2019年1月2日 更新

ドッジボールの必勝法!勝つための作戦や方法とは?

子供から大人まで多くの人が経験しただろうドッジボールにも必勝法と言える方法がちゃんとあります。ドッジボールは選手たちがルールを理解し、作戦や戦術をわかって実践することによって勝つ確率をずっと高めることができます。勝つために有効な作戦や方法について紹介します。

  
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まずはドッジボールのルールを把握しよう

ドッジボールにおいて必勝法を考えるためには、まずはしっかりとしたルールの把握が必須です。正しくルールを理解していてこそ、ドッジボールで勝つためのポイントがわかってくるからです。

対人スポーツであるドッジボールでは、必勝法と呼べるような方法はありませんが、それでも必勝法に近い、勝率を高める方法は存在します。そういった方法というのはどれも、ルールをうまく守り、利用し、自チームを有利にする方法なのです。

小学生くらいだとルールの理解が足りず、不利な作戦を選んでしまうこともありますから、ドッジボールの基本的なルールはしっかり把握して作戦を立てていきましょう。
ドッジボールでは、相手選手にボールをヒットさせ、先に内野を全滅させることができれば勝利です。しかし、ある程度のレベルになってくると全滅させて勝つことはほとんどありません。

小学生なら5分と制限時間が決まっていますが、その時間内で全員をヒットさせるのはかなり厳しいと言えます。そのため、相手を何人減らすか、そしてこちらは何人生き残るか、その両面から作戦と方法を考える必要があります。

ドッジボールでは、攻撃時間が長いチームは有利となります。しかし、逆に相手の攻撃が長ければ不利になってしまうため、どこで積極的にボールを奪いに行くかの判断も大切です。相手を減らすばかりでなく、多様に勝つ方法を考えましょう。

ドッジボールの必勝法の前に、注意したいルール

ドッジボールで勝つためには、ボールを持っていることが何より重要です。

ボールポゼッションを高めるためにも、不要なファウルで相手にボールが渡らないようにしたいものです。

まず意識したいのが、5秒ルール。ドッジボールでは、一人のプレイヤーがボールを5秒以上持ってはいけません。思っているより5秒は短いので気を付けましょう。

そして、意外に多いミスがファイブパス。内野と外野のパス交換が5回行われる間に必ずアタックをしなくてはなりません。アタックとパスの区別は、相手選手の横をボールが通過すればアタック、そうでなければパスと判断されます。小学生では小さい選手が相手だと、自分がアタックのつもりで投げても、パスだと判定されることもありますので注意が必要です。

「守って勝つ」必勝法はチームディフェンスから

ドッジボールでまず鍛えるべきはディフェンスです。
こちらが誰も当てられなければ、まず負けはありません。完全なディフェンスはひとつの必勝法と言っても過言ではありません。

オフェンスは小学生では特に個人能力の割合が大きいですが、ディフェンスはよりチームワークが問われます。

ディフェンスにおいてはフォーメーションや作戦、役割分担をしっかり理解し、正確な行動を選択しながら辛抱強くチャンスを待つことが大切になります。特にディフェンスは体力が必要で、小学生にはきつい面もありますがしっかり鍛えておきましょう。

ドッジボールの王道のフォーメーション「9人一列」

ドッジボールの必勝法は、洗練された守備システムにあると言えるでしょう。

横一列に選手が並ぶ一列フォーメーションは小学生から大人まで、ドッジボールの大会などでよく見られます。それだけ効果の高いフォーメーションです。

横一列に並んだ選手の裏に、1~2人、パスカットを専門にするカットマンを置くパターンも見られます。

このフォーメーションの特徴は、相手が投げにくいことや、味方どうしの衝突を防ぎやすいこと、そしてカバーリングがしやすいことにあります。

人数がいるほどスルーパスを出すスペースが少なくなり、攻撃側はアタックを選択せざるを得なくなります。また、一列になって上下動を繰り返すため、味方同士がぶつかりにくく、そして他の選手がアタックされた場合に近くの選手がすぐにカバーすることができます。

ドッジボールで負けないための「姿勢」と「キャッチ技術」

一列フォーメーションの良さを活かすためにも、姿勢は重要です。

ドッジボールの守備における姿勢は、重心を低く保つことが大事です。
チーム全体で頭の高さを揃えるという作戦もあります。

重心を低めに保つことによって高いボールは当たりにくく、低いボールは捕りやすくなります。そして、スルーパスの通る上部のスペースが小さくなります。

姿勢や隊列を維持し、動くためには体力も必要になるので、チームでしっかりトレーニングしましょう。

アタックに対する捕球の方法は、手は下から出し、体は上からかぶせるように丸めつつ、がっちりとキャッチします。下から手を出すことによって、ボールを弾いてもボールは上に上がり、カバーリングの時間も作れます。手だけで取ろうとすると弾かれやすいので、しっかり体全体で抑えましょう。

