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キャッチャーヘルメットの選び方とおすすめヘルメット12選

キャッチャーヘルメットの選び方とおすすめヘルメット12選

野球の捕手用のキャッチャーヘルメットは、バットやファールボールから自身の身を守る大切な防具です。ヘルメットを選ぶときには、頭にフィットする形や軽さを重視して選ぶのがよいでしょう。キャッチャーヘルメットは、高品質で人気があるミズノやアシックスの商品を選ぶのがおすすめです。

2023.01.03 野球

キャッチャー用ヘルメットとは?

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キャッチャー用ヘルメットとは、キャッチャーが着用する防具のひとつです。後頭部などにバッドが当たったときの衝撃から頭を守るために使用されています。

捕手は、ファールチップが顔面に飛んできたり、ホームベース上でランナーとのクロスプレーが起こったりといった怪我のリスクが高いポジションであるため、防具をつけて身を守る必要があります。

普通のヘルメットとの違い

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普通のヘルメットとの違いは、キャッチャーマスクに対応した形であるかどうかといった点です。

キャッチャーは、ボールやバットの顔面直撃を防ぐためにマスクをするため、普通のヘルメットの形だとマスクが着けにくいです。キャッチャーヘルメットの後頭部の部分は、マスクのベルトがひっかかるような形になっています。捕手用のヘルメットには、マスクを被りやすくするだけでなく、ズレにくくするといった目的も込められています。

プロ野球のキャッチャーヘルメット

プロ野球のキャッチャーヘルメットと普通のキャッチャーヘルメットには、特に形や性能に違いはありません。

一時期、元巨人の阿部慎之助選手がキャッチャーヘルメットとマスクが一体化した、ホッケー型のヘルメットを愛用していました。ホッケー型のヘルメットは、バットやボールがぶつかったときの衝撃を避けられるといった利点が評価され、メジャーリーグでも普及するなど、プロ野球界の定番として徐々に浸透しつつあります。

キャッチャーヘルメットの種類と選び方

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キャッチャーヘルメットの形は大きくわけて3種類にわかれています。

・ツバなしメルメット
・ツバ付きヘルメット
・ホッケー型

キャッチャーヘルメットを選ぶときには、自分の頭のサイズにあった形であることキャッチャーヘルメット自体の軽さを重視して、実際に装着してから購入するようにしましょう。

キャッチャーヘルメットの選び方

捕手がキャッチャーヘルメットを選ぶときには、サイズがあわずにマスクが不安定になることを避けるため、自分の頭のサイズにあった形であることキャッチャーヘルメット自体の軽さを重視して購入するようにしましょう。

サイズがあわないキャッチャーヘルメットを使うと事故の確率があがるため、実際に装着してみてからの購入をおすすめします。頭にフィットして走ってもずれにくく、窮屈でもないヘルメットのサイズを選びましょう。

ツバなしヘルメット

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ツバなしヘルメットは、日本で最も普及されている形状で、少年野球や高校野球までの選手に多く使われています。キャッチャーマスクのベルトを後ろのストッパー部分に留めて使用します。

ツバ付きヘルメット

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ツバ付きヘルメットも、ツバなしヘルメットと同様にキャッチャーマスクのベルトをヘルメット後ろのストッパー部分に留めて使用します。ツバなしのキャッチャーヘルメットとの違いは、後方に短いツバがあるかないかです。ツバ付きのキャッチャーヘルメットは、社会人野球やプロ野球選手に多く使用されています。

ホッケー型

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マスクと一体化したホッケー型のキャッチャーヘルメット​は、元巨人の阿部慎之助選手が、選手時代に使用していたことで周知され、日本では2008年頃から普及されました。マスクの機能もあわさっているため、一般のキャッチャーヘルメットと比べて重量感はありますが、保護部分が大きいので安全性が高いです。

野球のキャッチャーヘルメット6選

ミズノの公式用ヘルメット(1DJHC102)

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サイズ S(55-56cm)/M(56-57cm)/L(57-58cm)/O(58-60cm)/XO(61-62cm)
カラー ブラック/ネイビー
ミズノ1DJHC102は、硬式用のツバ付きモデルです。素材に変性ABS樹脂が使われており、耐衝撃性や硬度などのバランスに優れて頭をガードしてくれるため、安心してプレーできます。見た目に光沢があり、美しい外観も人気の1つです。

