2018年10月13日 更新

クロールで長く泳ぐ5つのコツとは?ゆっくり疲れない泳ぎ方

クロールは単純な動作でありながら息継ぎが難しく、長く泳げない人が多いです。しかし、やり方さえわかれば初心者でも簡単に泳げるようになります。今回は、クロールで長く楽に泳ぐためのコツとその練習方法を、初心者にもわかりやすく解説します。ゆっくり疲れないクロールを習得しましょう。

  
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水面に対して体を横に傾けて泳ぐ練習方法です。バタ足をする左右の足の動きを均等に整え、水面と並行に泳ぐ体勢を身に付けるのに最適な練習方法です。

【やり方】
①通常どおりにけのびをする
②体を横に傾けて腕を伸ばし、4回バタ足をする
③反対側に傾けて、②と同じ要領で泳ぐ

初心者で泳げない場合は、ビート板を使用し、伸ばした腕を板にのせておこなってみましょう。バタ足のときに反り腰になってしまうため、重心を斜めにおいて泳ぐのがコツです。

③息継ぎのタイミングをつかむ練習

息継ぎの練習を集中的に行うためには、ビート板を使用するのが有効です。息を吸うタイミング、吐くタイミング、顔の出し方をしっかりと把握しましょう。

【やり方】
①片方の腕をビート板に乗せる
②反対側の腕だけでストロークをおこなう

呼吸のタイミングと顔の出し方だけでなく、腕の動きの練習にもなるため、非常に効果的です。メニューになれたら、ビート版をはずして泳いでみましょう。難しくて泳げない場合は、ボビングをして水中で息を吐く練習がおすすめです。

※ボビング:水中にもぐり、ジャンプして水面から顔を出す運動

④息継ぎのリズムをつかむ練習

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息継ぎは、吸うタイミングと吐くタイミングだけでなく、一定のリズムを刻むことも大切です。呼吸のリズムをつかむには、同じ距離と本数で呼吸の回数に変化をつけたトレーニングメニューが効果的です。

【トレーニングのメニュー例】
・50m×3本:55秒サイクル 4ストロークごとに呼吸を1回
・50m×3本:55秒サイクル 3ストロークごとに呼吸を1回
・50m×3本:55秒サイクル 2ストロークごとに呼吸を1回

クロール中により呼吸のリズムを意識させるため、心の中でとカウントしながら泳ぐことがコツです。

⑤長く泳ぐための体力アップ

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泳ぐための体力をアップさせるには、長い距離をおよぐのではなく、短い距離を何本も泳ぐという練習方法が効果的です。

【トレーニングのメニュー例】
・50m×30本:55秒サークル
・100m×15本:1分30秒サークル
・200×8本:3分サークル

※サークルとは?
水泳のインターバルの時間。例えば「50m 55秒サークル」であれば、1本目がスタートして55秒後に2本目がスタートする。

本数が増えるたびにスピードをあげる、息継ぎの回数を制限する、といったルールを加えていくと、さらに強度の高い練習が可能です。サークルは自分のペースに合わせて決定しましょう。

クロールでもコツが分かれば長く泳ぐことができる!

クロールは平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライと比較しても格段に息継ぎのやり方がむずかしく、体力の消耗が激しいため、長く泳げない人が多い泳法です。

しかし、長く泳ぐための持久力をつける、 余計な力を抜く、正確に息継ぎをする 、キックを減らす 、けのびを活かす、という5つのコツをつかめば、初心者でもゆっくり疲れないクロールを泳ぐことができます。反復練習と持久力アップのトレーニングで、しっかりコツを掴みましょう。

ただし、無理をすることは禁物です。その日のコンディションにあったトレーニングをおこないましょう。
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