2020年3月26日 更新

時間差攻撃とは?バレーボールのコンビバレーのやり方を解説

バレーボールの時間差攻撃とは、1人のスパイカーがおとりとなってブロックを引き付け、他のスパイカーが打つことです。時間差攻撃の中心選手は、セッターでおとりのスパイカーはミドルブロッカーになることが多いです。バレーボールは、選手の位置やタイミングを駆使して多彩なコンビバレーが展開されています。

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バレーボールの時間差攻撃とは?

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バレーボールの時間差攻撃は、クイックのタイミングで入るスパイカーが相手ブロッカーを引き寄せて、別のスパイカーが早い攻撃をすることです。

ダミーのスパイカーがブロックを引きつけることができると、実際にスパイクを打つ選手のブロックの枚数が減ります。

おとりで飛ぶスパイカーも、実際にそのままスパイクを打つ場合もあります。複数のスパイカーが打つ可能性があれば、相手のブロッカーは誰が実際に打つか判断に迷います。

バレーボールの時間差とは?

バレーボールの時間差とは、単純に時間をずらすのではなく、おとりのスパイカーが打つと見せかけてトスを引きつけ、他のスパイカーが攻撃することです。

スパイクの時間差は、トスやスパイカーの位置によってさまざまなパターンで展開されます。現在ではほとんど使われていませんが、おとり役と実際に打つスパイカー役を1人でおこなう一人時間差攻撃もあります。

時間差攻撃の効果

バレーボールの時間差攻撃の効果とは、どのスパイカーがどの場所から打ってくるのかわからないことです。

ブロッカーは、ブロックに飛ぶ位置の判断に迷うため、ブロックが遅れたりブロックがうまくできなくなります。

強力なスパイカーでも、目の前に何枚もブロックがつくとスパイクを決めることが困難です。セッターは、少しでもブロックの枚数を減らすために時間差攻撃を使って、スパイカーに得点を入れやすくすることが大切です。

時間差攻撃の3つの攻撃パターン

【バレーボール】スパイク 時間差の練習 全国レベルのスパイクを見て学ぶ

時間差攻撃のパターンは、おとり役がA・B・Cクイックの3つのタイミングで飛ぶ場合が多いです。

時間差攻撃は、おとりの後ろから回り込んでスパイクを打つ場合と、おとりの横から回り込んで打つ場合があります。おとりはA・B・Cの3つで飛びますが、実際に打つスパイクのバリエーションはチームによって違います。

バックアタックを使うパイプ攻撃も、時間差攻撃の1つのパターンです。パイプ攻撃とは前衛にトスを上げると見せかけて、アタックライン方向(バックゾーン方向)にトスを上げてバックアタックを打たせるコンビバレーです。

①Aクイックとセミクイックスパイク

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Aクイックとセミスパイクスパイクは、時間差攻撃の基本の形です。

Aクイックのタイミングでおとりのスパイカーが入り、もう1人が左側でBセミクイックスパイクを打つのが基本です。トスをもっと長く伸ばして平行トスのオープン攻撃につなげるパターンもあります。

おとりの選手が相手ブロッカーを誘うので、実際のスパイカーにブロックがつくのが1テンポ遅くなり、スパイクが決まりやすくなります。

②Bクイックとセミクイックスパイク

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Bクイックとセミクイックスパイクは、Bクイックのブロックが完成する前にA位置でセミクイックを打ちます。

Bクイックトスからの時間差攻撃は、Bクイックトスを上げると見せかけて、そのままレフトオープンの平行トスにつなげる攻撃方法もあります。Aクイックからの時間差攻撃と同じく効果的にブロックを惑わすことができます。

③Cクイックとセミクイックスパイク

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Cクイックとセミクイックスパイクは、Aクイックからの時間差攻撃をCクイック(バックトス)のパターンでおこないます。

Cクイックとはセッターが短く低いトスをバックに上げるクイックで、おとりのスパイカーがCクイックを打つモーションをおこします。セッターはおとりの頭を越してトスを上げることもありますが、逆に前方へAセミクイックトスを上げることもできます。

Cクイックとセミクイックスパイクは難易度は高くなりますが、相手ブロッカーを惑わせる有効な手段です。

時間差攻撃の流れ

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時間差攻撃の流れは、ほんの数秒でおこなわれるためにセッターとの意思疎通が不可欠となります。

具体的な流れは以下のとおりです。

①おとり役のスパイカーが助走を開始
②おとり役がジャンプして、相手ブロッカーを引き付ける
③実際のスパイカーがスパイクを打つ

ダミーの動き

おとりで飛ぶスパイカーの動きで必要なことは、できるだけ相手ブロッカーを引き付けることです。相手ブロッカーに注目させるため、おとり役はできるだけ声を出して自分が打つように助走を始めます。

おとり役が相手ブロッカーをうまく引き付けることができない場合は、セッターがおとり役のスパイカーにトスを上げることもあります。おとり役も自分にトスが上がる可能性を考えてボールから目を離してはいけません。

実際にスパイクを打つ選手の動き

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