2018年4月24日 更新

アンダースローの変化球!フォーク・カーブ・シンカーの3種類の投げ方解説

投手の投球フォームの中で独特な特徴を持つアンダースロー。そのアンダースローで投げるフォーク、カーブ、シンカー、計3種類の変化球に関しておすすめの握り方と投げ方のコツ、そして野球でアンダースローの投球フォームで安定して変化球を投げるための練習方法を解説します。

  
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アンダースローの投球フォームで投げる変化球の特徴

Kouta@Baseball on Instagram: “さぁ牧田よ。 その魔球と巧みにかわす術で、 アメリカの強者たちをなぎ倒せ! (2017.5.20 vsH) #埼玉西武ライオンズ #ライオンズ #seibulions #Lions  #サンディエゴパドレス #sandiegopadres #35 #牧田和久 #アンダースロー…” (32523)

野球で投手がアンダースローの投球フォームで投げた際、ボールが浮き上がってくるような軌道になるのが特徴で、ストレートに限らず変化球でも同様の効果を得ることができます。
また、腰の横回転を利用して下から腕を振る投球フォームのため、オーバースローやスリークォーターの投球フォームよりも、横回転の変化球が投げやすく変化量が大きくなるのも特徴です。

このため、実際に野球で投手をした際に、アンダースローの投球フォームで変化球を投げる場合は、横回転が必要なカーブ、シンカーがおすすめの球種になります。

アンダースローでおすすめしたい変化球の投げ方

横回転の変化球が投げやすいという意味では、横に腕を振る投球フォームのサイドスローも共通しているため、野球で投手をした際にアンダースローの投球フォームで変化球を投げる場合も、サイドスローと同じ方法で投げることができるのでは、と思っている人もいるかもしれません。

しかし、アンダースローは下から上に腕を振る投球フォームで、リリースポイントが異なっているため、サイドスローと同じ変化球の握り方では、うまくボールが変化しない可能性があります。
このため、ここではフォーク、カーブ、シンカー、計3種類の変化球に関して特徴と共に、おすすめのボールの握り方と投げ方を解説していきます。

アンダースローの変化球①フォーク

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ボールに回転を与えないようにリリースするため、ストレートに近い軌道でバッターの手前までくると、減速してストンと落ちるのが変化球のフォークの特徴です。
フォークはストレートと同じ腕の振りで投げる必要があるため、指の握力と腕の力が要求される変化球で、指の握力と腕の力がない状態でフォークを投げると、ボールが落ちずに棒球になってしまいます。

野球で投手をした際に、アンダースローの投球フォームでフォークを投げる場合は、指の握力と腕の力に加え、シュート回転しないようにボールをリリースする必要があり、難易度がかなり高い変化球になります。

アンダースローの投球フォームでのフォークの投げ方

前述したように、腕を下から出すアンダースローの投球フォームは横回転がかかりやすく、オーバースローやスロークォーターの投球フォームのように腕を強く振れないため、フォークはかなり難しい部類に入る変化球です。
また、アンダースローの投球フォームはオーバースローやスロークォーターのような腕を上から出す角度がないため、落差も小さく単なるスローボールになってしまうリスクもあります。

しかし、アンダースローの投球フォームで投げることができない訳ではないため、どのようなボールの握り方と投げ方がおすすめなのか、具体的に見ていくことにしましょう。

アンダースローの投球フォームで投げるフォークの握り

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人差し指は縫い目にかからないように、中指は縫い目に沿ってかけてボールを挟むようにして握り、親指はボールの下側ではなく、人差し指に近い横側の縫い目にかけるのが、アンダースローの投球フォームでフォークを投げる際のおすすめの握り方になります。

人差し指を縫い目にかけないようにすることでボールを抜けやすくし、中指を縫い目にかけることでシュート回転するのを抑え、親指を縫い目にかけることでボールに力を伝えやすくする、という握り方です。

アンダースローの投球フォームでフォークを投げる際のリリース

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アンダースローの投球フォームでフォークを投げる際、手首の力は使わずにストレートを投げる時と同じ腕の振りで、人差し指と中指からボールを抜くようにしてリリースするのが、おすすめの投げ方になります。 スナップを利かすとも言いますが、手首の力を使ってしまうと、ボールが抜けにくくなるため、腕の遠心力だけを利用してボールをリリースするようにしましょう。

また、実際に野球で投手をした際に、アンダースローの投球フォームでフォークを投げる場合は、中指に力を入れてボールをリリースるのがコツで、ボールがシュート回転してしまうのを防ぎやすくなります。

アンダースローの変化球②カーブ

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ボールをリリースした利き腕とは逆方向に、曲がりながら落ちていくのが変化球のカーブの特徴です。
山なりの軌道で球速が遅いため、バッターのタイミングをはずしたり、ストライクをとりにいく際に効果的な変化球で、比較的投げやすいのもカーブの特徴です。

また、カーブを投げた後にストレートを投げると、バッターが速く感じるので、ストレートを速く見せたい場合にも効果を発揮する変化球のため、野球で投手をした際にアンダースローの投球フォームで投げる場合は、カーブは是非とも覚えておきたいおすすめの球種です。

アンダースローの投球フォームでのカーブの投げ方

アンダースローの投球フォームは腕を下から出すため、カーブは投げやすい部類に入る変化球ですが、横回転だけではなく縦回転もかける必要があり、ボールもしっかり抜くことができるかがポイントで、ボールがうまく抜けないと回転量が少なくなり、棒球になってしまいます。

そのようなケースを最小限にするため、ここでは野球で投手をした際に、アンダースローの投球フォームでカーブを投げる場合、おすすめとなるボールの握り方と投げ方を解説していきます。

アンダースローの投球フォームで投げるカーブの握り

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縫い目の狭い部分に沿って人差し指と中指をかけ、親指は縫い目にかけないようにボールの下側を支えるのが、アンダースローの投球フォームでカーブを投げる際のおすすめの握り方になります。

人差し指と中指を縫い目にかけることでボールにカーブ回転をかけやすくし、親指は縫い目にかけずボールの下側を支えることでボールを抜けやすくする、という握り方です。
この握り方で、ボールがうまく抜けずに回転量が少なくなるリスクを減らすことができます。

アンダースローの投球フォームでカーブを投げる際のリリース

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