2018年10月18日 更新

バレーボールのブロックの3つのコツ!手の形やタイミング

バレーボールのブロックは、相手のアタックに対する大切な壁です。ブロックをしっかりと習得することによって、チーム力が格段にアップする重要なプレーです。ここではバレーボールのブロックのコツや、正しいブロックのやり方の基本について解説します。

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バレーボールのブロックの3つのコツ

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バレーボールのブロックは、大切なディフェンスであると同時にオフェンス要素もあるプレーです。ブロックを習得し実戦で活かすコツは、大きく分けて下記の3つです。

・手の形と腕の出し方
・ジャンプするタイミングと体勢
・パワー負けしないこと


細かい注意点は他にもありますが、ここではこの基本の3点のコツを中心にして解説します。効果的なブロックができない方や、これからブロックを練習する方は、ぜひ参考にしてスキルアップを目指してください。
なお9人制バレーボールと6人制バレーボールとではブロックに関するルールが違います。ここでは6人制バレーボールのブロック解説となります。

バレーボールのブロックのコツ①手の形・腕の出し方

ブロックの手の形【必見バレー動画】

バレーボールで相手のスパイクを正しくブロックするためには、まず自分の手の形と腕の出し方をマスターする必要があります。正しい手の形を覚えていないと、せっかく手に当たっても効果的なブロックにはなりません。ブロッカーから1mも離れていない距離からの相手のスパイクは、ハイレベルの男子選手での初速は130キロ以上です。その重さがもろにブロッカーの手にかかりますので、突き指や骨折の危険性もあります。バレーボールではブロックするにあたって、まずは手の形をしっかりとマスターしましょう。

手の形、開き方のコツ

バレーボール ブロックの手の出し方

両手をパーの状態にしてブロックをするのですが、その際に親指と小指に力を入れます。そして若干内側寄りに、ちょうど大きなボールを持つ感覚で手首から指まで力を入れます。特に、小指に力が入っていないと当たったボールが逸れてしまうばかりでなく、小指が弾かれて怪我をしてしまいます。
そして手と手の間を開けないように、親指を寄せるのがコツです。バンザイのように真上に手を上げるだけでは、手と手の間をスパイクボールが通過してしまいます。そうなるとレシーバーがいない場所にスパイクボールが飛んでしまうので、一番やってはいけないブロックです。
そして、決して指先を相手コートに向けて突き出さないこと、突き指の原因になります。

腕の出し方のコツ

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9人制バレーボールでは、ブロックをする時にもオーバーネットの反則をとられますが、6人制バレーボールでは、より相手コートに向けて手を出すことが大事になります。ブロックに関しては、ネット上相手のコートでボールにタッチしても反則にはなりません。
ジャンプをしながらネットを撫でるように斜め前に腕を出し、手のひらで壁を作る感覚でボールに当たる瞬間に力をこめるのがコツです。バレーボールのブロックに飛ぶときに、腕を後ろから前にかぶせるように手を出すのはNGで、下から真上に出します。後ろから前に出すブロックだと力が入りにくく、タッチネットをしやすくなります。

バレーボールのブロックのコツ②ジャンプするタイミング

バレーボールのブロックに飛ぶタイミング、これにははっきりとした答えはありません。それは、相手のスパイカーの癖で全然変わってきてしまうからです。ジャンプしてすぐ打つ選手、ためてから打つ選手など打つタイミングが千差万別だからです。そして、自分のジャンプ力や滞空力によっても違ってきます。試合の前や序盤で相手スパイカーの癖を読み、見抜くことも、ブロックの戦略として重要事項です。
ただし、コツはあります。それはスパイカーより早く飛ばないことです。一瞬遅く、早くても相手と同時に飛ぶことでよりタイミングを合わせやすくなります。
そして一緒にブロックに飛ぶ隣の選手と同じタイミングで飛ぶことも重要です。

タイミングをとるステップのやり方

ブロックのステップ基本【必見バレー動画】

バレーボールのブロックのステップには、クロスステップとサイドステップの二種類があります。
クロスステップは主に長い距離を移動する時に使い、サイドステップは短い距離を移動する時に使います。
クロスステップは、ジャンプする場所まで足をクロスさせながら移動してジャンプします。その際に、右に移動する時には右足から、左に移動する時には左足から踏み出します。
サイドステップは進行方向に大きく一歩踏み出し、そのままジャンプします。
どちらの場合も、ジャンプする時に体が流れないようにしっかりと踏み込んで、真上にジャンプするのがコツです。体が流れてしまうと、隣の選手とぶつかってしまうので気をつけましょう。

ブロック時、どこを見てタイミングをとるのか

バレーボールのブロックのタイミングをとるには、相手スパイカーの打つコースを予測してジャンプすることが必要になります。それには、まずトスの高さ、軌道そしてスピードを読むことがコツです。そしてブロックの中心となる選手、ほとんどの場合センタープレイヤー(ミドルブロッカー)がそれを読んでブロックに飛び、それに追随してセッターやアタッカーがジャンプします。
その時に見るべき場所は、ボールとアタッカーの両方です。難しいように感じるかもしれませんが、視野を広く持って両方を見る練習を普段からすることで可能になりますので、そこを意識して練習しましょう。最後に相手の視線を読むことができればほぼ完璧です。

バレーボールのブロックのコツ③パワー負けしない

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バレーボールのブロックは、文字通り壁を作ることなので軟弱な壁では役に立ちません。そのため、当たったボールは必ず跳ね返せるくらいの力が必要です。強固な壁を作るためには腕の力だけではなく、抑えておくべきポイントがいくつかあります。
「正しい手の形と腕の出し方」は必須条件ですが、それ以外にも細かいコツがいくつかあります。
ジャンプする位置は、ネットから30~40cm程度離れた場所です。近すぎると真上にしか飛べず、体が「く」の字になりません。そうするとブロックの正しい姿勢がとれず、タッチネットの反則も取られやすくなります。
後は体幹を鍛えることと、腕力と握力の強化も強固な壁を作るのに効果的です。

強固な壁を作るコツ

バレーボールのブロックに飛んだ時に、耳の位置より手を前に出さないと力が入りません。ただ真上に万歳の形で手を上げただけでは、スパイクのパワーに手が負けてしまいます。手を前に出すには、肩甲骨を広げ、胸筋を縮めるように手を上げるのがコツです。そしてジャンプした時に体を腰を軸にして「く」の字の形に曲げることによって、パワー負けしない体勢ができます。
隣でブロックに飛ぶ選手との間を開けないようにすることも、一枚の大きな壁を作るために欠かせない要素です。また、ブロックアウトをとられないように、手のひらを少しコート中心方向に向けると、ブロックに当たったボールが相手のコート内に落ちるようになります。

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