ミズノ1DJHC102は、、高校野球では使用できませんので注意してください。

ミズノの公式用ツバなしヘルメット(1DJHC10109)

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サイズ S(55-56cm),M(56-57cm),L(57-58cm),O(58-60cm),XO(61-62cm)
カラー ブラック/ネイビー/ホワイト
1DJHC10109も、1DJHC102と同じミズノ製の硬式用のツバなしモデルです。ヒートプロテクション構造で、頭皮と接する内装部分の温度を約3度を下げる効果があります。キャッチャーヘルメットの内側は、Wメッシュで覆われているため、通気性がよく暑い夏でも快適に過ごすことができます。

ミズノ SAMURAI G4 ホッケー型

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サイズ 7インチ(56cm)~ 5/8インチ(61cm)
カラー ブラック
ミズノ SAMURAI G4は、ヘルメットとマスクが一体化したホッケー型のキャッチャーヘルメットです。従来のホッケー型のキャッチャーヘルメットは通常のヘルメットより重量感がありますが、こちらのヘルメットは軽量パフォーマンスのための構造が採用されているため軽く、快適にプレーできます。

アシックスの公式ヘルメット(BPH280)

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サイズ S(54−55cm),M(56−57cm),L(58−59cm),O(60−61cm)
カラー ネイビー/ブラック/ホワイト
アシックスのBPH280は、硬式用のツバなしモデルです。AES樹脂を素材に使っているため、耐衝撃性や硬度に優れ、頭部を守ってくれます。長期間使っても劣化しづらい特性を持っており、丈夫で長い期間使用することができます。

SSKの公式用ヘルメット(CH200)

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サイズ S(53-54cm),M(55-56cm),L(57-58cm),O(59-60cm),XO(61-62cm)
カラー ブラック/ネイビー/ホワイト
CH200は、野球ブランドSSKの硬式用キャッチャーヘルメットです。エアベンチレーション機能が搭載されているため、ヘルメット内部に熱気がこもる暑さでも、熱気を排出してくれます。取り外し可能な吸汗メッシュパッドつきで、簡単に手洗いできるため、ヘルメット特有のイヤな臭いやカビをから守り、清潔に保つことができます。

ウィルソン キャッチャーセット

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サイズ 56−60cm
カラー ブルー
ウィルソンのキャッチャーセットは、日本でもアメリカでも販売されている人気モデルです。ヘルメットやマスクフレームへの衝撃を吸収する機能がついているため、万が一バッドやボールが当たっても感じる衝撃が少なくなります。

キャッチャーセットは、セット販売の商品なため、マスクのみの単体販売はされていません。

少年野球用&軟式のキャッチャーヘルメット3選

ミズノ 1DJHC20114

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サイズ S(55-56cm),(56-57cm),L(57-58cm),O(58-60cm),XO(60-61cm)
カラー ブラック/ネイビー/パステルネイビー/ブルー/ホワイト/レッド
ミズノの1DJHC20114は、軟式用のツバなしモデルです。ヒートプロテクション構造で、頭皮と接する内装部分の温度を約3度を下げてくれる効果があるため通気性がよく、暑い夏でもストレスなく快適にプレーすることができます。

ミズノはサイズ展開も幅広いので、サイズを探すのが難しい子供にピッタリなキャッチャーヘルメットが見つかります。

ゼットの軟式用ヘルメット(BHL40R)

 (145544)

サイズ S(52-54cm),M(54-57cm),L(57-59cm),O(59-61cm)
カラー ブルー/ロイヤルブルー/ネイビー/オーシャンブルー/ホワイト/レッド
着けていることを忘れるほどの軽量キャッチャーヘルメットというキャッチコピーのもとに作られたゼットの軟式用キャッチャーヘルメットBHL40Rは、軽さが魅力的です。Lサイズでも約200グラムの軽量設計となっています。

