2018年7月17日 更新

少年野球のバッティング!基本を学んで上達するための練習方法5選

長く野球をしている人ほど、体が覚えてしまったバッティングの悪いクセを矯正するのが大変なため、少年野球の時期に正しい基本を身につけておくことが重要になります。少年野球のバッティングで基本となる5種類の練習方法と、バッティングを上達させるコツを詳しく解説します。

  
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少年野球でバッティング練習を指導する方法とコツとは?

少年野球の場合、バッティングの基本となる練習方法や上達するコツは、自分で学ぶよりも教えてもらって覚えるケースが多くなります。しかし、特に少年野球をやっている低学年の子供は根気がないので、単調で楽しくなく、面白くない辛い練習はすぐに嫌になって飽きてしまうため、少年野球をやめる原因にもなりかねません。
このため、まずは少年野球で指導している監督やコーチ、少年野球をやっている子供に野球を教えたいという親御さんが、少年野球が嫌いにならないようにバッティング練習を教えるには、どのような方法やコツがあるのか、具体的に見ていきましょう。
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①少しずつバッティングを修正させる練習

少年野球をやっている子供にバッティングを教える際、全てを否定してこちらの要求を一度にまとめて伝えないようにすることが重要です。子供は一度に多くのことを対応するのが難しく、否定されたことでモチベーションも下がってしまいます。
このため、修正させたいポイントを少しずつ簡潔に教えていき、クリアできたら別の修正ポイントを教える、という方法で『できた』という達成感を子供に与えるのがコツです。思った通りにできたことで自信を持ち、もっと少年野球でうまくなりたいという気持ちが強くなります。また、飽きさせないように、ひとつの練習時間を短くして、さまざまな練習をさせるのもコツです。

②バッティングでの失敗を恐れないような指導

少年野球で子供がバッティング時に失敗した際、失敗したことを怒るのではなく、同じ失敗を繰り返さないように、なぜ失敗したのかを教え、正しいバッティングにさせることが重要です。単純に失敗を怒ってしまうと、少年野球の試合で失敗を恐れて萎縮してしまいます。
バットの振りが正しくない打ち方で力が伝わらなかった、体が前へ突っ込み軸がぶれた打ち方になっていてボールが飛ばなかった、など理解できるように具体的に教えるのがコツで、少年野球の試合でも失敗を恐れずにバットを振るようになります。

少年野球のバッティング練習の基本と上達させる方法とは?

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少年野球をはじめたばかりの頃は、バッティングフォームが安定せずバットにボールが当たらない、思ったようなバッティングができずに打てない、という子供達がほとんどです。バッティングの基本に関して知識や技術がなく、練習でも正しい打ち方で取り組んでいないのが主な原因です。
しかし、その知識や技術がないため、逆にバッティングの正しい基本を教えてあげれば体が覚えやすい時期でもあり、バットの振り方などの悪いクセを早く矯正することができます。
このため、ここでは少年野球のバッティングで基本となる練習方法と、バッティングを上達させるためのコツを詳しく解説していきます。

少年野球のバッティングの練習方法と上達させるコツ①

野球のバッティングの基本となる素振りの練習

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少年野球に限らず、野球において素振りはバッティング練習の基本で、正しい打ち方ができるバッティングフォームを固めるのに役立ちます。バッティングを上達させるには、自分のバッティングフォームをしっかりと固め、少年野球の試合で常に自分の打撃ができるようにしておくことが重要になります。
少年野球をやっている子供がバッティングフォームを固める際、ボールを打つ打撃練習の方法ではボールを打つことに意識が向いてしまうため、まずは素振りを行う練習方法で正しいバットの振り方を覚えるようにしましょう。

バッティングフォームを固める素振りの練習

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少年野球で素振りの練習を行いバッティングフォームを固める際、以下の4つが基本で重要なポイントになります。

速いボールに対応するためバットを振り始めるトップの位置の近くにバットを構える
タメを作るため軸足にしっかりと体重を乗せてステップする
バットを最短距離で出すため両脇を閉めた状態でバットを振り出す
ボールをとらえるインパクト後のフォロースルーは腕を伸ばして大きくする

一度に全てをやろうとすると、少年野球の子供の場合は混乱してしまい、正しいバットスイングができなくなる可能性があるため、1つずつチェックしながら素振りの練習を繰り返し行い、バッティングフォームを固めていくのがコツです。

レベルスイングの打撃を覚える素振りの練習

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少年野球でバッティングが上達しないのは、野球のバッティングの基本であるレベルスイングができていないのも原因のひとつとして考えられます。
レベルスイングとは、肩のラインと平行になるようにバットを出してスイングすることです。このため、低めのボールに対してはバットが下から出るスイングに、高めのボールに対してはバットが上から出るスイングになります。
また、上半身の傾きとスイング軌道の角度が90度で、バットに一番力が伝わるバッティングフォームになるため、少年野球で素振りの練習を行う際は、常に肩のラインと平行になるようにバットを出すことを意識するのがコツです。

ボールを打つことを意識した素振りの練習

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基本となるポイントを押さえた正しいスイングができるようになったら、ボールを打つことを意識しても、正しいバッティングフォームでバットが振れるように、少年野球の練習で素振りを行います。
少年野球をやっている子供ではボールの軌道をイメージして素振りを行うのが難しいため、バットを横に持った状態で子供の前に立ち、バットの先端をボールに見立てて素振りをするといいでしょう。
この際、バットの先端をアウトコースやインコース、高めや低めのボールになるように動かすのがコツで、各コースに対してバッティングフォームを崩さずバットの先端をとらえるように、レベルスイングでバットが振れているかチェックします。

スイングスピードを上げる素振りの練習

少年野球の場合、バットのスイングスピードが遅くなるので、ボールに力負けしてしまうケースが多いため、スイングスピードを上げるトレーニングも必要です。少年野球の練習では、少し重いバットやトップバランスのバットで素振りを行うのが基本になります。
しかし、特に少年野球をやっている低学年の子供は、重すぎるバットで素振りをしてしまうと、正しい打ち方ができずバッティングフォームを崩したり、ケガをしてしまう原因になってしまうので注意が必要です。
少年野球の試合で使用しているバットでも、繰り返し素振りの練習を行うことで、スイングスピードを上げることは可能なため、無理に重いバットを使わないようにしましょう。
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