2020年8月1日 更新

スピードボールとは?ルールや投げ方・用具・日本代表が丸わかり!

エジプト発祥のスピードボールは、スタンドに繋がれた紐付きボールを2人以上で打ちあったり、打数を競ったりするスポーツです。スピードボールに必要な用具はラケット・ボール・スタンドのみ、対戦形式の場合は2周以内に返球するルールです。日本代表は毎年開催されている世界大会へ出場しています。

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スピードボールとは?

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スピードボールは支柱と繋がった紐付きのボールを打つスポーツです。世界大会では、トッププレーヤーの球速が160km以上に達します。一方、スピードボールには緩やかな球速で談話しながら楽しめるルールも存在します。福祉施設などで用いているルールでは、日常生活用の車いすに座ったままでもプレーが可能です。

スピードボールの発祥・起源

スピードボールの発祥地はエジプト​です。

スピードボールは1961年、エジプトのモハメド・ロトフィがテニスの初心者向けにトレーニング用具を作ったことに始まります。のちに国際スピードボール連盟・会長となるフセイン・ロトフィがプレー方法やルールを明確化し、正式な球技となりました。スピードボールが日本に初めて紹介された場面は、1985年の夏季ユニバーシアードです。

スピードボールが盛んな国

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スピードボールが盛んな国は、エジプトやフランスなど世界10か国以上に及びます。世界中でスピードボールが最も盛んな国はエジプトですが、国技ではなく富裕層のみが楽しむスポーツと認識されています。

【主なスピードボール参加国】
・日本
・UAE
・インド
・エジプト
・フランス
・アメリカ
・モロッコ
・スーダン
・ポーランド
・チュニジア
・クウェート
・サウジアラビア
・ナイジェリア
・アフガニスタン

スピードボールの競技人口

日本国内のスピードボール競技人口は、2018年時点で約100人となっています。

スピードボールは年齢を問わず楽しめるので、関東を中心に体育の選択授業に使われ、地域の公共施設を利用したクラブ活動も盛んです。日本国内の大会や体験会も増え、スピードボールの競技人口は地域に密着しながら右肩上がりに増え続けています。

スピードボールのルール

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スピードボールのルールは、プレー人数やコートなどが多様性に富んでいます。

速球でスピードボールをプレーする場合には、2~4人でコートを敵味方に分けて楽しむことが基本です。1人でプレーする場合にはコートを使いません。いずれも1つの試合に審判は1人です。

高齢者や体の不自由な人がスピードボールを楽しむ場合には人数・コートを問わず、スタンドを円形に取り囲み、定位置のままプレーします。

コート

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スピードボールのコートは8m×6mの長方形となります。プレー人数で使用するコートの大きさが異なりますが、バレーボールコートの3分の1程度の広さで楽しむことが可能です。

ボールを繋げるスタンドは、コート中央に設置します。対戦形式の場合には、スタンドの足元にニュートラルゾーンと呼ばれる60cm幅の帯状エリアも設置します。ニュートラルゾーンは、テニスコートのネットに似た役割を果たすエリアです。

プレー人数

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スピードボールの公式戦プレー人数は、1人~4人です。

1対1で対戦するシングルス、2対2で対戦するダブルスに加え、スピードボールには1人で一定時間内の打数に挑むスーパーソロがあります。テニスなど一般的な球技は試合に2人以上を要しますが、スピードボールは1人でも試合をすることが可能です。

審判

スピードボールの審判は1試合に1人です。

相撲やサッカーのように選手に近い位置で、プレーの邪魔にならないように動きながらジャッジします。スピードボールの場合、審判は選手の動きとボールの可動範囲を見越してコートぎわを動きます。審判の仕事内容は、試合の合図や打数のカウント、球の判定などです。

スピードボールに必要な道具・用具

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スピードボールを楽しむには3つの道具が必要です。

・ラケット
・ボール
・スタンド

テニスなど他のラケット競技はラケットとボールのみで遊べますが、スピードボールはラケットとボールに加え、ボールを固定するためのスタンドが必須となります。

ラケット

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