マスクを片手で着脱できる構造になため、子供でも簡単に着用することができます。

SSK CH210

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サイズ S(53-54cm),M(55-56cm),L(57-58cm),O(59-60cm),XO(61-62cm)
カラー ブラック/ネイビー/Dブルー/ブルー/ホワイト/レッド
CH210は、野球ブランドSSKの軟式用キャッチャーヘルメットです。エアベンチレーション機能が搭載されているため、ヘルメット内部にこもった熱気を排出してくれます。表面につやがあり、見た目のかっこよさも魅力です。

ソフトボール用のキャッチャーヘルメット3選

ミズノのツバ付きソフロボール用ヘルメット(1DJHC302)

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サイズ S(55-56cm),(56-57cm),L(57-58cm),O(58-60cm),XO(60-61cm)
カラー ブラック/ネイビー
ミズノ1DJHC302は、ソフトボール用のツバ付きモデルです。素材には変性ABS樹脂が使われており、耐衝撃性や耐熱性などのバランスに優れているため、頭部を確実に守ってくれます。光沢がある美しい外観が人気の秘訣です。

ミズノ ツバなし 1DJHC301

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サイズ S(55-56cm),(56-57cm),L(57-58cm),O(58-60cm),XO(60-61cm)
カラー ネイビー/ブラック/ホワイト
1DJHC301は、ミズノのソフトボール用のツバなしモデルです。素材に使われているABS樹脂は、耐衝撃性に優れているため、安全にプレーすることができます。キャッチャーヘルメットの内側がWメッシュで覆われているため、通気性に優れています。

アシックス BPH680

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サイズ S(54−55cm),M(56−57cm),L(58−59cm),O(60−61cm)
カラー ブラック/ネイビー/ホワイト
アシックスのBPH280は、ソフトボール用のツバなしモデルです。AES樹脂を素材に使っており、耐衝撃性や硬度に優れ、頭部を守ってくれるため安心です。屋外で長期間使い続けても劣化しづらい特性を持っており、丈夫で長い期間使用することができます。

男女兼用なため、ソフトボールをしている女性の方もお使いいただけます。

その他のキャッチャー道具とは?

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キャッチャーには、キャッチャーヘルメットのほかに次の3つのの道具が必要となります。

・キャッチャーの道具入れ
・キャッチャーヘルメットの滑り止め
・キャッチャーヘルメットのつや消し


それぞれの性能や利便性を理解し、自分にあった道具を見つけましょう。

キャッチャーの道具入れ

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キャッチャーは、ヘルメットのほかにマスクやプロテクターなど野手に比べて防具が多いため、キャッチャー防具が1セット全て入るような大きな道具入れが必要です。大きさや丈夫さ、持ち運びやすさを第一に考えて購入するようにしましょう。重い荷物を持ちながらの移動は大変なため、キャスター付きの道具入れを購入すると便利です。

キャッチャーヘルメットの滑り止め

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試合中や練習中に、キャッチャーヘルメットとマスクのズレが発生してしまうと危険が伴う恐れがあります。ズレを防ぐために、ヘルメットとマスクの間に入れる布状の滑り止めを使用するようにしましょう。

滑り止めはキャッチャーヘルメットとマスクのゆるみを解消してくれるため、激しい動きでもジャストフィットしたままプレーできるようになります。滑り止めを使うことで、ズレを気にせずプレーに集中できるようになります。

キャッチャーヘルメットのつや消し

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キャッチャーヘルメットには、表面のつやを消すつや消しアイテムがあります。通常、ヘルメットと聞くとつやがあるピカピカの表面をイメージすることが多いですが、つや消し加工をすると、表面につやがなくマットな仕上がりにすることができます。

つや消しヘルメットにしても、普通のヘルメットと機能性に違いはでません。つや消しは、定番品にはない落ち着いた印象にしたい方におすすめです。

スタイルにあったキャッチャーヘルメットを選ぼう!

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捕手は、バッターと距離が近い分危険を伴うポジションなため、大事な頭部を守るためのキャッチャーヘルメットが欠かせません。安心して思いっきりプレーができるように、サイズのあったものを選ぶようにしましょう。各メーカーの商品の機能や利便性を熟知して、自分の好みやスタイルにあったお気に入りのキャッチャーヘルメットを見つけてください。

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