2020年4月10日 更新

四死球とは?記録の方法や歴代の四死球をランキングで紹介

四死球とは、四球と死球をまとめて指す言葉です。四球はストライクゾーンから外れた球を4回投げられることで、死球は打者の体や服に投球が当たることになります。両方打者は一塁へ進塁する権利を得ることが可能です。四死球は打者と投手両方の様々な原因から生まれるものになります。

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四死球とは?

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四死球とは、四球と死球を合わせて指す言葉です。四球はフォアボールとも言い、死球はデッドボールともいいます。
両方とも、打者は一塁まで進塁する権利を得ることが可能です。

攻撃側のチームとしては点を取るきっかけとしたいチャンスとなります。一方、守備側のチームとしては不用意にピンチとなる可能性があるため、できる限り防いでいきたいものになります。

四球とは?

四球は、投球がストライクゾーンから4回外れることです。打者には一塁へ進塁する権利が与えられます。
また、打者より前の塁に走者がいれば、その走者も一つ前の塁へ進む権利を得ることが可能です。

記録上、四球は打数に含まれないため、打率ではなく出塁率にだけ反映されます。
満塁の場合は3塁ランナーがホームへ生還するため、四球を選んだ打者に打点1が記録される規定です。

死球とは?

死球は、打者の体や服に投球が当たることです。死球でも打者に一塁へ進塁する権利が与えられます。
なお、打者が打とうとしていた場合や打者が避けようとしなかった場合には、死球は認められません。

死球も打数には含まれず、出塁率にのみ反映されます。満塁の場合も死球を得た打者に打点1が記録される規定です。

また、四球の中でも打者の頭部に当たるものは危険球とされ、投手が退場となる場合があります。

四死球率とは?

@lions3714 on Instagram: “#西武ライオンズ#十亀剣#21#今日勝って1位浮上” (121208)

四死球率とは、対象の打者が何回打席に立つと1つの四死球を選ぶことができるかを計算するものです。
出塁率とは違って打率が数値内に含まれないため、打者の選球眼を図ることができます。

また、与四死球率という数値もあります。与四死球率は投手が9イニング辺りいくつの四死球を与えるかを示す数値です。与四死球は、投手の制球力やストライクゾーンで勝負する力を算出することが可能です。

四死球率の計算方法

四死球率は四球÷打席数という簡単な式で求めることが可能です。四死球率からは、どれだけ効率的に出塁できるかを示す数値となります。

与四死球率は、(与四死球×9)÷投球回という式で求めることができます。投手のコントロールやストライクゾーンで勝負することができる能力をもっているかなどが数値に影響します。

四死球が生まれる理由

matsuken on Instagram: “9月21日対巨人戦。 ソト死球2連発(>_<) 先発の上茶谷大河投手好投、 乙坂智選手先制2ランも 最後は目の前で・・・😭😣 この悔しさを胸に 来シーズンは我らのベイスターズが ハマスタで胴上げだ!!💪 と強く思った試合でした。 早く年明けないかな~…” (121201)

四死球が生まれる理由には投手と打者だけでなく、環境や審判といった様々な理由があります。
一つの理由に絞ることは難しいですが、状況によって様々な理由を挙げることが可能です。

四死球は点数に繋がることが多いため、投手打者共に四死球の増減は成績の変化に直結してきます。四死球は選手の能力を簡潔に表すものとも言うことが可能です。

不用意な四死球が多い投手の原因

不用意な四死球が多い投手の原因には様々なものがあります。

1つめは技術面の問題です。体の開きが早いことやフォームが固まっていないことを筆頭に技術面の問題は非常に多種多様になります。また、ストライクゾーンで勝負できる球を持っていない投手はボール球を振らせる必要があり、四球が増えることが多いです。

2つめはメンタル面の問題です。ピンチやアウェーの状況になると、技術的に問題が無くても制球を乱してしまう投手も多数います。
他にもさまざまな問題がありますが、主に技術とメンタルの問題に分けることが可能です。

四死球が多い打者の理由

四死球が多い打者の理由にも様々なものがあります。

1つ目は打力が高く、相手バッテリーから警戒されるということです。打力が高ければ相手バッテリーは警戒して、ボール球やインコースの球を多く使うことになります。結果的に、四死球が増加することが多いです。

2つ目は単純に選球眼が良いということです。極端に打力が高くなくても、きわどい球やストライクからボールになる変化球を見逃すことができれば四死球は増加します。

プロ野球の四死球日本記録

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四死球の記録はプロ野球が始まった当初から取られているため、新旧の様々な選手がランキングに入っています。四死球の日本記録は、他のランキングと比べても特徴のある選手が入っています。

与四球数歴代ランキング

順位 投手 与四死球数 実働期間
1位 金田正一 1808 1950-1969年
2位 米田 哲也 1480 1956-1977年
3位 中尾 碩志 1436 1939-1957年
与四死球数歴代ランキング1位は、金田正一投手です。NPB最多の通算400勝をしている大投手ですが、与四死球の面でも2位を引き離して1位となっています。

主な原因は投球イニング数でも5526.2回で歴代1位ということです。金田正一投手は、投球イニング数も圧倒的に多いため、四球の数もかなり多くなっています。
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kimura kimura