パスカットは専門家に任せる

ドッジボールで勝つための作戦としては、カットマンを置く場合も置かない場合も、基本的にはパスカットで無理はしないのが良いでしょう。

誰もがパスカットを狙うとフォーメーションが崩れて守備力が落ちますし、またカットに失敗した時には絶好の餌食となってしまいます。

ですから、ドッジボールでは特定のプレイヤーにパスカットは任せる作戦を取るチームが多いです。

カットマンは、ボールを持った相手だけでなく、パスが行きそうな先の選手の位置にも注意します。ボールを持った選手の体や足先の向き、利き手、フォームなどの情報を集めながら、タイミングを狙ってカットしましょう。

戦術眼と運動能力、度胸が問われるポジションです。小学生では無理に作らないチームも多いです。良いカットマンがいれば、攻撃回数・攻撃時間が増え、勝つ確率は高まるため、専門家を育てるのも一つの作戦です。

勝つために大切なのは辛抱と役割分担

ドッジボールでは、ディフェンスの時間は心身ともまったく休めません。
できるだけ早く終わらせてしまいたいものですが、焦ってしまってフォーメーションを崩してしまったり、自分の役割でないことをしようとすると失敗の元です。
小学生くらいなら、心身ともにかなりの辛抱が必要となるでしょう。

攻撃する側も必ずミスをしますから、そのミスに付け込んでマイボールにできるように、辛抱強くその時を待ちましょう。

そして、守備では細かな役割分担が必要です。カットマンだけでなく、ラインになっている選手たちも、誰がどういったボールをフォローするか考えてフォーメーションを作りましょう。

勝つためのオフェンス作戦

ドッジボールで負けないためにはディフェンスですが、勝つためにはオフェンスも当然必要です。

ドッジボールのオフェンスでは、いかにスピードある攻撃をしかけながら、相手のスタミナを奪い、フォーメーションを崩していくかがポイントです。

基本はエースとなるアタッカーを1~3人配置しておき、アタッカーが外野選手と共に攻撃を行います。攻撃力のある選手がより多く攻撃できるようにすることが必勝法です。

他の選手はその間、フォローや声出しをしたり、スタミナの回復に努めましょう。

勝つためのオフェンス作戦に必要なポイントを以下見ていきます。

攻撃の基本は内野と外野のコンビネーション

ドッジボールの攻撃の基本は、内野と外野のコンビネーションです。
ドッジボールのルールでは、外野同士でのパス交換は禁じられているため、必然と内野と外野でのパス交換が行われるようになります。

ドッジボールでは、相手選手が内野から遠ければ外野からは近く、外野から遠ければ内野から近いという関係が常に成り立ちます。そのため、ボールを早く動かして、できるだけアタッカーから近い位置に敵を誘導する作戦が有効です。

これこそが必勝法になるわけですが、具体的な方法や作戦が必要となります。

スルーパスをうまく使って高速パスワーク

パスは相手の上や外側を通していきますが、ドッジボールではこれを5回繰り返すとファイブパスの反則となり、攻撃交替となります。

これを回避するための方法のひとつがスルーパスを使っていく作戦です。相手選手の間をあえて通すことでアタックと同様に扱われるようにパスを出すプレーです。パスをしながらもパス回数をリセットすることができます。

スルーパスはボールの軌道が低く直線的で、パス交換にかかる時間が短くできます。スルーパスやアタック性のボールをパスに織り込むことで、パス交換のスピードに緩急をつけ、相手守備をかく乱することができます。

ボールを受ける位置に注意しつつ攻撃する

パス交換をする中で、徐々に立っている位置がズレていきやすいので、普段から位置を気にしながらフォーメーションを作る練習をしましょう。

基本的にアタックの際には外野(内野)がアタッカーの投げた先に回り込みます。パスの際には受けて動いてパスを引き出すようにします。

小学生では、パス交換を早いペースで繰り返しているうちに、パス回しはできてもアタックができないミスがよく見られます。せっかく相手を崩しても、パスキャッチしたところがラインギリギリで、一歩も踏み込めず投げられないのです。2歩ほど踏み込めるくらいのラインとの距離はいつも確保して動きましょう。

キャッチしにくい位置を狙って投げる

ドッジボールでキャッチしやすい位置は、体の正面です。

逆にキャッチしにくい位置というのは、体の正面から離れたところになります。具体的には、左右の肩、そして左右の足です。正しいキャッチの姿勢が取りにくく、左右の手の位置や力の入り方がバラバラになるため捕球が難しくなります。小学生はまだ手が小さいため、キャッチは慎重になるべきです。

また、利き手の反対側は基本的に捕りにくいため、積極的に狙っていくと良いでしょう。

フォーメーションによっては、相手選手が固まっている場合、選手同士の間が狙い目になります。互いに手が出るために衝突したり、お見合いしたりといったミスが多発します。

ドッジボールでは球威も大事ですが、より大事なのはどこを狙うかです。
相手の嫌なところに投げる方法は、ドッジボールの必勝法です。
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