2018年5月6日 更新

バドミントンダブルスの攻め方とフォーメーションの解説!

バドミントンダブルスでは、攻め方が勝利のカギを握ります。ダブルスではどのような攻め方や動きがあるのでしょうか。初心者の方にもわかりやすく、バドミントンダブルスの攻め方についてご紹介します。戦術の考え方や、攻め方のベースになるフォーメーションについてもご紹介します。

  
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バドミントンダブルスの攻め方

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バドミントンダブルスの攻め方は、バドミントンシングルスとは違った戦術が必要です。
バドミントンシングルスからスタートしたプレイヤーは、はじめこの違いに戸惑うでしょう。

今回は、バドミントンダブルス独特の攻め方やフォーメーションについて解説します。
これからバドミントンダブルスを始める方でも、バドミントン初心者の方でもわかりやすく説明します。

はじめに、バドミントンダブルスをシングルスと比較した時の攻め方の違いを、3点に絞って解説します。
バドミントンのダブルスには、「前衛」と「後衛」という2つのポジションが存在し、その2つのポジションを2人のバドミントンプレイヤーがいかにして取っていくかが攻め方の基本となります。
フォーメーションの特徴を理解し、ダブルス独特の攻め方に慣れましょう。

①攻守で動きが変わることを理解する

バドミントンダブルスでは、「前衛」と「後衛」の動きがそれぞれある上で、「攻め方」と「守り方」のフォーメーションが違います。
つまり、ラリーをしながら自分たちのペアが「攻め」か「守り」かが流動的に変わっていくのです。

バドミントンシングルスの場合、「攻め方=一手」だと思います。
どのショットで相手に打たせないか、を考えますね。
一方で、バドミントンダブルスは「攻め方=ターン」です。
フォーメーションを崩していく動きを繰り返すことが、攻め方です。
何ターンも攻めているフォーメーションを維持できれば、勝率も上がるでしょう。

②前衛・後衛の役割が違うことを理解する

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先にも述べましたが、バドミントンダブルスには「前衛」と「後衛」という立ち位置があります。
前方に陣取れば「前衛」、後ろを守れば「後衛」です。
2人の役割をうまく切り替えるフォーメーションの型もあります。

コートのどこから打つかによって相手に返せるショットが違うことは、バドミントンプレイヤーであれば理解できると思います。
ということは、前衛か後衛かで、自分ができる攻め方は自ずと限られてくるということです。

バドミントンシングルスであれば、前方に詰めても直後中央に戻ることで穴がなくなるよう動きますよね。
1人だとフォーメーションという概念が存在しないため、全て1人でできる戦術が基本になります。

一方、バドミントンダブルスでは、自分のいない場所はパートナーが埋めるのでその動きは必要ありません。
できる限り2人の力を活用できるよう、フォーメーションの考え方があります。
自分の取ったポジションの中でできる攻め方を全うすることが、ダブルスのコツです。

③打たせて勝つことを理解する

バドミントンダブルスの攻め方は、「打たせて勝つ」が基本です。
バドミントンのダブルスは、シングルスと比較して「打てない一撃」を与えることが非常に難しいです。
フォーメーションを組んでコートを守っているのですから、当然ですね。
この状況でシングルスのような攻め方を繰り返していると、体力を無駄に消耗してしまうだけでなく、攻め方が単純化して戦術を読まれやすくなります。

したがって、バドミントンダブルスでは、打たせながら相手がミスする瞬間を誘う攻め方がベースになります。
相手が極めてミスしやすいポジションに、ラリーを通じて誘導していくのです。
そのためには、相手のフォーメーションの癖を理解し、そのフォーメーションを崩す必要があります。

これが、バドミントンダブルスの攻め方です。

バドミントンダブルスのフォーメーション

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バドミントンダブルスのフォーメーションには「トップアンドバック」と「サイドバイサイド」の2種があります。
また、この2種のフォーメーションを流動的に入れ替えていくための技術として、ローテーションします。
バドミントンダブルスに挑むプレイヤーがお互い「トップアンドバック」と「サイドバイサイド」の特徴を理解しておくことが重要です。

このフォーメーションをベースにして、ダブルスでは攻め方を決めていきます。
フォーメーションが理解できていないと、攻め方の戦術を立てることができないということです。

トップアンドバック

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基本的なバドミントンダブルスの攻め方の陣営は「トップアンドバック」になります。
前衛と後衛が存在し、コートの前と奥をそれぞれのプレイヤーが担当しているフォーメーションです。

具体的なバドミントンダブルスの実戦をイメージしてみましょう。
後衛がスマッシュなどの決め手を打ちます。
このスマッシュに対して守備に回った相手ペアが甘いショットを返したとします。
その時、攻めているペアには2つの可能性が考えられます。

前衛が打ちやすい甘いショットならば、スマッシュで崩れた相手の隙にドロップやヘアピンを。
後衛が打ちやすい甘いショットならば、相手の穴に再びスマッシュを。

トップアンドバックは、前衛も後衛もそれぞれの攻め方で相手の隙をつける、攻めのフォーメーションです。

サイドバイサイド

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「サイドバイサイド」は、基本的に守備を目的としたフォーメーションです。
横並びになり、コートの穴を埋めるフォーメーションとなります。

具体的なバドミントンダブルスの実践例を挙げます。
単純に相手のコートで誰もいないスペースが見えたら、そこが「穴」ですよね。
攻め方としては、当然その「穴」に対して攻めるのが妥当です。

その時、サイドバイサイドのフォーメーションは壁を作ることができます。
すなわち、コートの左右それぞれにプレイヤーがポジションを取ることで、穴はなくなるのです。

バドミントンのフットワークの基本を押さえていれば、前後への飛び出しはロスの少ない動きで出来ます。
サイドバイサイドを取ることで、相手のいかなる攻め方にも対応できるのです。

バドミントンダブルスのローテーション

バドミントンダブルスの2種のフォーメーションをご紹介しました。
これらのフォーメーションや攻め方を実践するには、2種のフォーメーションを入れ替えていく必要が出ます。
ラリーを返しながらのフォーメーションチェンジを可能にするのが、ローテーションです。
ローテーションを柔軟にできることが、ダブルスの攻め方の精度を高めます。

バドミントンダブルスのローテーションとフォーメーションの詳しい解説については、下記の記事に書いています。
気になる方は、ご参照ください。
上記の記事でもご紹介しているように、ローテーションがスムーズかつ必要最低限できると、相手に隙を見せないでラリーを展開できます。
また、攻め方の基本となるトップアンドバックのフォーメーションを維持し、崩れても即座に直すことができます。

攻め方を熟知した上で、その攻め方が可能な状態を維持できるかは、ローテーションにかかっています。

バドミントンダブルスの戦術

①前衛と後衛の役割を崩す

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