2020年1月9日 更新

サッカーのゼロトップとは?中盤の数的有利なフォーメーションシステムを解説

サッカーのゼロトップのフォーメーションとは、本来はトップである選手に中盤の役割も与えるシステムです。実現するためには多くの状況をクリアしなくてはいけません。しかし、ゼロトップを機能させることができれば非常に魅力的なサッカーを展開することができます。

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ゼロトップとは?

ゼロトップとは? (100580)

via ゼロトップとは?
ゼロトップとは、本来最前線でプレーして得点を奪うことを目的とするストライカーの選手が中盤まで下りてくるシステムです。

サッカーではフォワードの選手が9番と表記されることが多いですが、その選手がフォワードではなく中盤の一人としてプレーします。9番のポジションにいながら、そのポジションを空けて9番以外の役割も行うため0トップと言われます。

また、ゼロトップのために下りてくるフォワードのことを偽9番と呼びます。

ゼロトップフォーメーションのメリットとは?

中盤で数的優位を作り出す

ゼロトップフォーメーションのメリットとは? (100581)

via ゼロトップフォーメーションのメリットとは?
ゼロトップフォーメーションではフォワードの選手が下りてくることで、中盤で数的優位を作り出すことができます。

中盤で数的優位を作り出すことで、ポゼッションが容易になり、ゲームの主導権を握りやすくなります。

例えば、自チームのフォーメーションが4-3-3で相手チームのフォーメーションが4-4-2であると想定します。ボール保持時に偽9番が中盤に加われば中央では4v2の数的優位を作り出すことができ、ボール保持が容易になります。

トップの選手に多くのタスクを与えられる

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ゼロトップフォーメーションを用いることで、偽9番としてプレーする選手に多くのタスクを与えることができます。

偽9番としてプレーする選手は中盤を組み立てつつ、自らもゴールに向かうプレーが必要です。
司令塔としてだけではなく、フィニッシャーとしてもプレーするため、攻撃においてより多くのタスクを担います。

攻撃的センスが抜群に高い選手に多くの役割を与えることで、組み立てやフィニッシュの質を同時に高めることが可能です。

相手センターバックのマークを曖昧にする

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ゼロトップフォーメーション行うと、相手センターバックのマークを曖昧にすることができます。

偽9番が中盤に下りた時、相手センターバックは偽9番についていくか、それともディフェンスラインに止まるかの決断に迫られます。

センターバックが下りて行った偽9番についていかなければ中盤で数的優位を作られます。逆にセンターバックがついていけばディフェンスラインの中央に穴を開けてしまい、相手選手に走りこまれるリスクが伴います。
結果、センターバックを迷わせマークを曖昧にさせることができます。

相手にとって慣れないフォーメーション

ゼロトップフォーメーションを採用するチームは多くなく、フォーメーション自体が特別であり、その特異性が大きな武器です。

ゼロトップフォーメーションは対戦相手からすると見慣れないフォーメーションです。テレビの解説者ですら説明しかねることもあります。

そのために相手チームは守備時の対応方法を見つけるまでに時間を要します。

時には相手が1試合を通して対応策を見つけられないこともあります。そのような相手に対しては、終始主導権を握ってゲームを進めることが可能です。

ゼロトップを実践するためのポイント

ハイクオリティーなトップの存在

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ゼロトップシステムを実践するためには、ハイクオリティーなトップの選手が必要不可欠です。

本来はゲームメイクする選手と得点を決めるストライカーと役割が分かれています。しかし、ゼロトップフォーメーションはその両方の役割を同時にこなすハイクオリティーなトップの存在なくして成り立ちません。

ゲームメイクとフィニッシュの両局面で違いを作るためにパワー・テクニック・スピード・センスなどの能力が高水準である必要があります。

相手の背後を取るための仕組み作り

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ゼロトップフォーメーションを機能させるためには、チームとして背後を取りに行く仕組みを明確に作っておく必要があります。

ゼロトップフォーメーションはトップの選手が中盤まで下りてくる際にその選手の代わりに裏を狙う選手が必要です。そうしなければ、相手の背後を取れずにゴールを奪えません。

両サイドの選手やトップ下の選手が背後を狙うことでゼロトップフォーメーションは成り立ちます。

テクニックの高いミッドフィルダー

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中盤で主導権を握ろうとするゼロトップフォーメーションはテクニックの高いミッドフィルダーがいなければ成立しません。

ゼロトップフォーメーションは中盤で数的優位を作り出そうと、中盤に人数を増やします。しかし、その狙いに相手も対応してきます。味方の人数が中盤に多ければ相手のマークも増えてきて、敵味方合わせて非常に多くの人数が中盤に密集します。

そのような状況の中でもボールを失わずボールポゼッションできるミッドフィルダーがゼロトップシステムには欠かすことができません。
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