり、空きのある背番号から好きな背番号を選ぶなど、さまざまな方法で背番号を決めていますが、中学野球や高校野球では守備番号をそのまま背番号として使用しているため、背番号を見ればどこのポジションなのかわかるようになっています。

このため、中学野球や高校野球では背番号が一桁の人は、その番号のポジションのレギュラーで、背番号が二桁の人は各ポジションの控え、ということになります。  

少年野球と大学野球は、基本的には自由に背番号を決めることができますが、キャプテンのみ背番号が決まっており、少年野球では『10』大学野球では『1』か『10』をつけます。

野球の守備における各ポジションの役割と求められる能力とは?

野球の守備には、各ポジションによってそれぞれ役割が決まっており、役割を果たすことができる能力があっても、その能力を活かした守備ができるポジションにつかないと、実力を存分に発揮できないため、守備位置を決める側に立った際、適材適所に配置する必要があります。

各ポジションの役割を知っていれば、自分が野球で守備をする際に、どこのポジションが向いているかの判断材料になるため、ここではポジションごとに特徴や役割、求められる能力と適正を解説していきます。

野球の守備ポジション①ピッチャー(投手)

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野球を知らない人でもピッチャーはわかる、という人も多いのではないでしょうか。
マウンドと呼ばれる山になっている位置に、プレートと呼ばれる白い板が設置してあり、そのプレートの位置からキャッチャーに向かってボールを投げるポジションで、特に能力があり一番期待できるピッチャーのことを『エース』と言います。

野球をした際に、ピッチャーの調子が良いか悪いかによって、試合展開が大きく変わるため、特に大事なポジションでもあります。

ピッチャー(投手)の役割

とんかつ華家 on Instagram: “BCリーグ、福井ミラクルエレファンツ  濱田 俊之 投手が、本日、登板し、開幕戦に次ぐ 好投で、今季 2勝目を上げました⤴️ お疲れ様でした。  #濱田俊之  投手  #福井ミラクルエレファンツ  #ミラクルエレファンツ  #福井県  #華家応援アスリート  #華家応援野球…” (33052)

野球においてピッチャーのポジションは大きく分けて3つあり、最初に投げる『先発』最後に投げる『抑え』先発と抑えの間に投げる『中継ぎ』のポジションがあります。
どのポジションでも同じで、ボールを投げてバッターをアウトにするのが役割です。

バッターから三振を奪ってアウトにしたり、ゴロやフライを打たせて守備をしている人に処理をしてもらいアウトにするために、ストレートとさまざまな変化球を駆使して投げる必要があります。

ピッチャー(投手)に必要な能力と適正

野球でピッチャーのポジションを行うには、速いボールを投げることができるか、変化球を投げる器用さがあるか、ストライクをとれるコントロールがあるか、精神的に強いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。

速いボールや変化球を投げることができても、ストライクが入らないとフォアボールが多くなり無駄なランナーを出して余計な失点をするケースが増え、守備をしている人のリズムが悪くなる原因にもなってしまうため、特にコントロールを安定させることが重要になります。

野球の守備ポジション②キャッチャー(捕手)

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野球の守備でキャッチャーと聞くと、地味なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実はピッチャーと同様に大事なポジションになります。

キャッチャーは守備をする9人の中で唯一、グラウンドの外側の位置にいるポジションで、ピッチャーの投げるさまざまなボールを受けるため、キャッチャー専用のミットを使用して身体には防具を身に付けています。また、グラウンドの外側の位置にいることで、守備についている人を含めグラウンド全体を見ることができるのも、キャッチャーのポジションの特徴です。

キャッチャー(捕手)の役割

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